Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

ははちゃんの命日

2023-02-21 21:55:17 | 日記
本日は お嫁さんの5回目の命日
ここへ来たとき 上の子は3歳 下の子は1歳 まだうまく歩けないぐらいの赤ちゃんで
それでも何だか遠慮して気を遣っているような子だった
お嫁さんは皆に好かれていたようで 御供えがあちこちから届いた。お手紙を見ると 彼女の人となりが解った気がする。
上の子の育児日記がのこっていて 何時もにこにこしていて可愛い。こんなに可愛い子を授かって本当に私は幸せ、、、等と書いてある。
読んでやると 上の子は当然のようににこにこしている。
母親と暮らした3年間 短いとはいえ 思い出がいっぱいあると言う点で彼は幸せだった。
聞いている下の子は寂しい。
航はずるい ははちゃんと何時も一緒だったから 思い出がいっぱい 港には何もない。

違うよ ははちゃんはね 港をおいていくのがとても辛くて 皆にお願いしていたんだよ。暖かいもの何も遺してやれなかったから せめていっぱいいっぱいギュッとしてやってくださいね
聞いていて下の子は目に涙を溜めて言うの
港はね赤ちゃんの時 いっぱいオシッコしたからははちゃん嫌になって 一緒にいてくれなかったんだろうな、、、、ずっとそう思っていたの

アハハ ははちゃんはそんなことで怒らないよ 可愛い可愛い港くんが心配で皆にお願いしていたよ
だからばばちゃんもこっちへ来たんだよ

こんなに小さな時から 母親のいない環境に耐えているとは思わなかった。思い出をいっぱい話してあげることが一番なのかな?
いっぱいいっぱいギュッとしてあげて 気持ちを暖かくしてあげよう
とはいえ この命 限りがあるからね いつまで寄り添えるんだろう?

そんなことを考えた命日でした。
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ばばちゃんの頭は、、、

2023-02-09 19:44:35 | 日記
長年欲しがっていたSwitch
息子の方針で買わないとのことだったので チビ達に言い聞かせてはいたのだけれど
サンタさんへのお手紙にはSwitchの絵が描かれているし メモ用紙にはSwitchが、、、、

アンマリ可愛そうだから 使い方だけを工夫したらと 一計を企んだ
爺さんのプレゼントにしたら、、、、彼は 何時も子供たちに図書カードだけど それをSwitchにしたら、、、、
息子が買わないと決めていることは 彼は知らないのだから
ごそごそ 二人で企んで打ち合わせ
この間買った電子レンジの売場のお兄さんが実はおもちゃ売場担当で 仲良くなったので 何かかってあげようと相談したら 今巷ではSwitchが、大人気と言われたと
フムフム これなら文句は言われまい。
ちちは仕事が大忙しで 駅の近くでじじちゃんと待ち合わせして渡すことにする。
食事もそこそこに 爺さん渡したくて渡したくて、、、、
プレゼントが、Switchと解ったとき 二人は悲鳴のような喜びようで
おいおい お店の中ですよ




家に戻って父に報告も あつけなく笑って喜んでくれて
Switch三昧は駄目だから 管理はばばちゃんがすると宣言

以来 来る日も来る日も 隙あらばSwitchやって良い?
うっさいわ

あんた達の頭はSwitchでいっぱいなんだねと言うと
チビめ
ばばちゃんの頭はSwitchの管理でいっぱいだね

そうですが何か?
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ちゃんと成長している

2023-02-06 15:34:20 | 日記・エッセイ・コラム
今年の大寒波でちちは子供達をゲレンデに連れ出したくて仕方ない。
小さい時は面倒見る大人が沢山いるので私も駆り出された。
膝が悪いのでもうスキーは出来ない。専ら橇遊び要員
正月も開けてちょっと纏まった休みがとれたらしく チビ達を連れ出した。
久しぶりにのんびりしてタラタラ
そこへ届いたLINE
オヤ チビいっちょまえに ボーゲンやっているじゃないの
そんなに早くはないけれど一度も転ばずに上から下まで
驚きです。
小さい時は 雪があるだけで泣けてきて
手袋ははめられない
寒い
ぐずぐす


休憩室で眠るのが何時もの事で 橇遊びさえしようとしない。
体があまり丈夫じゃなかったので 仕方ないかと 甘やかしてきたけれど

彼ももう6歳 一人でスキーができてもおかしくないね?
全部で3000メートル滑ったそうな

そりゃ私ももうろくするはずです


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僕が生まれたときはどうだった?

2023-02-02 15:38:44 | 日記
我が家は みんながカメラを持っているので 気が向くとそれぞれに写真を撮ります。
昔と違って現像したりして楽しむことはないけれど窓辺に写真を飾ったり タブレットにGoogleに預けた画像をランダムに写したりしている。
時々???と何の写真だったか確認にいったりするんだけど


食事中 母ちゃんの話題が出た。
わたくんの生まれた時はね 母ちゃん嬉しくて嬉しくて 何時もニコニコ笑っているわたくんをみて本当に幸せって思ったんだって

黙って聞いていたチビがひと言
港の時はどうだったの?
可愛くなかったの?
そんなことあるわけないじゃん
ほしくてほしくて仕方ない赤ちゃんだったから メチャ嬉しかったと思うよ。
だって 母ちゃんと一緒の写真あんまり無いよ。
二人目あるあるで 確かに写真少ない。
下の子は生まれたときから私が世話をして居たこともあって 大事にしているつもりなんですけれどねお腹の中に居るときずっと癌の隣だった。
母ちゃんはとてもそれを苦にしていて、、、、
大丈夫 何時も気を付けてあげましょうね
男の子が母親の温もりや匂いを感じられないことはとても辛いだろうけど 私たちが守ってあげるしかないね。
母ちゃんのお友だちに頼んで逝ったことは 湊くんをギュッとしてあげてね
思いがけず 愛されていないかもしれないと不安を口にしたけれど 私 何時もギュッとしてあげるからね


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