Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

中山道さっと回り 落合宿から中津川へ

2009-09-30 11:25:42 | 山歩き

「送られつ 送りつ果ては木曽の穐」の芭蕉の句碑を過ぎると ここからは石畳の道になっている。 よくぞ残っていた と思ったけれど 後に修復されたものがほとんどらしい。

それでも林間の石畳はなかなか風情がある。

Isidatami Isidatami2

なかなか急でしょ?ゆっくりゆっくり行くしかないね。

ここまで来る人はほとんどいないから やはりみんなと一緒に来られて良かった。 綺麗な道でも寂しくて泣きたくなるかもしれない。

Isidatami3 これでもかっってぐらいの石畳 載せてみても同じなんだけれど この石畳のみちの辺りを十曲峠と言うらしい。 いやいや 十曲がりぐらいでありませんでしたよ。

日差しがきつい日で 林間のみちを抜けるとまぶしい。小さな川を渡った。落合川を渡っていよいよ落合の宿に

Otiaigawa

狐こうやくで有名になった医王寺があるはずだけれど 見落とした。 狐こうやくって何? 下呂膏は知っている。子どもの頃近所のお婆さんが貼っていた。 見た目黒いので汚らしいけれど 良く効くらしい。

ずいぶん降りてきた。落合の宿はもともと岐阜県だと思うけれど電車に乗っていると岐阜県と長野県を行ったり来たりするので あまりなじみのない土地だった。位置が分って嬉しい。

Otiai Honjin

久しぶりに平坦な道になって静かな落合の宿

ここには加賀の前田家から送られた門を残している本陣がある。そしてその本陣は今も住み続けて保存されているというもの。 すごいぞ 日本建築

Oogama_2 

助け合い大釜が安置されている。 もともと寒天を煮る釜なのだけれど 町に一大事が起きた時にはこれを使って炊き出しをしていたらしい。

落合の宿から中津川の駅まで4キロ強

アップダウンがあるらしい。へ? ここまで降りてきてアップダウン?

19号線を行ったり来たり いつも車で通る建物が新鮮に見える。 ふ~ん こんな所通っているんだ

あと少しになって思わぬアップダウン。 民家も畑もある。「どうやって暮らしているの?」とつい愚痴が・・・日差しもさんさんと照り 疲れに追い打ちをかける。 うへ。 真っ黒やなぁ

Yosaka 与坂立場跡 立場って問屋場の様なものだろうか?

一里塚跡と覚明神社がある。覚明さんといえば御岳を換算したはずだけど・・・と思ってきょろきょろしていたら あった 小さな祠に御岳神社

Kousatuba2 中津川の宿の入口と思われる所に高札場

「山路来てなにやらゆかしスミレ草」の芭蕉の句碑の辺りで先には進まないで駅に向かう。中津川の宿はまた今度

中津川の町は おかしやさんが大賑わい どの店も列を作って待っている。

Suya 新栗がでて くりきんとんを求めるものだろうか? 車回収に使ったタクシーの運転手に寄ると 中津川には和菓子屋さんが150軒あるそうで今日はどの店も大忙しだったらしい。すやさんも川上やさんも車が道まであふれ出ていた。 栗きんとん中山道を人々が往来する頃にもあったのだろうか?

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中山道さっと回り 馬籠

2009-09-29 23:30:55 | 山歩き

馬籠の展望台は実に気持ち良い。 目の前にでっかい恵那山がそびえる。 恵那山は私が分け合ってまだ行けてない山だ。 あこがれと こだわりがない交ぜになってなかなか決心が付かない。

Enasan 左の方に目をやると 富士見台の笹原が見える。また秋行かないとねぇ 美しい山並みだ。

Hazakake うちの方ではすっかり見なくなってしまったはざ掛けのの様子。 これが綺麗に並んでいるのを見るのが好き。 この辺りは まっすぐだけれど 丸いはざ掛けも見たことある。 農家の暮らしも見える。

Kurasi 斜面に張り付くように立っている家の回りには畑があり洗濯物が元気にはためいている。

Kousatuba 展望所の脇には高札場跡が

ここから馬籠の宿場町が下る。かなり急な坂道を降りていく感じである。

Sobaya どうした事よ 人が湧いて出てきているよ。手にるるぶや東海ウォーカー持った若者がひっきりなしに

そうか 今日は日曜日だったんだ。それにしても何だろう? このすごい人々は

あ写真は人のいない間を狙いました。

時間もお昼時 それぞれにお店に入る事にしたけれど 選べる状況ではなく 開いている店を探すのみ。 私はざるそばを

食事後少し散策をしながら落合の宿に向かうわけなのだけれど 人数が多いのと時間的な理由もあって藤村記念館などはすべて素通り 唯一向かったのは藤村の墓があると言う永昌寺のみ。 折角東京からいらしたのに 何だかもったいないな。

MagomeSusuki_2  

Ikkou馬籠の一番賑やかな宿場町を抜けると 眼下に農村風景が飛び込んでくる。 中央高速を走っているとき あるいは富士見台へ行くとき目にする 私の好きな風景の一つだ。

Minori 農村景観日本一という称号をいただいたと言われる場所もこの近くにある。

Magomejyousi 馬籠城址 室町時代は武田の領地だったらしいがここに砦があった。その後織田信長に そして豊臣秀吉傘下の木曽義昌が納めたらしい。木曽路の重要な要だったのだろうな

Hasuike お寺の庭だったのだろうか? それともお城の堀に繋がる池? 蓮の花が咲いていた。

Itirizuka

新茶屋の一里塚跡 反対側に古墳のようにこんもりした建造物があったので跡から一里塚作ったのかと思ったけれど そうでも無いらしい。 何だろう?

これより美濃路に入る。

Hi 美濃路 ここでそう言われてもまだぴんと来ないけれど 確かに東濃に入ったのだ。

Kokkyou 国境の印が だめ押しをしていた。 これは新しいけれどね。

美濃は私が子ども時代を過ごした場所だ。 どんな風に繋がっていくか楽しみ。

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中山道さっと回り 妻籠から馬籠

2009-09-29 19:59:40 | 山歩き

本当は朝妻籠の宿まで来て一緒に歩く予定だった。 車を何処に置く? ほとんどが中央線を使って歩ける中山道だけれど 妻籠 馬籠 落合 中津川までは中央線から外れていてアクセスが難しい。 前の日に観光協会に聞いてみると南木曾8時15分発が 一番だとか

これを使えば一応合流出来る。 今日はジオンさんが一緒に歩く事になっていた。ところが悲しい事に 前から具合悪くて入院していらっしゃるお姑さんが亡くなったとの事 とても申し訳ながってメールをくれたけれど 事は一大事 当然のこと お姑さんについていてあげないと。。。

さて 私はどうする。 一人でも参加するか・・・ 実は 妻籠馬籠間8キロは 去年だったか紅葉の頃に歩いた事がある。 今日は続きの落合まで行ける事をとても楽しみにしていた。

Kakubeijisi

ふ~ん どうするか??? 見ると 目の前に飲んだくれてつぶれている亭主殿がいる。 おお これは良い。「明日 中山道歩くよ。 馬籠からで良いからね。」

酔っぱらって 「おお むにゃむにゃ。」

朝起きたら「やっぱり行かん」とか言いだしたけれど そんなぁ・・・で無理矢理連れ出す。

妻籠から歩くのは無理やね。 妻籠 馬籠は車で回って 馬籠で待ち合わせる事にしよう。

時間も気にしなくて良いし。

その旨メールする。

Hasi

で 車を駐めて妻籠の南側から入ったら「おはようございます。」 あらら?出会っちゃったよ。

ちょっと恥ずかしかったけれど やっぱりここから一緒は無理のんびり妻籠散策。

朝もまだ早くて人がたくさん入っていないので なかなか良い感じ。そう言えば前日の夜の妻籠はもっと良かった。 暗い道に行灯のような灯りが薄ぼんやり。 車がとても似合わない町だった。

Akari あわててカメラを構えたものの 設定が出来ていなくて 暗くて見えないので こんな写真しかない。

朝の妻籠には きりっとした空気が流れている気がする。

Tumago1

Tumago2

Aki おしゃれに季節を楽しむセンスは相変わらず。

Tumago3 名物の木

屋根を避けて回り込んでいる。

ここをまっすぐ行くといわゆる鍵の手

上下二段に道は分かれ中が見通せないように曲がっている。

Tumago4_2 

Tumago5 さて北のどん付きまでさっと回り 次の馬籠へ向かう。

買い物も時間早くて買えないし。

妻籠から馬籠は隣同士の様だけれど 実は結構たくさんの集落が残っているんだよね。 大妻籠には長野県で一番古いのでは無いかと言われる民家もあるし 倉科神社って言う小さくて可愛らしい神社もあるし

「何処まで行ったかな?」 男滝 女滝によってみる。吉川英治の「宮本武蔵」の舞台になったそうだけれど。。。?

更にぽつんぽつんと集落は続く。 白木改番所跡の近くにある 一石栃の立場茶屋

道路が中山道を何度か横切り 寸断されているので 一行の気配を探してみるのだけれど さすがに今日は行程8キロほどあるし 馬籠峠への登り道だからね そう早くはなさそう。

馬籠峠に立ってみる。 妻籠からの道は深い緑のなか。 馬籠峠を越してからは 街道を伺う場所は馬籠のすぐ近くまで無いので馬籠の展望台近くに車を駐めてみんなを待つ事にする。

Kosumosu

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中山道 ちょっと歩き 倉本から大桑まで

2009-09-25 20:55:27 | 山歩き

山小屋さんが入会されている東京のワンゲル部の人たち総勢17人が中山道をあるいていらっしゃるという。 そのことは前から知っていたけれど シルバーウィーク前半18日から20日まで妻籠に泊って歩かれるという。

前から途中参加でも良いので一緒に歩きましょうと言われて 楽しみにしていた。 私も何時繋がるかわからないけれど 中山道を歩いているし 妻籠 馬籠間は歩いているのでその前後を歩ける事は とても嬉しかった。

Shajin Kuramoto

お昼に上松に到着 上松までは間に合わないので この日は参加をしないと伝えてあった。でも え? 間に合うかもしれないよ。と言うわけで中山道を車でさかのぼってみる。 寝覚めの床の辺りだろうか? イヤイヤそんなに早くはないでしょう。 80才の女の人もいらっしゃるそうだし・・・ その情報で私たちも参加できると思ったのだけれど・・・

ん? 小野の滝辺りに人がいっぱい。 寝覚めの床よりもうんと歩いてきているよ。 一人 二人 三人・・・・あ 間違いないよ あの人達だよ。 Uターンして先の車を駐められそうな場所で待つ。

ちょっとちょっと もの凄い事健脚でいらっしゃるんですけれど・・・本当に80才の人の歩きですか? とてもついて行けないかもしれない。

初めてであった気がしない 素敵人ばかりのグループで すぐに打ち解けて歩けそうだったけれど。 倉本の駅に車を駐めて(駐車場は無い)そこから歩き始める。

しばらく 散策しながら 一行を待つ。

Toumorokosi 初めて見た これはトウモロコシの何に当たるの? 実はあのコーンだよね? 花の先にも実のようなつぶつぶがいっぱいなっている。 あ ひょっとして雄花?

とうもろこししみじみ見た事は無いけれど こんな風になるんだね?

Hana1

Hana3

Hana2_3 Kiturifune

ちょっとうろうろするだけで 花いっぱい。 うちの方では見る事が出来ない花もある。 名前知らない花もいっぱい。 今日は花に詳しい山小屋さんが一緒 後で聞いてみよう。

歩き始めて 引きつる あれれ なんだ?この早さは・・・

山歩きが多いせいか(言い訳) 私たちはいつもとてものんびり歩く。花を見てはああでもないこうでもないとやるから いつもコースタイム多めに取っている。 何と これじゃついて行けないよ。

山小屋さんいつもとても綺麗な花の写真をアップされているんだけれど 写真撮る暇なさげだよ。 どうやって 写真撮られるのかしら? 秘密は最後まで分らなかった。

Turuba Fusigurosennou

山小屋さんに教わったツルボ 

初めにルツボと覚えてしまったから なかなか出てこない。鶴瓶の顔を思い出してから花のナメを言う事にしている。

Hakka

中山道はこの辺り 19号線とつかず離れずの場所にあった。 あまり史跡が残っていないので何だか楽しくない。 

中央線も左に走っている。

Kyoukyaku

山歩きでは無いので 出来るだけ急いで歩を進めても心臓はどきどきしない。しかし 汗はしたたり落ちる。

足の裏が変。 トレッキングシューズでアスファルトの道を歩くとどうもいけない。小指の裏にマメが出来ている様だ。 こんなに歩いていてもマメが出来るなんて・・・軟弱な足め

ぷんぷん

Akebi 19号線から左に入って 山側を歩き始めてしばらくしたらアケビの実がはぜているのを発見

写真を撮っていたら ちょうど車で帰ってきた女主人が「持って行ってください」と

まるまると実の入ったアケビを二つもらう。ずっしりと重い。「もっと持って行けば良いのに」と言われたけどねぇ 適量が良いです。

須原の駅で休憩中のグループに見せたら いろんな反応。 決して味見をしようとしない人もいたけれど ほとんどが初めての味だったらしくあまりの甘さに びっくりしていた。「もっと欲しい」と言われても ちょっと取りにはもどれませんわ。

SakayaKamisam_2 木曽の梯の名で有名な酒屋さん。 何度も買った事あるけれど この須原の酒屋さんだたんだ。

家の前に神様を祭ったと思われる作り物が。

何かお祭りの後かと思ったけれど 回りの様子を見るとそうでは無いらしい。 と言って神社でもなさそう。

Teisyouji    

Yado 宿屋 貴久屋と書いてある。今営業しているようには見えなかったけれど

実は最初の予定を須原の駅で終わりと思っていたので 大桑の駅までいくと聞いて 私たちは決心した。

これ以上ついていくと遅くなって迷惑をかける。どうせ倉本まで車を取りに行かないといけないので 須原の駅で 今日はお別れしよう。

ところがである。電車2時間無いじゃん。 地域のくるりんバスは大桑まで行かないし。 19号線まで降りて行かないと駄目かな? タクシー呼ぶかな?

すぐに気が変った。 二時間だよ いくら私たちでも二時間あればゆっくり歩いても次の駅に着くだろう。 それにここからは少しは史跡がありそうだよ。

で きを取り直して歩き始める。 この辺りは水船と言って木をくりぬいて作った船に水を引いて共同の井戸として使っているところがたくさんあるので 飲み水には困らない。これは有り難い。 何度も顔を洗って 何度ものどを潤した。

須原の繁華街?はやがて山の方に向かっていく。 近所のおじいさんに大桑の駅の道順を尋ねる。 一所懸命教えてくれたおじさんは最後に「観音様 観音様・・・」とおっしゃる。「橋の上から見えるからな」

それが岩出観音と言われる観音様だと言う事がすぐに分ったけれど 少し遠い。 清水寺のように柱を組んで作られた舞台のような観音寺は 山の中で美しいたたずまいを見せていた。

Iwadekannon 「今度行ってみんとね。」

途中で巡回バスがやってきて「中山道はあっちだよ」とバスの運手さん。

ありがとう でも今日はもう帰るのよ。

とひたすら駅をめざす。 大桑の名前は中山道の宿場町に載っていなかったので 中山道をそれているのだと思ったけれど 大桑は間の宿らしい。 それとなく昔の風情が残っているところもあった。

とにかく車を回収して 妻籠まで行かないと・・・と思っていたら あらら 一行が坂の上から降りて来る。 なんだ 一緒になったよ。

電車は登りと下りでばいばい だったけれど 日曜日に今度は妻籠から落合までを歩く約束して 岐路に付く。

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あれあれ こんな所に  シラヒゲソウリベンジ

2009-09-25 18:16:21 | 山歩き

前回シラヒゲソウを見つけられなかった事を知ってASAKOさんが携帯にメールをくれた。よーし 今度は見つけるぞ。と決心するも 朝「おきてるか?」から始まり 「いつもより早くに仕事でてくれないか?」の上司からのメールに その機会を失っていた。

さて 突然その機会はやってきた。 ここへ良く来てくださる山小屋さんが中山道をあるく旅をなさっていて 18日金曜日に お昼 上松に着くという。

前から一緒にあるきましょうと行ってくださっていたので参加を決めていたけれど お昼に到着では 午前中どうする? ひょっとして明智の森に行く時間あるんじゃないの? と言うわけで ぴーちゃんと出かける。 あわよくばチコリ村でお昼も食べたいね。

ぴゅ~~ん 朝一番乗りの明智の森

Aketinomori_2 

管理棟の人も今から活動開始らしく 今回は 捕まえる事が出来た。「シラヒゲソウ 何処に咲いていますか?」「ここをまっすぐ行って キャンプ場の反対側に車止めの柵があるから。。。。」と「今 見頃ですよ。」 嬉しいねぇ

朝 あまり早いから 蛇君や蛙君を脅かしたらしく あちこちでがさごそ がさごそ

場所は渓流広場 ここはあれだけ歩き倒したつもりだったのに キャンプ場から山に入ってしまって 行けなかった所だった。

小さな小川が流れる。 むむ? あの白い花は?

Sirahigesouおお ありました シラヒゲソウ あれだけあるいても見つからなかったのに どうした事かあふれるほどに咲いているよ。 可愛らしく清楚な花 髭の名前がついているけれど 可憐と言うにぴったり 不思議な花だね

Sirahigesou2 水も清らかで そのほかにもいろんな花が咲いている。

Hana4 

Hana5

Hotutuji ホツツジ? 中から長いしベガでている。 木に咲いているから きっとホツツジだね?毒があるそうで 要注意。

昔子ども達 ツツジの花のしべをすって甘いと喜んでいたけれど 知らないと命を落とす。

Sawagikyou2

気品ある紫はサワギキョウ 普通の桔梗のイメージとは違うけれど 沢に彩りを添えている。

Kurumabahaguma どうしても花にピントが合わなくて・・・

クルマバハグマ この間来たときにはまだ花開いていなかった。 細い短冊をねじったような変った花

Tururindou  ツルリンドウの花も可愛らしい。 まだ赤い実は出来ていない。

Sumiretane スミレに種が出来ていた。ぴーちゃんが見つける。 彼女はこんなものを見つける天才。

三つに分かれたさやに ごまのような小さな小さな実がびっしり詰まっている。 何処に行ってもスミレがある。スミレは たくましい。その理由が分った気がした。

Hana2_2

渓流広場を登って 展望台に着く。前に行ったのとは違う展望台。 ここは確かに展望が良くて 明智大正村が眼下に見えた。 後日大正村に行く機会があって 見上げたら(一体何度 明智に行っているんだか)この東屋が見えた。 ふふ 嬉しい。

Taisyoumura  森を全部まわる時間は無いので 大正池から 管理棟へまわって行く。

途中桂の良い匂い。

「この匂いで紅茶が飲めるよ。」 って 本当に甘い砂糖菓子を煮詰めたような匂いがするんだよね

Taisyouike Katura

お腹は空いたし 今度はチコリ村だ~

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