またまた、見てきました「韓流」映画の純愛賛歌。無骨な大工チョルス(チョン・ウソン)と社長の娘スジン(ソン・イェジン)の出会いと別れ。別れがとても悲しいのです。身分の差を乗り越え、幸せな新婚生活を始めることができた二人に不幸が襲います。もの忘れがひどくなったスジンは医師の診断を受けます。無情にも医師はある宣告をします。
チョン・ウソンが荒々しいが、一本気で心優しい男を好演。ソン・イェジンは、愛する人の記憶まで消されてしまう、行き場のない悲しみを切々と演じます。題名はスジンのセリフからとったもの。消しゴムで消されるみたいに頭の記憶が白く消えて行くのです。周りの人々もただ見守るばかりで、消しゴムを取ってやれない悔しさといとおしさ。
さして複雑でないストーリーなのに、なぜか泣かせる。脇役も含めて出演者すべての真摯な演技がそうさせるのでしょうか。まだまだ、「韓流」は健在だと思いました。
チョン・ウソンが荒々しいが、一本気で心優しい男を好演。ソン・イェジンは、愛する人の記憶まで消されてしまう、行き場のない悲しみを切々と演じます。題名はスジンのセリフからとったもの。消しゴムで消されるみたいに頭の記憶が白く消えて行くのです。周りの人々もただ見守るばかりで、消しゴムを取ってやれない悔しさといとおしさ。
さして複雑でないストーリーなのに、なぜか泣かせる。脇役も含めて出演者すべての真摯な演技がそうさせるのでしょうか。まだまだ、「韓流」は健在だと思いました。
泣いてしまいました。
すべての記憶を失うというのは、どんなものなのか自分には
経験がないから分かりませんが、辛く悲しいものですよね。