Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

今年も咲いたエビネラン

2022-04-19 10:53:32 | 散歩
もう何年になるだろうか?
安城の家が区画整理で 建て直すことになって 庭にあったエビネランを避難させることになった。
山で咲いているときには大興奮で写真を撮りまくっているのだけれど どんな風に世話をしたら良いのかは詳しくない。
植木鉢に幾つかずつ分けて 持ち帰った。
保険のために 息子たちにも持たせたのだけれど 奴はそのまま 学園の畑の脇に植えてしまった。
たちまち消えてしまった。
コンニャロー 知らないってことはこういうことか
保険が保険ではなくなったけれど 有難いことに私の持ち帰ったものは 無事に育ったらしい。
最初に細い葉っぱが出てきたときの嬉しかったこと、、、、
細い葉っぱは必ずしも花芽ではないことを後で知りましたが 葉っぱの中に小さな小さな花芽を見つけた時は飛び上がって喜びました。

新しい葉っぱはどんどん出てきます。いつか 家に戻るときには もとあった場所に戻してあげないとね
そんなことを考えながら ことしも咲いたエビネランと話をしています。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れは突然です

2022-04-04 19:50:59 | 日記
二週間ほど前の今頃
晩御飯を終えて キッチンの片付けをしているときでした。
何時もは殆どがラインで会話をする弟が電話をしてきました。
○○姉ちゃんが突然意識不明で倒れて病院へ運ばれたらしい。

何処か 具合悪かったの?
いや 聞いてない 孫と久しぶりに会って さよなら言って5分もしないうちにキッチンで倒れて意識が無くなったらしい

なんと、、、、父親と同じ症状です。

はっきりした結果を待つ間 ひたすら調べました。動脈解離
血管が裂ける?そんな馬鹿な
なんの前触れもなくそんなこと、、、、凄く痛いらしいのだけど それを感じる間もなかったのではないかと、、、、
私とは年子で 近いようで遠い子でした。生まれつき股関節脱臼でギブスをはめていて 殆ど歩けなかった。四歳のころやっとギブスが外れたものの 歩くのが不自由で 妹の世話に手がかかると言うことで私は ずっと母方の実家に預けられていた。
幼稚園に入る歳に戻ってきたものの やんちゃだった私は家の中でじっとしている筈もなく あまり一緒に遊んだ記憶がない。
大学で東京へ行くまでの10年少々の間の時間を共有しただけだから、、、、
妹も 少々僻んで私にあたることがあって 出来るだけ距離をおいていた。
そうは言っても姉妹
お互いに結婚してからは 私に甘えることもあり 私も実家から離れているので妹を頼りにしていた。
母に何て言おう
弟と相談して 妹の急逝は知らせないことにした。母は今施設にいるのだけど 比較的楽しそうにやっている。娘に先立たれる悲しみを受け入れられるかどうかはわからない。

こんなご時世なので さみしい家族葬だった。
起きておいでよ
何度も何度も頬を撫でて髪を撫でてやってもただただ冷たいだけ。その冷たさに 本当にいなくなったのだと知る。

突然に 本当に突然に逝ってしまった妹
そして私も明日の事は分からないのだと言い聞かせている。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニコニコマークで応援

2022-04-02 21:47:40 | 散歩
昨日 安城から帰るときの事です。
この日ネットで豊田や岡崎 刈谷の空にニコニコマークが現れると知らせがありました。
お昼頃 チビたちとラーメンを食べて 蒲郡へ帰るとき
あ 良い時間かもしれない
ねえねえ お空にニコニコマーク出てない?
ニコニコマークって解る?
うん知ってるよ  ポテトに付いている顔みたいのだね?
あ そうそう
ないよ
空をグルット見回してチビの返事
ダメか~
あ 描いてる描いてる 今真っ最中だよ
運転中で 解るように写真撮れなかったけど 確かに空にはニコニコマーク
チビ達 大興奮でたまたま持っていたタブレットでパシャパシャやってる






大したことではないかもしれないけど非日常の空にチビ達はとてつもなく嬉しく ちょっぴりいい気分になったようでした。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする