Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

山の中のサンプルやさん

2021-11-29 21:12:38 | 旅行記
この時期になると 子供達の父親はとても忙しい。あちこちで受験が始まるからで 土日にいないことはしょっちゅう。
そんな時 私に一挙に負担が掛かるわけで、、、、
かわいい孫のため負担はないでしょと言いたいのですが 私も年を取ってきて 毎日兄弟ゲンカをされたり 聞き分けがなかったりすると 本当にいろんな事投げ出したくなる。
こういう時は連れ出すが一番
でも車の中で喧嘩されるとねぇ
と言うわけで爺ちゃんも捲き込んで出掛けることにした

前から気になっていたところがある。郡上方面
アスレチックがある。牧歌のさとがある。サンプル工房がある、、、、
昔はこっち方面の山に良く行ったけど今はどうかしら?
と言うわけで 朝安城の家を四人で出る。
チビを退屈させないためには 先ず何か体験をする事。形になって残れば尚良し
そうだ  先ずサンプル工場へ行こう。
緊急事態宣言が開けたばかりで やっているかどうかも分からないので 途中で電話しながら向かう。

選ばなければ出来ますよ、、、、とのこと

郡上のサンプルは有名で 何処にしようと迷ったけど 山の中のサンプルやさんに
行ってみてびっくり
そっくり精巧にできているとは聞いていたけど 例えば蜜柑は皮を剥いた状態を再現 白い筋が残っていて剥きたくなるような、、、、
質感も見事で その固さに違和感を覚えるほど
こんなのが作れるのだろうか?
分けないじゃん
チビ1はカップケーキ
チビ2はケーキのようなティッシュケース
土台は初めからできていました。其処に生クリームのような樹脂を流し込んでチョコレートやクッキーを飾ります。

飾るパーツはもうで来ていたのでとても簡単。
アポロ美味しそう、、、、苺も凄いよ
やったことは形良く並べただけなんですけれど とっても凄いことをやったかのように勘違いして大喜び
立派なお土産が出来ました。
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新蕎麦祭り

2021-11-25 20:01:58 | 食・レシピ
  1. リンゴ狩りの帰りの楽しみが二つある。
その一つは 川中島納豆をいっぱい買ってくること。
これは すでに売り切れで泣く泣く違う納豆を買ってきました。
メインの楽しみは おにひらにいって蕎麦を食べること。
我が家はチビも含めて大変な蕎麦好きで 蕎麦を食べるためにリンゴ狩りに行くのか?蕎麦を食べるためにスキーに行くのかわからないぐらいおにひらにのめり込んでいる。
飯田からの帰り 大きくカーブして上がったところにおにひらはある。やっと登ったのに やや駐車場入れないし、、、、無理にUターンして下の駐車場へたどり着いたけど ちょっとした山登り
113番 やれやれ何時になったら 蕎麦にありつけるのやら
チビ達の蕎麦好きは本当なんだと思う。

おにひらって言う大人三人分ほどのざる蕎麦を2人に取り 私たちは別におにひらを
馬刺しを頼んで天婦羅盛り合わせを二つ頼んで、、、、
あっという間になくなりそう。
危ないので私五平餅を頼みました。
ざるの隙間に着いた蕎麦も丁寧に剥ぎ取って かわいそうだからと食べている。
まだ足りない顔をしているけど これで諦めさせて 御馳走様
新蕎麦の香りと甘味を十分に味わった至福の時間でした。
嘘 私は殆ど食べられなかったよーん
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今年もリンゴ狩り

2021-11-22 19:35:23 | 日記
  1. もう10年以上になるでしょうか?
今ごろになると長野県飯田市にリンゴ狩りに行きます。
リンゴ狩りと言っても観光農園ではなく 気の良い農園のご厚意によるオーナー制度
途中で何の手伝いもしない  只収穫期になると観光気分で採りに行くだけ
亡くなったははちゃんもりんごが大好きで この時期になると 林檎林檎とはしゃいでいました。
いよいよリンゴ狩りの日です。
153号線を二時間ほど走り南アルプスを眺める山の手の道を走り始めると心が踊ります。


道のあちこちに赤い林檎が下がっていて チビは大興奮
林檎だ~
今年は天候不順であまり出来が良くなかったから オーナー製とはいえ数だけ十分採ってくださいと言われ 恐縮しながら採り始める。
チビ達も慣れたもの。
芯が残るようにね。





下には一杯の林檎が落ちている。
鳥がつついたもの くさりが着いたもの 大きくなれなくておかみさんが捨てたもの、、、、
鳥のつついたものは美味しい
鳥は実に美味しいものを知っているんだよね。
つついたあとだけを包丁で取り去り皮を向いて食べてみると 齧ったとたん歯の間からシュワシュワ~と甘酸っぱいジュースが沸いてきます。
これだからやめられない
おかみさんが収量が少ないといけないからと別の木からいっぱい捥いできて私たちの籠を一杯にしてくださる。
なんともお人好しな
林檎ジュース等沢山のお土産まで戴いて 今年も楽しい収穫体験が出来ました。
帰りに長崎や京都に送ったけれどまだまだあります
住宅の仲間にもあげましょう。
それでも毎日沢山の戴けます。
楽しみです。
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ちび2始めての山登り

2021-11-18 16:27:26 | 散歩
何かにつけて気にかけてくれるありがたい友達 ピーちゃんがご機嫌伺いに来てくれました。
一緒にランチしながら砥神山への山登りに失敗したことを報告
一緒に行ってくれることになりました。車が二台だともしもの時に動きやすい。ありがたいことです。

朝 園の行事でお弁当を作っていたら ばばちゃん今日お山に行くの? 港も行くよ、、、、とおおはしゃ
そうか そんなに行きたいのか
ピーちゃんと一緒なら心強い チビの山デビューにしよ
ちび1は幼稚園から砥神山に登ったことあるし本宮山等何回かは山登りを経験しています。
と言うわけで とよおか湖で待ち合わせて砥神山に登ることに。この間のルートとは違いますが いろんな行き方を経験すればまた一人で行けるでしょう
はじめはミカン畑を見ながら林道歩き
アスファルトのみちは嫌だけど 四季を感じながら歩くのは楽しい。最近草花に疎くなりましたがピーちゃんは今も良く歩いているので見つけるのも早いし 詳しい。ビニールブクロに草のみや花を入れて興味津々
良く熟れたアケビの実やコイケマ等どんどん見つけていく。
あ あさぎまだらだよ
渡りをする蝶々なんだよ
始めてみる蝶に大興奮
さてミカン畑をすぎてここからが大変
天まで届きそうな階段をひたすらのぼります。いったい何処までいくんだよー
うんざりしていたのは私だけ
チビ達はヒョイヒョイと登っていく。
ばばちゃん大丈夫?
ゆっくりで良いから気をつけてね とチビ2
5歳に気遣われる身になりました。
直登コースは早いのでしょうが体の鈍った私にはきつく半分程いった岩くぐりでやっと追い付く。二人中にはいって潜ろうとするも頭が使えそうでもしもの時を考えてやめさせる。
もう少しだよ。空が見えて来たもの、、、、
子供達すいすい登り奥社の前で座り込んでいる。
リックからなにかを出して相談しているようなのでお茶タイムかと思ったら お賽銭の相談をしていた模様

はて?ここが頂上と言うわけではあるまいな?
壁にへばり着いたような狛犬が二体 間を行こうとすれば崖をよじ登ることになる。修験道の道にしては短い
役小角様のお顔も見えない方向、、、ふうむ
その上にスリルコースならぬ山道がある
奥社の屋根を見下ろす形で登っていくと
そこがあっけなく頂上
見事な展望です。
蒲郡の町は当たり前で形原や渥美の方まで手に取るように見えます。
我が家も見えます。
チビも大興奮でした。

山に行くときは何か非日常を味合わせたいと 饂飩を炊こうと担いできました。
ガスバーナーで作った饂飩とお弁当
贅沢な時間を過ごせました。

また計画しようと思いましたがちょっと私が鍛えないと駄目なようです。

帰ってから父親にチビ2が報告
おうどん美味しかったし景色も良かった。最高の日だったよ。




コメント (4)
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砥神山

2021-11-17 21:29:21 | 山歩き
此方に来てから四年になります。
南側に三河湾 遠くに渥美半島を臨み北側には低山ながら連なる山並みを臨み、、、、環境としては申し分ないと思っていました。
安城にいた頃に何度も通ってきたのでほとんどの山を登っています。
二つ気になる山がありました。
砥神山と御堂山 その中でも砥神山が気になっていました。




家から見ると代わり映えのしない山です。どっしりとして北側の山並みを作っています。
ところが山って面白いもので 少しでも角度が変わると 形が変わります。
砥神山は麓に砥鹿神社があって
その奥社が砥神山に祀られているとか
砥鹿神社から見る砥神山は 円錐形の美しい形をしていて 頂上に旗らしいものがはためいています。
いつか登らなきゃ、、、、と気になっていたある日
相楽の森からのお手軽コースで行ってみました。池にクルマを止めてすぐに尾根に出るコースを取るも 何だか心配になってきました。
海を見下ろす展望地経由で行けるはずなのに 砥神山への案内はどんどん南を誘導しているような気がするのです。
どこかで自分の頭の地図と 登山道の案内が反対のような気がして 先へ進むのが怖くなってしまいました。山の反対側に降りると車の回収が面倒。
言い訳をいっぱい作ってすぐ側まで行きながら帰ってきた情けない私
クククッ

そんな私にもリベンジの機会がやってきます。
コメント (2)
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