労働関連2法案(最低賃金法改定案と労働契約法案)が27日の参院厚生労働委員会で可決される予定である。いずれも政府の改定案を自・公の与党と民主党が共同で修正、賛成多数で衆院を通過(8日)させたものである。日本共産党は、最賃法改定案は抜本的な引き上げにつながらないとして反対。労働契約法案は使用者が一方的に労働条件を引き下げるしくみをつくるものだとして反対した。社民党は労働契約法案のみ反対した。労働契約 . . . 本文を読む
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