Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

お正月早く終わらないかな?

2004-12-28 22:52:34 | 日記・エッセイ・コラム
皆がお正月で 集まって楽しそうに一家団欒を あるいは 片寄せあって楽しんでいるときに 一番忙しい。
今年は3が日とも仕事が入っていて 覚悟をしていたもののため息
息子が帰省しても 娘と暮らす日々が後少なくなったとしても 仕事に出掛けなくてはいけない。
そんな時 上司の一人が 紙にメモ書きをして 資料を探すふりをして届けてくれた。
「私は 3日の休みを2日に変更しておいたから 3日お休みできるようにしておいてあげたよ。」
もう一人の上司の手前 内緒での密約だったけど。。。
休み取らないと片方の上司に悪いし 取るともう片方の上司が大変だろうし 困ったなと思っていたら
「○○さん 3日休み取っていいよ  ただみんなの手前 来週の休みを 会社の都合で変更してもらったと言う形にして 来週は一日お休みなしで頑張れ!」って
まあ なんと嬉しい配慮でしょう
と言うわけで 3日は家族とゆっくり暮らし4日は 初山登りを楽しむことにします。
神様 良いお天気に恵まれますように
ちなみに 娘は ボードに行きたいから 雪が降りますようにと祈っている。

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裸族?

2004-12-28 22:32:39 | 日記・エッセイ・コラム
正式ではないけれど 結婚を決めた娘の彼が京都からやってきた。
鳳来山のほうの湯谷温泉 はづ合掌の泊まり 今日は一緒にお昼ごはんを食べることにしていた。
初めて会うということであまりかた苦しく考えないように 今回は外での食事。
はづ合掌は 彼らが行くには贅沢な旅館 当然和食だけれど 贅のきわみを尽くした料理を食べてくるのは決まっているので 近くで 気軽なイタリアンにした。
朝ゆっくり起きて お掃除をしながら やっぱり家でお茶ぐらいは飲んでもらったほうがいいかしら?
と思ったり トイレ掃除しないと 恥ずかしいぞと思ったりしてごそごそ
娘から電話。 
今からこっち出るから そっちへは12時から1時頃に着くよ。 また電話するね!
おっ! 後二時間か。。。  何とか間に合うな
まもなく メールが
鳳来寺によってから 向うので また電話します
ん? 鳳来寺は30分や1時間では行ってこれないだろう  それじゃあ こちらへは2時から3時だな。 美味しいものばかり食べているから お昼は遅くてもいいのかしら?
実は このメール 本当は 順序としては先だったらしい。 ドコ○さんの送信が遅いばかりに とんでもない勘違いを起こしてしまった。
洋服を着替えると 窮屈なので 電話があってからで良いとして それまで暇になっちゃったなー。
と言うわけでまだ のびのびになっていた年賀状の残りを印刷始める。
ブイーン ぶいーん  調子よく印刷を始めたとたん また電話
お母さん もうじき着くよ!
えっ? 何処?
すぐ側の山崎デイリーのところ
エーっ! まだだと思って ゆっくりしていたから まだ服も着ていないよ!
服ぐらい着てよ! ちゃんとメールも電話も入れたでしょ?
このやり取りを聞いていた彼 目が点
え?  ふ 服? 服着ていないの?
彼の頭には 裸でうろうろしていた未来の おかあちゃんが浮かんだらしい
私は 裸族では ありませんってば!

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号泣

2004-12-27 00:49:07 | 日記・エッセイ・コラム
先日 高橋まゆみさんの 人仰展を見てきた。
其のときのことは 自分の日記サイトに書いておいたので もう書かないつもりだったけれど 今日娘からたまたま 其の人形店でアルバイトをしている友達のことを 聞いたのでおもいだしてしまった。
高橋まゆみさん 農家に嫁いで 農家の生活を通して私達の心の原点とも言える風景と言うよりは暮らしを人形に託して表現している人 と言えると思う。
彼女の人形の優しさといったら。。。いや彼女が人形にたくしたまなざしの優しさというべきなのだろう 本当に心を揺り動かされる。 題材は 考えようによっては深刻 ボケであったり 嫁舅の問題であったり
でも淡々と表現しているようで 本当に優しくて救いが見える人形達
大好きな人形の一つ
頑固ばあさんの家出 (お世話さん 気合一つで 家を出る  あんな鬼嫁 話すもしゃくだ)
ひどく怖い顔して 鍋をぶら下げ 枕を持って 位牌まで持っている。
何時か途方にくれて買えるしかないおばあさん  どっちがどうだか解らないけれど おばあさんの道具にふっと笑いがこぼれて 深刻さが薄れる。
iede
一緒に帰ろう(迎え来る 我を見つけて満面の 笑顔が歩く 夕暮れの道)
左右履き物が違っていても気づかないおばあさん。 だいぶぼけてしまった様子。 心配したおじいさんが迎えに来た。 手にはタンポポの花束を持ち童女のように本当に嬉しそうに おじいさんに手を引かれて歩いていく。
これは 暖かい表情だけに 悲しさがどうしようもなく 辛い。
まだまだ紹介したい 人形は一杯あるけれど どれも結局は人生を語り 沢山の悲しさと優しさで見つめている。
だからつい涙腺が緩み いろいろ考えることも多くて其のうち号泣してしまった。
娘に其の話をしたら 其の友達が言ったそうだ。
半分ぐらいの人は 皆泣いて帰るよ! 優しい人形展なのに 皆泣いて帰るよ!って。
私には 人の人生を語るまでの人形は出来ないけれど 何かの形で こんなものが残して行きたいな! それは文章かもしれないし 写真かも知れないし まだ解らないけれど 
そのためには 私自身が 人生をしっかり見つめる目と 受け入れて包む優しさがないと駄目 
それは途方もなく難しい課題です。 

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シャリーン!

2004-12-26 00:45:56 | 日記・エッセイ・コラム
お馬鹿な娘が また携帯を買い換えた。
娘の部屋には 使わなくなった携帯のミイラが10本ほど転がっている。
どれも新しいものばかり。 何しろ其の中には 最近携帯をやっと買い換えた父と同じ機種さえあるのだから。
仕事にも必要だから。。。と言うのが彼女の言い分
彼女 前の仕事がとても薄給だったので 時々 ○○モの携帯ショップでアルバイトしていたから。
でも きっと彼女のくだらない見栄を満足させるためだけの買い物だと言うことを私は知っている。
ちなみに この地方ではサークルKとサンクスでしか使えない。
彼女は 見栄を満足させるために 今のところ毎日コンビにによってシャリーン
背中にみんなの好奇心をいっぱい受けながら シャリーン
本当にくだらない子になったものだ
怖いことに このシャリーンは キャッシングもできると言う。 今のところ このあたりでは出来ないけれど もし落としたらどうするつもりなんだろう?

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台湾式足つぼマッサージ

2004-12-08 11:12:08 | 日記・エッセイ・コラム
娘の付き合いで 名古屋の町に出た。
最近山ばかり行っていたので 久しぶり。 町行く人々は 皆お洒落で 私は取り残されている気がする。
なれない町に早く帰りたかったけれど 娘が足つぼマッサージしたいので付き合えと言う。
待っているからと乗り気ではない母。
説得されて しぶしぶ受けることにしたのが 台湾式。 そこは英国式もやっているけれど 体の悪いところをケアーするなら台湾式 リラグゼーションが目的なら 英国式…のような説明だった。
最近 少し疲れている気もするので 台湾式を選ぶ。
もうやると決めたら 開き直ってやるしかない。
靴下を脱いで 短パンに履き替えると 「如何したのですか? 物凄いむくんでいますよ!」と
え? むくんでいる? これって普通じゃないの?
そういえば 最近膝を崩して座っていると かかとが もう一つの足のすねの骨の上の重なっていることがある。
其の足を崩して立ち上がると あららー 骨の上にかかとのくぼみが すり鉢のようにくっきりついて へこんだまま 30ふんほど戻らない。 子供の頃 押して脚気じゃないかと検査して遊んでいたあの跡見たいのの大きいのがついている。
割りに日常的なことだったので 気にしなかったし 面白がっていたけど これは良く考えたらいけないことだった。
そういえば 腎臓があまり良くないので 時々検査に来るようにと言われて この秋は行くのを忘れていた。
マッサージは 全体としては痛気持ちよかったけれど 時々思いがけずぴくんと痛みが走るところがあって 悟られないように(?)耐えていたけど 解るものらしい。 
ここは やっぱり腎臓に関するつぼです。
かなりひどいから ちゃんとケアーするように
年を重ねるようになって 落ちてくるのは体力だけではない。 あちこち 体が痛んできて のらりくらりとかわすよりしかたないものも沢山ある。 それでも腎臓はそうも言っていられない。 疲れやすかったのは 仕事のせいではなかったのかも。
早く定期検査に行ってこよう決心しながらも 心の中に思い当たるところ一杯あったので どうしても暗い顔になる。
「足つぼマッサージに行ったら みんなすっきりしたといって帰ってくるのに へこんで帰る人を始めてみたよ!」
娘には笑い飛ばされた。


コメント (2)
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