出石から豊岡の町を走り やがて水が満々とたたえられた河川を走るようになる。
この川の水がどんどん道路に迫ってきてちょっと怖いなぁ・・・と思う頃海に血かずいていることを感じる。
城崎温泉の入り口だ。
さて短い時間どうしよう? ロープウェーの駐車場に車を駐めて・・・・城之崎の温泉にも入りたい。 町散策もしたい おみやげも見たい。 美味しいものもつまみたい・・・・・果てしない欲望の果てに「まとりあえずロープウェー乗ろう」
大師山(標高231メートル)って言うんらしいんだけれど この山腹に温泉寺があって途中下車できる。
頂上までは7分の空中散歩・・・だそうな。
往復880円
途中の温泉寺によるとプラス拝観料
丹後の山々も続いています。ここへ来て初めて海を意識します。長いこと内陸ばかりを走っていましたからね。
手前に広がっているのは城之崎温泉街
歴史と文学の町です。
ロープウェーは20分毎にでている様ですから その間の散策です。
奥の院 温泉寺の奥の院と思っていたら違うようです。石仏八十八箇所巡りの奥の院とあります。
不思議な紅葉です。 斑入りというか縁取りがあるというか・・・・・
お皿投げや吉田兼好の歌碑 慈母観音像などありますが私達が一番心曳かれたのは来日山(567メートル)への道でした。
残念です。今日は諦めます。 この山たぶん来る途中からずっと見えていた山です。 鉄塔が建っていましたから。
晩秋にはこの山で日本海に流れる雲海が見られるとのこと・・・・う~~ん行きたい。
ぷぉ~と言う音でロープウェー駅に戻ります。 温泉寺途中下車
うまく考えられていると言うべきか分りませんが 温泉寺に着くと住職さんが説明にでていらっしゃいます。
なかなか面白いシステムだと思うけれど今日の住職さんはあまり乗り気じゃないようです。大急ぎで走るように説明して回って・・・・???
前に娘と来たときここの秘仏は何とか(名前忘れた)と行って下の方がまだ彫っていないのだと・・・・そんな説明もなく 写真で見ただけ。
う~~ん
温泉寺って観光地のためのお寺のような軽い名前だけれど 本当はとても良い仏様がいっぱいあって由緒正しいお寺らしいの 残念。 城之崎温泉の歴史は道智上人の功徳によって湧いたと言われる事から始まる。 その時の温泉はロープウェーの駅そばにある曼荼羅の湯。 外湯巡りの一つになっている。
温泉のために作られたお寺ではなく お寺が先で宝物がいっぱいあると言うことで ロープウェーの乗車を更に一つ後にして美術館へ・・・・
ぷお~の音で下りのロープウェーが来たことを知り駅へ
さ 外湯入りましょ。
ここで本当はピーちゃんは城崎温泉の風情ある景色を撮りたかったらしい。 時間ばかり気になる私は強引にお風呂へ連れて行ってしまって・・・・・ 失敗です。
温泉手形なる物があるのですが 外湯巡りを敢行するには体力と時間がいります。
時間まだ何とかありますよ。 町に行ってみましょう。
あんまり急いだので雰囲気を味わうなんて出来なかったね。
ここで泊ればゆっくり出来たのに・・・・娘の所まで1時間以上走らないといけないからね。
と言うわけで城崎温泉駆け抜け
今度三徳山投入堂に行きましょ。 その時にここでゆっくりしましょ。