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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

足助七城の一つ 黍生に登るⅡ

2014-03-31 23:41:15 | 山歩き

Rindouhyousiki林道に出た。
西登山道と東登山道の案内だけれど どっちがどのくらいかかるのかさっぱり分らない。

下調べの段階では西から登って東へ降りるコースが案内されていたけれど周回することはまだ迷っていたので

はて

やっぱこっち~~ と西コースを選ぶ
すぐ先に駐車場のような広場が見えたからね

カーブを曲り込んでまた地道を歩く。

Tozandou3空が大分近くなってきました。
頂上は近いようです。

Yamanami樹間に隣の山が見えてきました。

今まで森の中だったのでちょっと嬉しい。 この辺の地理に詳しくないのであの山が何というのか解りませんが 方向から行って追分から岡崎の方へ行く方向の山でしょうか?

Hisakaki木の花はあります。

これヒサカキですよね?
釣り鐘のようでとても小さくて可愛い花です。
異臭がするそうですが感じませんでした。 椿の仲間だそうですが どっちかと言うと アセビとか ドウダン(葉っぱが違いますが)に似ていると思いました。

Tozandou4気持ちの良い木立の尾根を歩いて行きます。

頂上が近そうです。
所々に 曲輪かな?と思える空間がありました。 黍生城の縄張りの中に入ってきているようです。

Doruiおっ! 着きましたねぇ

まるで石垣のように見えますが この時代に石垣はあったのでしょうか?

近づいてみると 土塁のようですが 所々に大きな石が利用されていました。

凄くしっかりしています。

Kyoseki

Kibyuuyama黍生山 標高374メートルです。

このあたりでは一番高い山だそうで 足助七城のなかで一番高いところに位置するお城と言う事になります。

足助のお殿様は 飯盛山の麓にいて 家来や親戚に七城を守らせていたのですから不思議です。

高いところの方が神域という考え方があると思うからです。(近江のお城はそうでした)

Honmaruato

本丸跡は案外広いです。

Kibyuujyou平安時代に尾張の山田重直の六男重長が足助にやってきて開いた城だそうです。

足助氏の始祖に当たるそうですから 七城の一番最初に開かれた城と言う事でしょうか?

平家に攻められて落城した後も(あれ?案外早くに城はなくなっていたんだね?)標高の高さを利用して戦国時代までいろいろな事に利用されていたそうです。

また 農耕民族らしいほっこりする行事として 旧暦の三月三日にみんなでお酒やお菓子を持ち寄って頂上で宴会をするんだって。

今は4月の初めにされるそうですが 行事は残っていて 一年を幸せに暮らせると言われているとか  
昔 まだ楽しみが沢山なかった頃 私の祖父母の集落でもそういった行事が大事にされていたように思います。

Tenbou思いがけない展望に感動です。

山に囲まれた集落というイメージが払拭出来ないでいたので この展望はあり得ませんでした。
右手に見える山は猿投山
豊田から名古屋まではっきり見えます。

画像が小さいので 私にしか解りませんが ツインタワーが蜃気楼のように浮かんでいます。

Sanageyama猿投山 続く山は東谷山でしょうか?
ずっとずっと続いています。

たぶん瀬戸や春日井の方まで見えているんだろうな

岡崎方面も 三河湾も見えるよ。

塩の道を探したけれどよく見えない。
真弓山から見たとき この山がとても特徴的に見えていたのにな

今日はお天気が極上とはいかなかったので 北側はよくわからなかった。
晴れていると御岳が見えるんだって

昔の人がよその国をどうやって意識したのか不思議に思っていたけれど これだけ見えるなら ここに立ってあの地を治めたいとか思っても不思議じゃないね

尾張で兵を挙げるなどの動きがあればわかると思われます。

さて 戻りましょう。 頂上はどれだけ待っても一人ぽっち。 独り占めと思えば贅沢だけれど 誰もいないと思うと寂しい。
おにぎり二個分の休憩

Ooiwa帰り 少しだけ周回して帰る事にする。つまり東登山口に降りる。
その先 近岡まで降りると 車まで遠くなって面倒。

Kudariおや いきなりの大下り
膝 だいじょうぶか~~

ま ゆっくりいきますわ

One

One2尾根道 気持ち良いね

あるこ あるこ
私は元気ぃ~~♪

Rindouおっ 
下の方に林道が見える

これで ミニ周回はおわり。 
ただ行きの分岐まで案外ありました。

これで見落としがないかを確認しながら元来た道を戻ります。

Koke

Fukuritakeキツネノキンチャク?

ホオズキみたいな たこ焼きみたいな・・・・ユーモラスなこの子はホコリタケ?

ストックでちょいと突っついたらもわ~っと煙のような胞子が出てきました。

Kuromoji足助にも 春はすぐそこまで来ています。来週あたりには花いっぱい咲いているんじゃないかしら?

お天気は晴れたり曇ったりながらも 気温は高くぽっかぽかです。
獣も 動き出しているような気配が・・・・ かさこそ かさこそ 
ん? 蛇? イノシシ?

そんなとき むこうから小さな動物がやってきます。何かを探しているようでふらふらと一心不乱 
お散歩 お散歩 楽しいな~って唄が聞こえてきそうです。
気か付いてみると ありゃま 狸君ではないですか? 顔もはっきり見えて至近距離まで来たのでパチリとおもったら マクロになっている・・・・・慌てて標準似合わせたところで 狸君飛び上がって驚いて 逃げてしまいました。

Tanukiあ~~残念

結構可愛い顔していたのに

そんなこんなで楽しかった黍生の山歩き 
出来る事なら 井之口から登って近岡までの周回をしたいね。 もう一度空気の澄んだ日にあの展望を楽しみたいね。

そんな事を思って つぎは おまけのカタクリ群生地です。

 

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足助七城の一つ 黍生に登るⅠ

2014-03-27 22:28:52 | 山歩き

足助の飯盛山のカタクリが見頃をむかえたとニュースでやっていた。
前に行ったときの様子で そろそろと思っていたけれど カタクリだけ見に行くのはちょっと・・・・(あ 観光客をいっぱい見られますが)

そうだ 黍生行こう

って前から思っていたやん。
前は登山口というか駐車場が解らなくて諦めたんだった。 
すっかり出不精になってしまっている私は火曜日 出かける用意をして やっぱりや~めたと寝て暮らし やっぱりこんな事じゃあかん と再決心(そんな大げさなものでも無いけれど)
ネコさんに荷物を出しに行ってその先車を北に走らせる。

Tozanguti登山口はすぐに見つかった。
この間は153号線沿いにあると思っていたので探せず。

追分の交差点で県道358方面に曲る(せまっ!)すぐに 黍生登山口の案内が有り そこをぐいんと上がっていく。

一番上まで行くと 広場があってそこに車を駐める。 いっぱい駐められそう。
ただ車で登の大変だった。
雨上がりの上に下の工場の砂がついてすべる すべる・・・・

一番奥の畑の横に登山口がありました。
さて ちょっとどきどきします。 久しぶりの感覚です。 初めての山に登るときは「どんな山かな? 難しいかな? 私に登れるかな?」などの不安や 期待でどきどきするのです。
昔の感覚が戻ってきたとしたら 良い感じです。

Tanada右手に小さな棚田が見えます。
昨日の雨で田んぼは水が入っているようです。まるで田植え後みたいです。

Tunnelおや いきなりの急登です。
良く登られているのか登山道はトンネルのようです。

城への登城道だったようには見えませんが

Tutujiこの山の特徴か 時期的な物か 花がありません。 
樹木は いろんな種類があります。

ミツバツツジでしょうか?
蕾が膨らんで もうじき咲きそうです。

Tettou鉄塔まで来ました。
ここでは時々鉄塔 に出っくわします。
中電の鉄塔です。
見た目が悪いという人もありますが こういう山は整備がされていて私のように一人歩きのハイカーには強い見方です。

Onemiti尾根道に入ります。

綺麗~~
緑のトンネルのような中を歩く
大好きな道です。

道はやがて檜や杉の林に入り 少し様子が変わってきます。

Annai時々案内があるので安心です。
ただこの山 中電の作業道が張り巡らされているので 踏み跡いっぱいあります 。 ちょっと 寄ってみたい気にもなる道です。

案内には×印があります。

Tozandou小鳥の声を聞きながら 更に進むと 水の音が聞こえてきます。
左側下には川が流れているようです。

Hinokibayasi杉でしょうか? 
檜でしょうか?
あまり陽が差さない林なので木々が緑色になっています。
間伐など手入れされているようには見えますが。 とても背高のっぽです。

Ki

Ogawa谷がすぐそこまで来ています。
倒木や 落ち葉などで 荒れているように見えますが 水を濾過して綺麗な水を作っているに違いありません。

のぞき込んだ水は雨上がりにも関わらず 澄み切っていました。

Mizuba大きな岩の下に水場が現れます。

ワンカップのお酒のカップがコップ代わりに置いてありました。
私は お茶を持ってきていたので試飲は止めました。
生水はちょっと自信ありません。

Tozandou2水場を過ぎて大きく回りながら登っていくと 何とロープが引かれているではありませんか?

え? そんな厳しい山なの?
初心者コースと思ってきたんだよ

ロープは急な登りに備えてあるものでしたが さほど大変ではありませんでした。

ただ この後ずっとフィックスロープが続く急登になります。

一度林道に出ます。
車で来られるの?
そういえば この間道を聞いたおじさんは 4wならあの坂を行けるよ・・・・と近岡の道を教えてくれたんだった。

林道まで出たら もう一息のようです。
私も レポート止めて一息入れます。

 

 

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春の妖精を探して 早春に咲く花の戦略Ⅲ

2014-03-26 22:20:04 | 山歩き

Syuugoushasinあちこちに花がありすぎたのと 毎年来ている場所のため それぞれにお目当ての場所があったりして 終始ばらばらでしたが 一度集まって集合写真です。

実は下板並まで急がないと アズマイチゲの花閉じてしまうのではないかとにわかに心配になったのです。
何とかひとまとめにしないと アズマイチゲを見られない人が出てきそう。

大久保のセツブンソウ祭りの会場は 民家の背後 斜面になった畑一帯です。

今でこそ騒がれるけれど 昔は 雑草だったのかしら?と思えるくらいの咲き方です。
大久保の人々の努力もあって どんどん株数が増えているようです。

Setubunsou3さて ここで花の戦略です。

寒い時期に花を咲かせるので虫があまりいません。 他の花との競争を少なくするために二つの戦略で対抗します。

まずいろ セツブンソウを初めて見たとき まっ白な花に黄色と青の目立つ可愛い花と思いました。
虫も同じ事を思うようです。

あの黄色い所は実は花びらで(嘘みたいだね)蜜腺になっている。
だから虫たちが蜜を吸いに集まり花粉を付けて飛び去る。
虫媒花ですね?
ちなみに私が花と思っていた白いのは萼だって

そしてもう一つの方法が風媒花
花粉を風で飛ばすことも出来るのだそうです。
いろんな工夫をしています。

ここに黄色いでかいセツブンソウがありました。 
地元のおじさんが 見て見て!と嬉しそうに教えてくれましたが たぶんあれは栽培種。
あさ 電車で一緒になったお婆さんが 生け花で使うセツブンソウのこと教えてくれました。 自然の物はとても高くて使えないので栽培種を使うのだと・・・・
それは大きくて派手だけれど 風情にかけるのだと・・・・
大久保のセツブンソウには栽培種必要ないのにな。

急げ~~

ここにはキバナノアマナやスハマソウがあるのですが すっ飛ばして下板並へ移動です。

Azumaitige間に合った~~

土手の斜面に大振りのキクザキイチゲが咲いています。
先週 あまりに咲き方が悪かったので これもまずまずです。

Azumaitige2可愛い花です。

Kansatuこれで見納め・・・のように這いつくばって写真に納めています。

Katensou実は もう一つ目当てにしていた花がありました。

カテンソウです。

ところが今までの場所であるはずの所を探しても小さな葉っぱが1-2枚あるくらいでさっぱり・・・・

ここへ来てやっと見られるカテンソウがありましたが

この植物も戦略として面白い物を持っています。
雌雄同株のこの花 やはり二つの戦略を持っています。

一つは自家送粉 自力ではじけて花粉を飛ばし雌花に受粉させる。 実はこれが見たくてカテンソウ探しをしていた。 でも まだ当分はじけそうになかったよ。
雌花は葉っぱの茎の脇にあって探してもなかなか見つからないんだけれどね
そんな雌花に飛んできた花粉がつくのかなぁ?

ま 駄目なときは次の戦略があるさ
と言うわけで それが走出枝(ランナー)を伸ばして繁殖していく方法。 どんどん根っこの方から枝を出していくという感じかな?

いくつかの戦略を聞いて ちょっと花の見方も変わって面白い観察会になりました。

Nekonome

Kikuzaiitige2キクザキイチゲでまっ白な斜面
解るかなぁ?

今年私の中のテーマは 自然と生活の関わり 自然と人との関わり

で 春の恵みをみんなに味わってもらいたくて よもぎ餅 ヨモギパン等色々試作したのだけれど 一日おくと硬くなってしまって。。。。

で ヨモギ蒸しケーキ と 蕗味噌を用意した。

私達 昔から こんな風に自然の移り変わりを感じ生活の中で楽しんできたんだよね。

来月の観察会は 伊吹に咲くすみれ色色です。 曙スミレ エイザンスミレが見られるのが嬉しい。

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春の妖精を探して 早春に咲く花の戦略Ⅱ

2014-03-25 22:28:28 | 山歩き

次はホトケノザの戦略です。
春になれば何処の道ばたにもありそうなあの赤い花です。

シソ科 オドリコソウ属(えっ! オドリコソウ?) 別名三階草

Hotokenoza2普通こんな風に花を咲かせて種を実らせ繁殖をします。

よく見る花です。

Hotokenoza時々こんな花を目にします。
やがて花が開いて咲く花かも知れませんが いくつかは閉鎖花と言って自家受粉で実を付ける力を持っています。

花を咲かせる為のエネルギーを温存し効率的にクローンを残すのだそうです。

また虫たちに頼ることもないので他の花との競争がありません。

な~~んだ じゃあ 初めからみんな閉鎖花で良いじゃん と思ったのですが 同じ種ばかり作っていると弱ってくるのだそうで どっちに転んでも種を残せるようによく考えられています。

と戦略の一つを聞いて 大久保の手前の水場に移動します。
ここはいつでもこの地域で一番早く花が咲いています。 種類も狭い場所ながら多いのです。

せりの葉っぱによく似ています。Sentousou

そのせいでしょうか? オウレンダマシって言われることも・・・・
あんまりです。

仙人の住処のようなところに咲く花で仙洞草とか 太上天皇の御所仙洞御所に沢山咲いていたと言うことで仙洞草とか
いろいろなエピソードがあります。

Kansatukai

あはは あんまり沢山の花でみんな先に進めません。 這いつくばって写真を撮っている人もいます。

Suhamasou2

毎年 ここで見かけるスハマソウ

今年もありました。見事です。
大きな株になっているので来年も楽しみです。

可憐な春の妖精に思わず笑みがこぼれます。

Alps 伊吹アルプス・・・・ではありませんよ

まるで険しい雪山のように見えますが 伊吹鉱産のセメントの材料採石場です。

伊吹山の西側5-6合目まで削られてしまっています。
林道をとおって そのトラックが通る道まで上がっていきます。 林の中にセツブンソウとスハマソウのコラボが見られるところがあるからです。
林の中だから日影なのにね

斜面を降りていくとスハマソウのいっぱいあるところがあるのですが 今回のメンバーの顔ぶれを考えて敢えて教えませんでした。
今日は登山部の集まりではないですから

Setubunsou2

Tzandou

何か良いもの無いかなぁ・・・・

ぶらぶら歩きながら予定外の宝物を探して歩きます。
こんな時間が好きです。

Suhamasou3

スハマソウがあちこちに咲いていました。

あんなに探していたのにおかしいくらいです。
虫が花の蜜を吸っているようです。

Kikuzakiitige 大久保の祭り会場入り口に キクザキイチゲ一株

本来ここにあるべき花ではありません。
花を見に来る人へのサービスで植えられたのでしょうが???です。

可愛く美しい花ですけれどね

キクザキイチゲがしぼんでいるという様子を見てにわかに心配になっていました。 
セツブンソウを今までのようなゆっくりペースで見ていると下板並のアズマイチゲには 間に合わなくなってしまう。

相談して出来るだけ早く移動することにしました。 

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春の妖精を探して 早春に咲く花の戦略Ⅰ

2014-03-24 22:59:19 | 山歩き

3月15日 伊吹山ネイチャーネットワークの総会がありました。
その後昼から伊吹山の麓 小泉 大久保 下板並のを回って 観察会です。

16日は大久保では例年セツブンソウ祭りが開催され遠くからも沢山の人が訪れます。駐車場の心配がありましたが 一日前と言う事で大丈夫でした。

Start

小泉の入り口の神社 お寺の所から回ります。

Fukujyusou福寿草

葉っぱがいっぱい出てきてそろそろ終わりかけですね

福寿草が咲く頃はまだ雪が残る頃 当然虫もそう多くはありません。

どうやって虫たちを呼び寄せようか?
福寿草のはなは特徴があります。 私の懇意にして頂いているお花博士は金杯と言います。 杯のような パラボラアンテナのような形です。

これが秘密兵器です。花はロウ質で光っていて反射板の役割をしていると言うことで 花の中心に効率よく光を集め温度を上げているのだそうです。
私計ったわけでは無いですが 外気温よりも5-10度も高くなるそうですよ。
その中心で花粉を食べたりひなたぼっこをしている蠅たちは うまいこと利用されているという事でしょうか?
凄い仕組みです。

Setubunsou先週雪に埋もれていたセツブンソウは 足の踏み場もないほど咲いています。

ここは大久保と比べると訪れる人が少ないのでしょうか?

Futaba面白い物がありました。

丸い葉っぱ 発芽直後の双葉のような・・・・ セツブンソウの一年目の葉っぱだそうです。

観察会ならではの知識です。
一人で回ったら きっと別物と思って気にも留めなかったでしょうね
セツブンソウは4年目ぐらいから花が咲くようですが あのまん丸が葉っぱに切れ込みが入っていくのがなんか信じられません。

少し登ってワサビ田の方に行ってみます。 
と言ってもこぼれてきた種だか苗だかが自生しているみたいな場所です。

Kureson ここは食べるものいっぱいあります。

クレソン

大好きです。摘まんでみたかったけれど 人の財産だといけませんからね

それにしても良くお育ち遊ばしていること

Wasabi ワサビです。

根っこも美味しいんだけれど茎や葉っぱ大好きです。 時々スーパーで見ます。

迷わず買いますが

ぐぐっ 美味しそう・・・・

Yakinosita こんなのも食べますよね

雪の下 ここの雪の下小さな葉っぱですが柔らかくて美味しそうでした。

食べる話ばかりするのは止めましょう

Suzusirosou スズシロソウ

ここのスズシロソウはまっ白で量感があって可愛いです。 水が良いから?

Yamaai ヤマアイ

古代から染め物に使われていた植物だそうですが トウダイグサ科と知って毒は無いの?と気になる私

雄花と雌花 両性花と

わざわざ別れなくても良いじゃん・・・・

いずれにしても地味な花ですね

Suhamasou あ ありました。
スハマソウ

道具小屋の傍らにさりげなく咲いていました。

一度見つけると次から次へと見つかる物です。 スハマソウはセツブンソウよりほんの少し遅く咲くのですが 一緒に見られてラッキーです。

さて 大久保の集落へ移動しましょう。
今度は 何の花の戦略を探しましょうか?

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