江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
※各種作品のネタバレを含みます。
※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

日帰り旅行・十勝編~後。

2024年06月26日 19時15分10秒 | 旅行
 ども、江戸です。今日も日帰り旅行の話です。
 で、足寄動物化石博物館からの続きな訳ですが、昨日書き忘れたことがありました。

     
 受付で『じゃらん』とかのクーポンを提示すると、ミニ化石が貰えましたよ。サイズは1cm程度で、本当にミニですがね。

 それでは続きですが、相変わらず骨ばかりなので注意。

     
 海牛は骨だけ見ると人魚というか、半人半蛇の魔物っぽいというか……。昔の人はこういうのを見て、伝承上の生物を想像したのでしょうねぇ。

 他にもペンギンとかの海洋生物を中心に。

     
     
     
     
 ここは全身骨格の多さが売りだと思う。他の博物館だと、部分的な展示がメインかも。

 そして最大の見所。

     
     
 クジラの骨格標本は、その巨大さに驚かされます。一番大きいのは13mくらいかな? ゴジラとかから比べたら全然小さいのだけど、実物の迫力は桁違いですねぇ。

 最後にちょっとだけある土器類。

     
 マジでこれだけしかなかったと思う。普通の博物館だとこの10倍はあるんだけどねぇ。本当に動物の骨格特化ですね、ここは。

 で、見学が終わっても、お楽しみはまだあります。

     
     
 ミニ発掘セット。火山灰と石膏を固めた石の中に化石や鉱物が埋め込まれており、それを発掘する作業を実際に体験できるというものです。1個200円ですが、もっと豪華な内容をした1000円以上するものもあります。他にも「レプリカづくり」や「古生物模型づくり」というのもあるようですが、そちらは現在色塗り用の持ち帰りオンリーですね。そういえば売店でレプリカとかも売っていました。

 ともかく私はノーマルの「化石」2個と、「クリスタル」1個を購入。発掘作業は博物館でもできますが、時間も無いので持ち帰って翌日に作業をしました。作業にかかるのは10分くらいかな? 割り箸などで削り出すのですが、石同士をこすり合わせて削ると効率的かも。
 そして発掘結果。

     
 左から「カシパンウニ」、「ウニ」、「セレスタイト」かな? サイズは2cm前後。何が当たるのかは運次第で、しかも内容はたまに変化するようです。収集癖がある人はハマりそうですね。私も機会があったら、これを買う為だけにまたここに来たい。いつか阿寒湖に行くことがあったら、そのついでかなぁ……。

 そして足寄動物化石博物館の後には、足寄町の道の駅に立ち寄ります。

     
 周囲に売店もありましたが、ペレットグリルで作った焼き芋なんかもありましたね。
 また、足寄町と言えばラワンぶきも有名なので、関連した商品も多かったと思います。
 なお、内部には線路と列車が。

     
     
     
 ただし線路は手前だけ本物だけど、奥の方は写真ですね。肉眼だと偽物だとすぐ分かるんだけどけど、写真だとまるで本物がそこにあるかのように見える。
 あと、足寄は松山千春の出身地なので、そのコーナーもあります。

     
 これはパネルですが、他にも関連物の展示コーナーもありました。

 で、ここから帰路へ。音更の道の駅とかにも寄ろうかと思っていたんだけど、閉店時間を過ぎていて駄目だった。その代わり、ホームセンターでマットレスを買いました。これで腰痛も改善するか……?



 じゃ、今日はここまで。

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