娘と韓国への旅に出かけた。 娘が大学を卒業するとき 「お母さんをドイツに連れて行きたい。」と口癖のように言っていて 資金を集められずに気にしていた娘。
私としては 国内の山をあちこち回るだけでとても幸せで いまの自分を こんなに幸せな時期は無いだろうと思っていた。
今年の春結婚するまで 「代わりと言うわけでは無いけれど 韓国行こうよ。」と言われ ノラリクラリと躱していたけれど・・・
この秋また話が再燃 「○○がこんなこと言うの。上手に断るから 口裏合わせてね。」と亭主に言ったら「お金だしてあげるから行ってきたら・・・ へ?
と言うわけで急遽決まった韓国旅行。
折しも円高 なんだかそれを当て込んでいく ブランド探しの旅みたいで 私には似合わないと思ったけれど それも背中を押したことは否めない。
張り切ってプランを組む娘。 蓬蒸し あかすりを含むエステをやりたいと言い ガイド無しで 地元の人が行く店を探索したいと言い・・・・ ハングル? 全く分かりません。
と言うわけで しばらく珍道中の顛末記を綴ります。
山のレポートいっぱい残っているし 試験勉強もあるし 頑張らないとね。
確か以前そのような話を聞いたような気がします。
それにしても親孝行な娘さんですね。
我が家には息子が二人いますが、まったくそんな話はありません。(笑)
もうだいぶ前ですが、仕事で韓国に行ったことがあります。
11月末で寒い時でした。
1人で初めての韓国、ハングル文字や言葉もわかりません。
空港からソウル駅までは何とか行きましたが、列車の切符が買えません。
行き先はソウルからプサンにでる途中の山の中の工場でした。
幸い?日本語のできる70代?の男性に声をかけられ切符を買って貰いました。
随分親切だなと思ったら最後にしっかりチップを請求されました。
プサンはよい港町のようですね。
福岡からも船がでているようです。
どこから行ったのでしょうか?
釜山はとても活気のあるおもしろい町でした。 山の上まで家を建てているので坂の町だそうですが まるでジェットコースター 地の底に落ちていきそうな険しい坂道に肝を冷やしました。
ハングル全然分からなくて出かけました。 何とかなる。 いざとなったら英語で・・・と思っていたけれど 日本語通じない人には英語も駄目で 頑として日本語で通しました。 エヘン
ホテルは港を見下ろす高台にあって 時々ぼーっと汽笛が鳴りました。 お寺のような外観の素敵なホテルでした。 高級とは言えないらしいのですが
韓国で一番古い市場っていうのもここにあって 賑やかなこと賑やかなこと。。。一週間居ても飽きないかもしれません。
思い切らなければ何事も始まりません。
これからどうなるのでしょうか。
楽しみですね。
かなりおもしろい旅でした。 mcnjさんの所で もっとハングルを勉強したら良かったのかしら? 頑固なまでに日本語を通し ええい ままよとばかりに決断して 結果をどきどきして待ったこともありましたけれどね。
ハングルの音は娘にも分かったらしいのですが(学生時代に少し勉強したらしい。)読み方が分かっても 意味が分からなくてはなんの意味も無い。
昔 行ったときは もっと英語や漢字がいっぱいあったと口をとんがらせていましたが いまは学者の意見で 外国の表記を消してしまったのだそうですね?