日米両政府が交渉中の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する新特別協定締結協議が難航している。政府は年内に協議を決着させ、新協定案に基づく経費を来年度予算案に計上する方針だが、本来日本側に負担義務のない巨額の思いやり予算を存続させること自体が納得できない。削減交渉に矮小化できる問題ではないのだ(「しんぶん赤旗」11月26日)。 来年3月に期限切れとなる在日米軍駐留経費の「思いやり」予算特別協定 . . . 本文を読む
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