Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

神秘の池 御池山に登る

2015-12-30 11:23:24 | 散歩
シラビソには二つの山歩きが提案されています。
山また山の地域ですから その気になったらいくらでも登る山はあるのでしょうが 日帰り登山となると限られて来ます。

一つはシラビソ峠から登る尾高山 さらに元気があれば奥茶臼山に登れるようですがこれは時間がかかります。
尾高山は 苔むした感じが素敵な山です。

途中で出会った人が 上村の屋久島って 言ってましたよ。

たかさん達はお元気なのでもしかしたら私が着くまでに 尾高山に登れるかもしれないと思い 紹介しておきましたが 登ってはいらっしゃらなかったようでした。
もう一つは御池山
こちらはかなりの軽登山です。
過去に挑戦したことありますが 熊情報を聞いてびびりの私は先に進めなくて敢えなく敗退。

昔上村出身の子が 「上村に行ったら是非中郷のお池に行って欲しい」 と言っていました。
上村には 程野の御池と 中郷の御池 二つがあるのですが お勧めは中郷だそうです。

そんな情報を伝えておいたら たかさん達一緒に御池山に登ってくれるとのこと。
昼近いので 山の事はほとんど考えて無くて 観光気分で来たので 山歩きの準備はしていません。
それでも 私の車にはいつもトレッキングシューズと ストックは入っています。

「ラッキー 行きましょう」
たかさんのご主人も一緒なので びびることはありません。

ハイランドシラビソから下栗方面へしばらく車を走らせます。
昔大きな隕石が落ちて出来たと言われるクレーターのあたりに御池山の登山口があります。
駐車場には車一台ありません。

1時間半ほどのトレッキングです。
いきなり登りですが すぐに尾根に乗り上げます。


時々見られる笹原は陽の光を受けてきらきら輝いています。


あらら?下の方に真新しい林道が見えます。
あの道は何処へ続くのかしら?


たかさんの足取りは軽快です。
お二人の関係がとても素敵に映ります。
たかさんは ご主人をと頼り尊敬して ご主人はたかさんを気遣い・・・・
なんだか暖かくて良い感じです。
私と来たら・・・・・
と言っても直す気はありませんけれどね

こんなご夫婦もあるんだ  幸せな関係だねぇ


尾根上に見える大きな岩
あれが頂上のようです。
池はありませんねぇ
池は 途中の分岐を700メートルほど降るようです(あ 標高差では無いですよ)

たかさんからいただいた頂上の画像です。
標高1905メートルの表示に 一寸びっくり
アップダウンがあったとは言え お手軽登山で200メートル級の山に来たぞ~~
下栗の人々が如何に 高所に住んでいるか・・・・だよね。
木曽の人々が1000メートルの高所に住んでいるのを知ってびっくりしましたが それどころでは無い。
何処かの山岳民族のようです。
想像できない苦労もあるのでしょうか?

ここで問題が起きました (機関車トーマス風に)
私 その辺で一緒に・・・・と思っていたのでお昼が用意してありません。
お二人の貴重なパンを分けていただき 珈琲までごちそうになってしまいました。
おなか空いたのではないでしょうか?


綺麗な笹の尾根はまだまだ続きます。 真ん中に一本踏み跡が続いています。
何処まで行くのでしょうか?
興味のあるところです。

頂上を後にして引き返します。 御池行かなきゃね。



ええ~~降るの? 又登るんだよね?
わかりきっているけれど 癖のように愚痴ってみる





白く光る笹原 唐松の紅葉 ダケカンバの白等 景色としては申し分ないです。
お天気も味方してくれて 本当に綺麗です。


下に見えるこんもりした所を回り込んだところが池のようです。


「なんだか人の顔に見えるね?」
「モアイのようだよ。」
モアイの木と名付けます。

モアイの木のある丘?を廻ったら 見えていました~
中郷の御池です。

神秘の池とは言えませんが 美しいみずを湛えています。
神秘の池というのは この池の伝説と 早朝に見られる霧に包まれた池の様子から言われるようです。
お昼過ぎじゃぁね  仕方ないです。

中郷の御池は雨乞い行事の池で この池の水を竹筒に入れて持ち帰るときに少しでもこぼすと 大雨になったり 崩壊地ができたり・・・の言い伝えがあるそうです。 水を大事にしないといけないと言うことから言われるようになったのではないでしょうか?

帰りは心して頑張らないとね 何しろ池まで降りてきたのですから尾根まで登り返さないといけません。
景色を楽しみながら行きましょう。
多可さんのご主人はあっという間に消えてしまいました。



あの こんもりした所が御池山の頂上です。


尾根のアップダウンは・・・・あぁ こんな所もありましたねぇ


もう一寸です。


下の方で ご主人が心配そうに待っています。
決して慌てさせたり いらだったりしない。
優しく包まれたような感じで安心して歩けます。

「すぐしたが 駐車場だよ。」って

長年 最後まで行けなかったことを悔やんでいた山 たかさんとご主人のおかげで楽しく登れました。
感謝です。

これから 下栗の里のビューポイントに案内します。
昔は 少し高いところにガードレールの切れ目から降りて行くところがあって 斜面を滑り落ちないように気をつけながら降りて行ったビューポイントですが 最近ははんば亭の少し上から観光客でも行ける道ができました。

お別れの時間が近づいてきました。
まだまだ ご案内したいところいっぱいでしたが 週末に沖縄旅行を控えていて時間が取れません。
楽しい時間はすぐに経ってしまいます。
何時かまたお目にかかれれる日があると信じて下栗の里を後にします。
帰りは順調に2時間半
一寸急ぎすぎたかしら?









コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋あり遠方より来る、また楽しからずや  下栗の里で

2015-12-24 21:46:14 | 山歩き
群馬のたかさんとブログでやりとりしているうちに親しくなった。
ある日私のブログで天空のお茶の事を書いたら 「それは下栗の里の事ですか?」と尋ねられた。

最近あちこちで天空の・・・・の形容詞を使うところが多くなりましたからね。

下栗の里  まだ山登りらしいこともしていない頃 山つながりの友達赤とんぼさんが教えてくれた場所。 本当に天に向って耕していくような斜面に 人々は神様とともに暮らしているんだ・・・・そんな気がして感動した。
春 芽吹きを待って一度 秋には唐松林の美しい紅葉を見たくて一度 年に二度ほど出かけるお気に入りの場所になった。

そんなお気に入りの場所だけれど 最近行ってないなぁ?
そんなときにたかさんから行きたいとのコメント
こりゃ行くしか無いでしょ。


最近コマーシャルに使われて 大変な観光客と聞く。
昔は 滅多に車はすれ違わない場所で 却って何かあったら・・・・?と不安になるぐらいだったけれどね
今頃唐松の紅葉が綺麗かしら?

家から3時間はかかると思われるので大事を取って11時半にハイランドしらびそで待ち合わせ。
早起きが苦手な私は7時に頑張って家を出る。
何も無ければきっと大丈夫。

矢筈トンネルを抜けて・・・・順調順調 二時間半くらいでいけそう
あれれ? 山道へ入ってからなんか変です。
超スローなバスにちょっと心配しましたが11時頃にはシラビソ峠へ


峠からは南アルプスが見えます。
呼べば返事が期待できそうなぐらい近くに見えます。

シラビソ峠から尾高山に登れば 頂上は大鹿村になります。
秋葉街道が大鹿村まで続いています。
一度こちらから大鹿村へ行ってみたいのですが 通行止めの時期が長くてなかなかチャンスがありません。



のんびり山を見てる場合では無いですね? たかさん 待っていらっしゃるはずです。


つきました。
ハイランドしらびそです。
アルプスを目の前にして入るお風呂が人気です。
星も降るように見えるところで 泊ったとき見たはずですが・・・・・
たぶん飲んだくれていました。




南アルプスの山は一つも登ったことがありません。
従って 山の名前は全く分かりません。
山の同定標で ご確認ください。

さて たかさんは・・・というと・・・・?

あ すぐ分りました。
思ったより小柄でしたが イメージ通り立ち姿の美しい方でした。
もし間違ってるといけないと思い 車のナンバーも確認

「たかさんですか?」

「はい」 満面の美しい笑みで

ご主人もとても素敵な方で 初めてであった気がしません。
楽しい一日の予感です。










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神秘の池 苅込池Ⅱ

2015-12-21 21:55:12 | 山歩き

吊り橋を渡ったらいきなり急登です。
池までは20分と書かれています。
頑張りましょう・・・・と思ったのですが 階段があるのは最初だけでした。


急登はきついけれどあっという間に高度を稼ぎます。
先程渡った吊り橋はあっという間に遠く下の方に成りました。

お~~い


あれれ? 階段は岩ごろごろの足場になります。
「ここからがいつもきつくて辛いんだよねぇ」
何度も来ていらっしゃるらしいご夫婦がため息をつきながら登ってきます。

そうかぁ ここからがきついのかぁ
Kさん企画だもんなぁ  そんなに楽なはず無いよなぁ・・・・・ぶつぶつ


蓼科山の将軍平から上って行く道を思い出しました。(一緒にするな)

あの明るいところまで頑張ればおしまいだよなぁ
観光客の来る場所だもの




明るいところまで頑張ったら右の方にさらに登りが
いつものパターンですが・・・・


ふぅ 何とかきつい登りは無くなったみたい。
でも 苅込池 何処? どこ? ドコ?


さらに400メートルって書いてあります。

はぁ この辺が幅が平ですか?






綺麗~~
青空に映える黄葉
華やかさは無いけれど 美しく何時までも佇んでいたい空間でした。
池はもうすぐに違いありません。


ん? 少し低いところに池があるようです。
これが苅込池?
木々に邪魔されてあまり感動的ではありません。 どうしたこっちゃ

「もう少し登って降りたところが綺麗に見えるよ」と言われ先に進みます。
池の端に降りたところ 沢山の人がお弁当を広げていてなかなか入りづらい。
特等席は みんなのために少し空けておいてくれると嬉しいな

「ごめんなさい 少しだけ写真撮らせてもらえますか?」

やっぱり紅葉はあまり芳しくはありませんねぇ・・・・もう終わってしまったのでしょうか?
美しいポスターを見てわくわくしていたので ちょっとがっかり

でも 綺麗です。
池の向こうには三の峰が見えます。
池の表面は波一つ立っていなくて 水鏡です。
そこに逆さ三の峰が映っているのです。

水面をじっと見ていると吸い込まれそうです。 夜まで見ていたら水の中に入ってしまうかも・・・・
そんな不思議な池でした。
願教寺山は 背中の方になるようです。
いくつか登ってるレポートも見ましたので 機会があったら挑戦して見たいです。
このあたりはどの山に登っても白山を見ることができて興奮しますね。


そろそろ戻りましょう。


まだ日も高くて青空に飛行機雲です。
こんな所を飛ぶんですね?
今度飛行機に乗るときは目を皿のようにしてこの辺探してみましょう。


そうそう 三の峰への登山口が途中にありました。
ここを登っていくと少し登ったところに山越屋敷跡があるそうです。
ここからの写真を見ると 願教寺山がよくわかります。
それにしても このような山深くに住んでいたのですね?

さて 夕方までにみんなを関ヶ原まで送り届けたい。
北陸道で行く?
東海北陸道で行く?
迷ったあげく 中部縦貫道と東海北陸道で・・・

途中の道の駅ではこんな子達に吠えられました。

福井の山は まだまだ未踏のところがいっぱい。
少しゆとりが出来たら また登りたいね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神秘の池 苅込池Ⅰ

2015-12-15 21:38:13 | 山歩き
ささっと書き上げるはずが思わぬトラブルです。

先週末孫1の生活発表会のために京都の方へ行っていたら 息子から電話です。
「○○さん入院したから 手伝いに来て」
大変 泊まりがけで遊び呆けていましたが 大慌てで帰ります。
荷を解くまもなく そのまま息子の所に行って 孫守と息子の世話で一週間。
全部で 10日程家を空けてしまいました。
そんなわけで 皆様の所に訪問も出来ず コメントいただいた方にはお礼のコメントも出来ず・・・・失礼しました。
またか・・・・って言われそうですが お許しくださいね。

先日 NHKの小さな旅で 赤兎山をやっていました。
見ていると いきなり苅込池が出てきます。 まるで赤兎への途中のように錯覚します。
あれぇ? 苅込池を進むと赤兎なのかしら?
その映像は使い回しされ ニュースにも出ていました。
おかしい。 行ってきたばかりの私には納得できません。

地図を広げてみる。赤兎山は昨日登った取立山から見ると南東に有り 苅込池は赤兎山のさらに南東にある。
どうしてあんな映像を作ったのかな?

大野市に入って勝原へ その入り口にある案内所で地図など資料を揃えて小池公園を目指す。 くねくねした山道が続くけれど林道というわけでは無いのでスピードに気をつければ大丈夫。

途中で鳩ヶ湯に寄る。
人気のお風呂らしいけれど 災害により長いこと閉鎖されていたらしい。
宿があったらしいけれど 今は運良く残ったお風呂を中心に 簡素な食事場所を作り再開しているらしい。
初めて来た場所なのでよくわからないけれど 人気の場所らしい。



この鳩ヶ湯が赤兎の登山口になるようだ。尾根伝いに三の峰 別山 経が岳 大長山 取立山などに至る。
簡単には行けませんけれどね

苅込池はさらに奥地小池公園の奥にあるようです。
「紅葉を見に行こう。」と誘われたとき 
「観光客がいっぱい来る山だから月曜日に行く事にしよう。」
という話だったから るんるん気分で参加したんですけれどね・・・・う~む Kさんの楽ちんは怪しい。

キャンプ場やテントサイトなどがある公園から往復2時間程だと・・・・

おや 案外歩きますねぇ 
少し覚悟を決めて歩きましょ。






驚くほどの紅葉はまだ見られませんが びっしり鈴なりのマユミ


オヤマボクチもでっかい花を付けています。
昔 飯山の富倉でオヤマボクチをつなぎに使ったそばを食べたことあります。
美味しかったですよ。

こちらはもう綿毛になってます。
オヤマボクチの名前の由来になった火口(ホクチ)はこの綿毛かと思ったら葉っぱの裏の毛なんだって・・・・知らなかった~~


コースは岩場コースと 石段コースとあります。
石段コースの方が健脚コースだそうですが へたれの私を気遣ってか 岩場コースを行くことに成りました。
今のところあまり高低差が無く 気分良いハイキングです。


何だったかな? 名前聞いたはずなのに忘れました。
情けない。

水の音を聴きながら渓谷沿いを歩きます。


ざらざらとした岩屑が崩れている場所に出ました。
火山の崩壊によって出来る岩屑が堆積していたのが崩れた特徴だそうで 今から行く苅込池は 願教寺山の岩屑が崩れて出来た場所 幅が平と言うようです。
願教寺山と言うから昔伽藍があった跡かとも思ったのですが いくらお寺が修行の場所と行っても奥過ぎますね?
名前の由来をご存じの方は 是非教えて下さい。


思ったより紅葉が見られません。
今年は あまりに御天気が良すぎて寒暖の差が無く 紅葉を期待するのは無理なのでしょうか?


道は 相変わらず単調で 確かにアップダウンはあまりありません。
でも飽きてきます。
私コンクリ-トの道嫌い



なんて言っているとちらほらと色づいた木々が現れ 少し機嫌を直します。


ド-ム状の山が見えますが あれが願教寺山でしょうか?
苅込池までまだまだありそうですよ。 はぁ~~


吊り橋に出ました。
ここから川を渡っていよいよ山に入って行く感じです。
40分程歩いたでしょうか?
きっと近いに違いありません。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉どうかな?Ⅲ こつぶり山から下山する

2015-12-03 16:37:27 | 山歩き
こつぶり山からの下りはとても急です。
比較的ゆっくりだった(きつかったけれど)登りと比べると坂を転げ落ちるような感じです。


突然鞍部にでました。
標高1240メートル。取立平。 奥越高原県立自然公園とあります。
水芭蕉の群落地だそうです。

今はこんな風になっていて 水芭蕉の影も見られませんが このあたりを入って行くと見られるようです。
3000株も見られるそうですから初夏の楽しみですね。
こんな高いところに湿原があると驚きました。
なぜなら高書の湿原は岐阜県の天生湿原が一番高所に有ると思っていたからです。

なになに? 天生湿原の標高は?
調べたら1400メートル。 あら? やっぱり天生湿原の方が高かった・・・・
天空を歩いているので勘違いしそうです。


立派な避難小屋があります。
トイレが使えるようです。
中は今は使う人があまりいないのでしょうか? 道具が雑然と置かれていました。

取立山何処?
デフォルメされた絵によると とんがり山が二つあって一つがこつぶり山 一つが取立山 
降りて登り返して・・・・・・

あ! あれかぁ・・・・
結構遠いではありませんか
いや 泣き言言っている場合ではありません。
帰らないと


草原に続く一本の道・・・・って感じですねぇ
遠くから賑やかな声がしてきます。
さっき大騒ぎをしていた団体さんの様です。
急がないとお昼食べ損ねるよ


取立山到着~~
ここから見える山は三の峰?
青空が綺麗。


さっき出来なかったのでこちらで三角点にご挨拶。

やっとの事でお昼にありつきました。
Kさんがお湯を沸かしてくださったので 味噌汁を作って飲むことに
コップに注いで 食べ始めたら先程の団体が到着
何かの団体さんでしょうか? 子供がいっぱいいて 引率者と思われる親や 大学生と思われる大人がいっぱい。
狭い山頂でしたが 一寸場所を移動。
写真を撮りたいだろうと思ったので

ところがです。
全体で記念写真を撮ったのでそろそろ良いかな?と思いきや二人三人で写真を撮り始め 味噌汁を飛び越えてみたり お弁当をまたいでみたり・・・・ 我慢我慢と思ったものの岩から岩を飛び越え始めてその間に私達がいる
なんだか落ち着かないし 一寸不愉快。
そんな事が20分程も続いて 大騒ぎして下山していった。
一見好感持てる団体のようで 実に行儀悪い。
不快感一杯で下山を決める。
山が好きな人はいい人って 真っ赤な嘘だよ~~~


また出会うのがいやなので少し距離を置いて降り始める。

随分遅らせたはずなのに にぎやかな声は何時までも登ってくる。


ひたすら降りるだけの道ですが 時々美しい空間にほっとして佇んだり


やっぱりこちらを下山に使ったことは正解だったようです。
しめった場所も無く 気持ち良く歩けました。


最後まで聞こえてくるあの声を除いてはね(くどいってか?)


色々ありましたが 楽しい一日でした。
そして私にはあるもくろみがありました。
叔母が芦原温泉に住んでいます。
重い病気で介護施設にいます。
彼女に会いたい。 無理を言って宿を芦原温泉に取らせてもらったので おばさんと再開できました。
短い時間でしたが嬉しかった。
何もかも盛り込んだ充実した一日が終わりました。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする