BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

《オヤジの壺》唯一無二。私の師匠。

2019-03-17 07:39:36 | ご報告
前回のブログで、私なりの「神さま仏さま」に少し触れた。
ところが実は、神さま仏様にすがる前の段階で必要な「師匠」の存在がある。
私にとっての師匠は間違いなく《迫(はざま) 二郎》(敬称略)なのである。
ガラス作家一筋の師匠とは30年以上のお付き合いだが、
“SV” の開拓が始まってからはお会いするタイミングが全く無かった。

ところが先日、知人の結婚に伴って記念品を考えた時、
真っ先に思いついたのが師匠の作品だった。

〜で、あまりにも乗らなさ過ぎてバッテリーが上がったコルベットを修理し、
妻の Noco と茨城の笠間へ向かった。

師匠の自宅は私にとっての聖地。
何日も下宿して吹きガラスの手ほどきを受けた頃が懐かしい。


山里の澄んだ空気は富津のそれとは違って凛と冷たい。


見る者を圧倒する神聖なガラス窯に素材を投入する師匠。


十数年ぶりの再開なのに、お互いに「変わってないね」だったが、
改めて写真を見ると、二人とも孫を有する歳が見て取れる。


〜で、お祝いの作品だけに我慢ならず、
私も Noco も、師匠の大切なストック作品をおねだり。
全て手のひらサイズだが七点をピックアップ。


その中から私の二点だけをご紹介したい。
なぜ二点だけなのか? それは私の勝手な解釈だ。
師匠の魂が込められた作品は、手に入れた人に純粋に渡るべきで、
その細やかなディティールは、本人の承諾なしに公にするべきではないと思っている。

「めでたい(めで鯛)」〜から発想された作品。
こちらと同型の二作品をご結婚の記念にさせて頂く。


沢山のペーパーウエイトの中から、燦然と光り輝いて
私を虜にしたのがこちら。
私がコルベットでやって来るのを察知したかのような
アメリカンで艶やかな作品。
これは、ただいま復活作業中のエアストリームに飾るのさ!


「波乗り」と「釣り」と「作品探し」(作品づくりも)は、
時間的、精神的な余裕がないと手をつけられない私。
それが、「師匠に会いに行こう!」と思ったのだから、
もしかしたら少し余裕が生まれ始めたのか、
はたまた人生のラストに差し掛かった焦燥感からなのか。

いずれにしても、仕事は現役でありながら、
決して忘れずに取っておいた大切な世界にも身を投じたい。

そんなことを思い起こさせてくれた師匠に感謝です!



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