11月9日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前日終値より223.55ドル安い1万3042.74ドルまで下げた。7日に360ドル下げてから3日連続の下落で、米低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題による信用不安で急落していた8月下旬以来の低水準になった。一方、ニューヨーク外国為替市場の円相場は、米景気の先行き不安の高まりで円が一時、1ドル=110円50銭前後まで上昇 . . . 本文を読む
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