ジャーナリストの江川紹子さんがツイッター上で、(TBS系・日曜朝8時)の番組出演を中止させられたと明かして波紋を広げている。ことの発端は、5月23日の放送で、100球降板の楽天・岩隈投手に対する張本勲さんの「喝!」に対し、同番組コメンテイターのジャーナリスト・江川さんが異を唱えたところ、放送後、立腹した張本氏側から江川氏を番組に出さないように要請があった、というものだ。ツイッターブームで“休養騒動”が思わず内幕暴露されたかたちだが、番組中の発言によって降板させられたということであれば、ことは、表現の自由に関わる重大問題である。しかも、報道番組で「報道のTBS」と言われている局での出来事である。黙って見過ごすことはできない。
TBSに一連の出来事に対する説明責任があるのは確かだ。
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