今朝の京都は、嬉しいことに予報が外れて 青空がのぞいています♪
いや~ 夕べの還幸祭、ホント 伝統の神事の奥深さの一端を垣間見た気がしました。
洛中を練り歩いた神輿が3基 八坂神社に揃ったのが、11時過ぎ。それぞれの神輿が神楽殿を回ってから、殿上に安置されます。
(写真はその様子)
祇園祭の最後を締めくくる神事が、その後に行われる「御霊遷し(みたまうつし)」
11時45間分頃に境内の全ての灯りが消されると、それまでの祭りの高揚した雰囲気から、シ~ンとまさに水を打ったように静寂が広がります。
次に何が起こるのかと 息を詰めて本殿の方を伺っていると、♪バラララン~って感じの琴のような音に続いて、人の気配がします。
灯りを落とした真っ暗闇の中から、「ぅおおおお~~~」
能の謡の様な 低く太い声が響いてきました。
更に眼を凝らすと、夜目にも判るまっ白な薄衣が広げられ、神輿が安置された舞殿に移動し、それぞれの神輿の所で柏手を打つ音が響いてきます。
(その間ずっ~と「ぅおおおお~」と 謡のような声が響いています)
3基の神輿での所作を終えると、声の主は白い薄衣と共に本殿奥に戻って、消されていた灯りも点いて全ての神事が終了しました♪
いや~ これまで色々なお祭りを見てきましたが、その神秘性としてはNo.1でした!