ばばちゃんの財布

最近 ちびのプラレールのレールや THOMASを大量に整理した。

割合赤ちゃんのときからTHOMAS大好きで どんなに泣いていても THOMASを見ると泣き止んでいた。

しかしこれを広げるとテーブルの下を這い 隣の部屋にも伸び、、、、でちょっと困っていた。ちびも 片付けるときが面倒になったのか　THOMASいなくなっても良いよ。小さい方のTHOMASだけは 置いておくけどね、、、、という

じゃあというわけで色々整理して 思いきって捨てる事にした時 ついでにBIG THOMASやらTHOMASの貯金箱やらを持ってきて 並べる

やたら大きいから 貯金なんか出来るはずもなく、、、、

それでも捨てるとなると ひょっとして 少しでもお金入っているかもとチェック

有るわけないよね？

それを見ていたチビ

ばばちゃん　ばばちゃんが死んだらばばちゃんの財布 誰の物になるの？

はあ？　私の財産を狙っていますか？

悪いけど たいしておかね持ってないよ

自分で働いてくださいよ

大笑いしました。

炊き立てご飯の匂い

ご飯が炊けたお知らせがなると ははちゃんの小さな小さなお茶碗を持ってくる。

お供えするためのお茶碗だけど、、、、

十文字に切って裏返す。

炊きたてのいい匂いと蒸気が顔にかかる。

何十回 何百回とやって来たことなんだけど 何時もおんなじことを思い出してしまう。

お義母さん 少しでも病気に良いことしたいから 明日から玄米食べようと思うんです。

あらそう 　良いんじゃない。体に良いらしいから

私も付き合っても良いよ。

で炊き上がると

やっぱり 明日からにしよう、、、、って

ちょっと恥ずかしそうに言っていた。

分かるよ。ほんとに良い匂いだもの。沢山食べたら良いよ。美味しそうに食べていた顔忘れられないもの。

ちびが ははちゃんちっとも食べてくれない。いっぱい食べると元気になって病気治って 生き返るかも知れないのにね、、、、って言ってるよ。