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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

城崎温泉駆け抜ける

2012-11-12 18:00:00 | 旅行記

出石から豊岡の町を走り やがて水が満々とたたえられた河川を走るようになる。

Susuki
ススキの穂が白く光って綺麗

この川の水がどんどん道路に迫ってきてちょっと怖いなぁ・・・と思う頃海に血かずいていることを感じる。

城崎温泉の入り口だ。

さて短い時間どうしよう? ロープウェーの駐車場に車を駐めて・・・・城之崎の温泉にも入りたい。 町散策もしたい おみやげも見たい。 美味しいものもつまみたい・・・・・果てしない欲望の果てに「まとりあえずロープウェー乗ろう」

Roopuwe大師山(標高231メートル)って言うんらしいんだけれど この山腹に温泉寺があって途中下車できる。

頂上までは7分の空中散歩・・・だそうな。

往復880円
途中の温泉寺によるとプラス拝観料

Fukan
一番奥に海が見えます。

丹後の山々も続いています。ここへ来て初めて海を意識します。長いこと内陸ばかりを走っていましたからね。

手前に広がっているのは城之崎温泉街

歴史と文学の町です。

Okunoin山頂付近を散策しましょう。

ロープウェーは20分毎にでている様ですから その間の散策です。

奥の院  温泉寺の奥の院と思っていたら違うようです。石仏八十八箇所巡りの奥の院とあります。

Momiji_2
不思議な紅葉です。 斑入りというか縁取りがあるというか・・・・・

お皿投げや吉田兼好の歌碑 慈母観音像などありますが私達が一番心曳かれたのは来日山(567メートル)への道でした。

残念です。今日は諦めます。 この山たぶん来る途中からずっと見えていた山です。 鉄塔が建っていましたから。

晩秋にはこの山で日本海に流れる雲海が見られるとのこと・・・・う~~ん行きたい。

ぷぉ~と言う音でロープウェー駅に戻ります。 温泉寺途中下車
うまく考えられていると言うべきか分りませんが 温泉寺に着くと住職さんが説明にでていらっしゃいます。
なかなか面白いシステムだと思うけれど今日の住職さんはあまり乗り気じゃないようです。大急ぎで走るように説明して回って・・・・???
前に娘と来たときここの秘仏は何とか(名前忘れた)と行って下の方がまだ彫っていないのだと・・・・そんな説明もなく 写真で見ただけ。

う~~ん  

温泉寺って観光地のためのお寺のような軽い名前だけれど 本当はとても良い仏様がいっぱいあって由緒正しいお寺らしいの  残念。 城之崎温泉の歴史は道智上人の功徳によって湧いたと言われる事から始まる。 その時の温泉はロープウェーの駅そばにある曼荼羅の湯。  外湯巡りの一つになっている。

温泉のために作られたお寺ではなく お寺が先で宝物がいっぱいあると言うことで ロープウェーの乗車を更に一つ後にして美術館へ・・・・

Tahoutou

Kouoyu_2
仏様は写真撮影が出来ないので心のカメラでぱちり。

ぷお~の音で下りのロープウェーが来たことを知り駅へ

さ 外湯入りましょ。

ここで本当はピーちゃんは城崎温泉の風情ある景色を撮りたかったらしい。 時間ばかり気になる私は強引にお風呂へ連れて行ってしまって・・・・・ 失敗です。

Gosyonoyu
今日は御所の湯です。

温泉手形なる物があるのですが 外湯巡りを敢行するには体力と時間がいります。

時間まだ何とかありますよ。 町に行ってみましょう。 

Kinosaki

Kinosaki2
ごめんねピーちゃん

あんまり急いだので雰囲気を味わうなんて出来なかったね。

ここで泊ればゆっくり出来たのに・・・・娘の所まで1時間以上走らないといけないからね。

と言うわけで城崎温泉駆け抜け

今度三徳山投入堂に行きましょ。 その時にここでゆっくりしましょ。

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出石蕎麦食べよ

2012-11-12 14:00:00 | 旅行記

今回のピーちゃんとの旅行はほぼ予定を終えました。
お互いに自由に時間が取れない身と言うことを考えると それなりの目標を達成したと言うことになります。
あとは観光です。 もしもお天気に恵まれていなくてもこの地方初めてのピーちゃんには見るところがあるので強硬でした。

この日は城崎温泉に泊る予定でいつもの宿が取ってあったのですが・・・・・
face bookでぼそっとつぶやいたら娘から電話がかかってきました。 
「近くまで来ているんならうちへ泊ればいいじゃん。」「いや ピーちゃんも一緒だし」
「旦那様は近くの実家に泊るから大丈夫。 そうして欲しいって言っているし・・・・カニを食べたいんなら仕方ないけれど」と

チビにも会いたいし・・・・ピーちゃんと相談して娘の所に泊ることにした。仕事を持つ娘に会わせて外で時間を過ごすので まず出石に行ってその後城崎温泉で外湯に

あとひたすら京都方面へ向って走れば・・・・ ちょい忙しいけれどね

和田山から出石に向います。 何度か来ているとは言ってもいつも誰か一緒だったので今日はナビ君が頼りです。 頑張れナビ君

Izusijyouseki
幸い 出石城跡のすぐしたの駐車場に駐められた。

ここを拠点に散策しよう。

それより前に まず腹ごしらえ。 そういえば素泊まりだったので朝ご飯食べてないじゃん。

Sinkorou辰鼓楼

三之丸大手門脇に作られた櫓台
後に医師野口氏が時計を寄贈したので現在は時計だとして親しまれているとか。

これを見ると出石に来たなって思う。

蕎麦 蕎麦・・・・
客引きがひどくて割引券をねじ込まれてつい入ってしまったお店。 前もここだったような・・・・

意志弱いなぁ

Soba
出石蕎麦は必ずこうして出て来る。
意味がよくわからない。

小さなお皿に盛った蕎麦五個が一人前・・・・だった気がする。

薬味 とろろ 卵が付いてくる。
薬味で食べて その後とろろで食べて あと生卵で食べるんだと・・・・

ひつまぶしじゃあるまいし・・・・

小さなお皿は出石の特産物だからこの皿を使うためにこの蕎麦の盛り方が生まれたのかなぁ?

いずれにしてもその土地へ行ったら その土地の食文化を味わう・・・って言う私達の旅のモットーは達成できたわけで 時間がある限り散策することにする。 残り時間90分ぐらいか?

Gyouretu歴史あるこの町をとことん回るのは無理なので 町の雰囲気を感じながらあとは城跡の方へ行ってみる。

あやや 行列の出来るそば屋さん・・・
美味しいのだろうか? おいしんだろうな 仕方ない見なかったことに

Manhoru_2
この町のシンボルはやっぱり辰鼓楼かぁ

Neko桂小五郎の居住地跡の方を回って歩いていたら突然飛び出した猫ちゃん

猫ちゃんって顎髭あるの?

Matinami

簡単に一周して出石城跡に戻ってくると

Kaniman
あ 蟹まんだって
美味しそう  初めて見るね

そりゃ食べて見るしかないでしょ
と牛まんと蟹まん半分こして食べる

はふはふ 美味しいね
どっちかと言うと牛まんが好みだったけれど

Toujyoumon
紅葉が綺麗だったので登場橋から登場門へ・・・・

娘が笑う張りぼての出石城です。
そうは言っても昔のまま再現することは私に取ってはさほど重要ではありません

竹田城跡だって残っているのは石垣です。

Izusijyousi

Jinjya
城跡に隣接する神社の紅葉は真っ赤です。

Kouyou

Kouyou2_2

Icyou
出石城は一国一城の決まりで残った但馬唯一の城

先程行ってきた竹田城もその時に無くなったと前に聞きました。

小出氏9代 松平氏1代 仙石氏7代 明治の廃藩置県の時まで続いた立派なお城だったのです。

中でも仙石権兵衛さんはみんなに慕われるお殿様だったようで石川五右衛門をつかまえた豪勇の人として語り継がれているとか・・・・・へぇ

Arikoyama
ずっと気になっていたことがあります。出石城の遙か上に何か城跡のような(さっきの竹田城跡のような)開けた場所があります。

どう見ても城跡です。思い出しました。
山名氏が本拠地としていた有子山城跡のようです。

随分高いところに・・・・竹田城のことを思うと同じ様子です。一度行ってみたいと思っていた場所でした。 少し迷いましたが まだ城之崎にも行く予定です。 また今度にしましょう。

Arikoyamajyouseki
出石は歴史がある町ですから 見所もまだまだあります。

次の課題ですね。

さ 温泉入りまひょ

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風雲竹田城・・・・・では無かったけど

2012-11-12 10:00:00 | 山歩き

雨に降られるのを覚悟でやってきた竹田城跡だったけれど 嘘のように晴れて
ね ね やっぱり晴れ女でしょ? 雲海だけは呼び込めなかったけれど

朝早いからか山武士の館には人っ子一人いない。 前にチビを連れてきたときはここまでも車が繋がっていて西登山道をてくてく歩いたのだった。

おっ? 今日は上まで車で行けそうだよ

駐車場は随分様変わりしていた。 駐車場が増設された代わりに 更に上まで車で行けないように車止めが・・・・ 一方通行は前からかなぁ? 何せ何度も来た割には車で上まで来たのはじめてやからねぇ

花屋敷に続く登山道は急だから危ないと閉鎖・・・・・え~~っ 良い登山道だったのになぁ 観光客が増えてしまったからかなぁ?

Nisitozandou仕方なく風情のない道をたらたらと歩く。

城跡を半周するような形で回って東側に出る 

帰りに予定していた大手虎口から登ることになる。

ま 良いか。。。。

竹田城跡については今までに何度も載せてきたので 簡単に写真を載せることにしよう。

Isigaki1
穴太積みの石垣がとても綺麗で好きです。

見てください。

Isigaki2

Isigaki3

Isigaki4どの方向から見ても惚れ惚れします。

春には桜が綺麗です。

Sankakuten
本丸天守には三角点もあります。

ここに立つと 城の縄張りが見えますがこれがまた凄い。

Minamisenjyou南千畳の広々とした平面構成 何と美しいのでしょう?

先ほど朝来山からこの三本の松を見ていました。

れれれ? なんだか石垣の様子がおかしい。 崩れかけているようです。

Kaidan前 本丸に登るには垂直に立てかけた梯子一本でした。

人が多くなって代わる代わるでは追いつかなくなったのでしょうか? 立派な階段です。

前に冗談で「ジオンさんならこの石垣をフリークライミングで登るかも」って言ったら

「重要文化財だからそんな事しません。」って言われた。

Tent
みんなそんな人だと良いのだけれど・・・

花屋敷にテント設営

ええ~~っ

ここで雲海を待って何日かを過ごしたのかしら? 気持ちは分るけれど・・・・

みんながそんなことをしていたらこの美しい城跡は荒れてしまう。
なんたって重文なんだから大事にしようよ。

いつでも自由に出入りできる環境がこの文化財をダメにしてしまうかも

Ootemonhoumen
北千畳

二の丸 三之丸 大手門へと続く

つまりこの城の縄張りは天守を中心に北千畳と 南千畳に張り出している。

それが虎が寝ているような姿だと言うことで虎臥城の名前もある。

標高353.7メートルの山頂に輝く城

どんな風に映ったか想像できるよね

Nawabari

Isigaki5_2

Isigaki6

Isigaki8_2
どの方向から見ても綺麗で

去りがたくて 去りがたくて・・・・・

でもせっかく来たからね  出石にも 城之崎にも案内したい

しゃーない いこか

で 今度は南千畳直下の登山道を降りていく。 

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雲海でるかな・・・・・? 夜明けの竹田城址

2012-11-12 08:00:00 | 山歩き

10年ほど前からこの城の石垣のファンである。
当時和田山の市会議員をやっていらっしゃるMさんからこの城跡のことを聞いていつか行きたいと思っていた。 まだ今のように騒がれる前のことだった。

その後何度かこの城跡に登る機会があったのだけれど残念ながら雲海に浮かぶ幻想的な城址にはお目にかかっていない。

Unkai2娘からこんな画像が送られてきた。

とある土曜日の早朝の画像らしい。
友達と見に来た・・・・・と

Unkai1
立雲峡へは行かなかったの?

山頂にたつ石垣が雲海の中に浮かび上がっている姿は撮られていない。
娘は山登りの趣味はないしね。

よし じゃぁ私が行って撮ってこようじゃないの。

11月に入ってピーちゃんのお休みが決まった。 今月は連休が取れないって・・・・
じゃあ 夜勤明け行くだけ行って宿に泊まり 朝早く見に行きましょう。 迷っていたら来年になっちゃう。

しか~し お天気の様子が・・・・連日雨の予報。 それはないべと文句言ってみても・・・そうそう私の晴れ女ぶりを信じて(って連日降るって行っているんだから無理だけど)

11月11日 湾岸 名阪 新名神 京滋バイバス 名神 山陽道・・・・・・
いくつ高速道路を乗り継いだだろう  夜勤明けで寝ていないはずのピーちゃん かえって眠れないと快調に飛ばして 暗くなる頃には和田山へ

素泊まりプランで朝4時起床

朝 くら~い さむ~い
でも頑張るぞ。 竹田城を正面に見ることができる立雲峡へ(朝来山って言うらしい) 狭いどうろをはらはらしながら  何より真っ暗な中を山へ入って行くのはちょっと勇気がいる。

でも心配することない。先客が5-6組いた。ヘッデンを頼りに歩き始める。 真っ暗で何処に陣取ったら見られるか分らなかったけれど 少しづつ明るくなり始めて やみのなかから竹田城址のある山がみえるようになりる。 あちらの山でも灯りがちらちら揺れている。

Yoakeううっ 寒い

風が結構強い

「風があるもの雲海はダメだわ」とピーちゃん

残念だねぇ・・・・でも雨だけは上がった

むむ 私の力はもはやここまでか・・・

Asahi
寒さに耐えかねて少しづつ上の展望地へ移動。

とにかく動いていないと

どんどん目線が変わって来るので城跡を見るに良い場所が見つかる。

だんだん興奮してきた。

町が目覚め始めると山の上に石垣も浮かんでくる。

Kouyou明るくなって回りを見渡すと・・・
あら? この山なかなか良い山じゃないの

滝があったり 神社があったり 見晴らしは良いし

この秋紅葉に全く縁の無い生活を強いられていた私に美しい紅葉が広がっている。
ラッキー

Jyousi_3
樹間に朝日に照らされる竹田城址

綺麗だ~

Jyousi2最後のきつい階段をはぁはぁと上って一番上の展望所で見た竹田城址

Kuriさぁ 次はあちらの山へ行きますよ。

雲海はダメだったけれどまたあの美しい石垣に行きたい。

ととと 丹波栗?

Kouyou3
この頃になって上ってくる車仕切り

狭い道は大渋滞・・・・と思ったら脱輪で道ふさいでいる。

JAF呼ぶって言っている
いやいや そんなことしていたら二時間は動けんよ みんなで動かそうよ

プリウス重し  うんともすんとも・・・

側溝に道路脇にある石をどんどん積み上げてよいしょよいしょって押したよ。
運転手さん間違って前進したら私車にひかれちゃう・・・・・

ニュートラルにしてもらって押す。 おっ 動き出した  
内緒だけれど片側を持ち上げたので車少しゆがんだかも・・・・
しゅっぱーつ    竹田城竹田城・・・・・

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オケラを探して新城の山にⅤ

2012-11-04 16:00:00 | 山歩き


さてそろそろ降りましょう。
・・・・・とまっすぐ行けばって言われたようねぇ

道はずっとずっと尾根道が続いています。 左手を見ると樹間に本宮山や 吉祥山が見えます。
本当なの?

不安になったのは瓶割り峠の標識を見たとき  あまり意識したことなので瓶割り峠が何処にあったか記憶は定かではないけれど 静岡県との境だったような気がする。

どうする? まっすぐ行くか? 瓶割り峠に降りるか・・・・

「まっすぐって言われたからまっすぐだよ」って言うんだけれど どうも納得が出来ない。

仕方ない 少しだけまっすぐ行って様子を見よう。

と歩き出す。 相変わらずの景色で 下って行く様子も無く 左側の景色はどんどん知らないものになって行く。
もう一度瓶割り峠の案内が出てきたので決断。
「こっちへ行こう。 まっすぐはあり得ん。 いざとなったら里にさえ下りたらどんな方法でも帰れるよ。」 と言いながら財布の中身を頭の中で確認。 OK

Kudari
瓶割り峠への道は 斜面をジグザグと降りていくのだけれど さほど歩かれていないと見えて踏み跡は薄く 小石ですべりそうだったり。。。。

たいして高い山でないのに 嫌に傾斜がきつく感じる。

林道 でた~

これで良いのかと思ったらまだまだ先があるようで 左に降りたら元に戻ったのかしら?

私達を不安にさせた瓶割り峠はたぶん右に林道を行けば・・・・・

比丘尼山 あるいは雨生山 中宇利のの案内は何処にも無くて・・・・・ 時々笹藪を漕ぎ分けたりしてきたことを考えると 新城市としてはこの山に人が踏み込むのをあまり歓迎していないのかな?と思ってしまいました。

林道のすぐ下にまた下りの登山道があり それを下りていってやっと比丘尼山に向っているのだという安心感が生まれたのです。

振り返れば鉄塔・・・・そうそう 初めて比丘尼山へ来たとき 鉄塔の方へ行くと金山に行けるのだと本に書いてあったのを思いだし。。。。。遅いわっ!

Senburi4
金山を歩いているときはほとんど花を見ることができなかったのだけれど だんだん花が目に付くようになって 比丘尼山に入ってきていることを感じた。

Okera2オケラ 

あるわ あるわ

この山はオケラにあふれている。 とりあえずピーちゃんにオケラを見せられたことで一安心。

ただお花博士と見たオケラでなかったことが少し不満だった。

Okera3_4

Waremokou
今日は注目度が低かったかわいそうな吾亦紅ちゃん

輪切りにすると織田家の家紋になるとか・・・まだ試したことは無い。

分岐があります。 上の方に行ってみると 東屋が・・・・

Tettou
駐車場の位置を確認するとその間にいくつかのはげ地があります。

比丘尼山は中宇利丸山って言うからまん丸な山と思っていましたが 案外支尾根が入り組んでいます。

東屋から無理矢理降りようとしましたが・・・ちょっと無理のようです。

Murasakisenburi2東屋の周りに群れて咲いていたムラサキセンブリが「無理は止めとけ」って言ってました。

花の株を壊してもなんですし・・・・

ぶんきの所に戻ります。んん? なんだか見たことがある景色です。 

この道だったんだ ここまで斜面をショートカットして登ってきてオケラの大群にあったんだった。左側に桜の園もあるし・・・・・間違いないようです。  宝くじの看板もあります。

なんちゃらの道の案内はあるけれど 相変わらず何処へ行くかの案内はありません。

Kouyou_3

Hateはて?
これはなんのなれの果て?

花のあとが完全に羽毛のようになっている。

コウヤボウキ?

小さな沢を越えて 降りていくと あ 着きましたよ。 朝見た場所です。

よく似た場所に惑わされ 危険を感じるほどではなかったけれど 何度も来ているのに思う場所に行けず・・・・それでも徘徊が楽しく

山で一日さまよい遊んだ日でした。

ピーちゃんは物足りなかったらしく 後日また行っています。 へぇ~

Kanbanあのまままっすぐ行っていたら私達何処へ行っていたのでしょうか?

ひょっとしたら富幕山の上で叫んでいたかしら?

そうすると手持ちのお金では戻ってこられなかったかも

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