今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

今学期も本読み始まりました。

2016年05月28日 | 「図書ボランティア」のひきだし

ブクログより


新学期が始まったかと思っていたらはや5月も終わりかけ、今回は6年生です。
1年生から読んできてとうとう6年生になってしまいました。(しみじみ〜)
高学年と言うことで毎回、本の選択に頭を悩ましますが、この本はすごく気に入って(私が気に入ったから子供たちも気に入るかというとそこは??ですが)早くから決めていました。


ある岩山に、旅の途中の一羽の小鳥が羽を休めました。
岩をつかむ小鳥の足の感触、うずくまった小鳥の柔らかい羽、今まで生き物というものを知らなかった山にとって驚きの経験でした。

山は、ずっとここで過ごして欲しいと頼みますが、水も食べ物もない岩山では無理なこと、小鳥は毎年春になったら必ずここに立ち寄る約束をします。
自分が死んでもその娘、またその娘に必ずこの山で羽を休めに立ち寄ることを約束したのですが、1年に一度、小鳥を待ちわびる寂しさに耐えかねて、とうとう心臓は爆発し、とめどなく涙を流す山、その涙のほとりに毎年一粒ずつ小鳥が運んで植え付けた種が大きくなり、あたりが緑に覆われて、小さな生き物も住み着くようになったころ、山の夢がふくらみ始めました。

そしてある春の日、小鳥は種ではなく、小枝を1枝銜えてやってきました。感動的な場面です。
ジョイ(小鳥)の最後の言葉に胸が熱くなります。
とっても壮大なお話です。

絵本なのですが、文字が細かくて少々お話も長いです。
でも貼り絵的なエリック・カールの絵がとても素敵で、感じるところはたくさんあるお話だと思いますが、さて子供たちにはどうだったでしょうか?
高学年になると分別もできてきて、おもしろくなくてもつまらなくても、一応よそ見もせず静かに聞いてくれるのはとてもありがたいです。


平成28年5月24日(火)  6年2組

ことりをすきになった山 / アリス・マクレーラン・ エリック・カール(絵)





和さんのHPで見て、気になっていたお店。
行ってきました、ガーコちゃん。


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シルバー・オクトパシー

2016年05月23日 | 「本」のひきだし

ブクログより




今回も「北」を題材にして、相変わらずテーマも、登場人物も過激です。

脱北、拉致事件など話題に事欠かない彼の国ですがそこに絡むものはやはり政治、手を貸すふりをして結局、売名、私欲だったりするのです。
切実な当事者にしてみたらとんでもないことですが、やはりこういう事はあるのでしょうね。

今回は、うっとり美形青年は出てきません。。。




シルバー・オクトパシー / 五條瑛
★★★

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シロヤシオに彩られて、鈴鹿峠〜油日岳

2016年05月17日 | 「山」のひきだし
参加表明したのはいいけれど果たして全行程歩けるだろうか・・・久しぶりのロングコース。
ただ歩いてみたい!!という気持ちだけで、行ってきました。

お天気は終日晴れの予報、なのに鈴鹿峠に近づくにつれて、雲が厚くなってきます。
ワタクシは違うことが心配になってきます・・・

「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」と鈴鹿馬子唄にもある通り、この辺りはすっきりしないのでしょうか。
万人講常夜灯の隣の茶畑の空き地に駐車しようとしたら、ちょうどお茶刈りのシーズンで駐車をお断りされて、常夜灯のほうに停めなおして、さあ出発。



まずは植林地の中を高畑山目指します。

山賊が旅人を襲うために映したといわれる鏡岩など見たり、やっぱりいつでも、峠というのは越えるのに一苦労だな、なんて思いながら先を急ぎますと、
シロヤシオの花が落ちています。へ〜シロヤシオがこの辺にもあるんやと思いながら歩いて行きますと、


なんとまだ咲いております。


いや〜


きれい!


つつじもきれいなんです。


ヤシオとつつじのトンネル。


ナイフリッジも過ぎて、


わ〜わ〜言いながら高畑山に到着。
お天気も良くなって、展望を楽しみます。


鎌が岳、御在所、綿向方面。

先はまだまだ長いので、小休止して出発です。次の山は溝干山(みぞほぜやま)


シャクナゲも咲いていました。うれしい!!




シロヤシオの木もずっとあり、落花盛んで、踏んで歩くのが申し訳ない。さっき落ちたばかり、というふう。


溝干山

ここから坂下峠まで下りです。
せっかく登ったのになあ、これでもかっ!というくらい下ります。あ〜勿体無い。
さあ、気を取り直して次の唐木山へ向かいます。


巻き道を行きました。


こんなところを歩いたりして、


唐木山に。



唐木山を過ぎると・・・

シャクナゲの群生が。


真っ盛り。


シロヤシオもずっとあります。


シャクナゲとシロヤシオを両側にきょろきょろ見ながら、でも相変わらずのアップダウンにヒィヒィ言いながら、

三頭山。字がほとんど消えていますが・・・


分岐、那須ヶ原山に行きます。




頂上にある那須ヶ原神社、扉を開けて参拝できます。ちょっと勇気がいりましたが。

ここから先、予習してきたレポによると北打山・698mと倉部山・688mが三国山までにあるはずなのですが、歩くのに一生懸命で、見落としてしまいました。というかなんの標識もありませんでした。

那須ヶ原山を過ぎたら、あともう少しかなという気持ちのゆるみが出てきましたが、

相変わらず、ザレた痩せ尾根や


こんな岩場も何か所かあり、もう一度気を引き締めたのでした。

途中一か所、右へ折れるところを直進してしまい、道を間違えるところでしたが、

三国岳に到着。


いつしかシロヤシオもシャクナゲも無くなり、後はひたすら歩くだけ。
登って下ってまた登り・・・


忍者岳、土地柄最近できたような?そんなこと無いか。



加茂岳。

さあ〜油日岳までもう一息。

頂上にある油日神社。
あ〜もう登らなくていいんだ、後は下るだけ。
ほっとして、コーヒーをいただき休憩しました。
やれやれと、しばし和やかにひとときをすごし、さてぼちぼち降りますか、と腰を上げます。
頂上に来るまでに分岐がありました。あそこまで戻ればちゃんとした登山道で降りられるでしょうが、神社を越えた先を降り始めました。


これはルートなのか、


道ではない?


積もった枯れ葉とともに滑り落ちるようにしてやっと降りてきました。
最後の最後にまたちょっと緊張を強いられましたが、林道が見えてほっとしました。


歩いてきた方を振り返り。


いろいろな人のレポを見せていただき、予習して出かけましたが、主だったピークが11、登って降りて、登って降りての繰り返し、その合間にやせ尾根、岩場とまことに変化に富んだルートでした。
林道を含め全行程、10kmでした。「えっ?そんなもん?」もっと歩いたような気がしますが、内容が濃かったせいですかね。
しかし滅多にないこんな機会に歩くことができて、シロヤシオとシャクナゲも堪能でき、大満足の一日でした。

今回もいろんな人のお世話になりました。ありがとうございました。






平成28年5月14日(土)晴れ

万人講常夜灯登山口(8:10)〜高畑山(9:24)〜溝干山・770m(9:57)〜唐木山・720m(10:50)〜三ツ頭山・774m(11:39)ここを過ぎたあたりで簡単にお昼にしたかな? 〜那須ケ原山・800m(12:05)〜三国山・715m(13:24)〜油日岳・693m(14:07)〜油日岳登山口林道(15:25)下山

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みをつくし料理帖 残月

2016年05月12日 | 「本」のひきだし

ブクログより



みをつくし料理帖もはや第8話。
長らく我慢していましたが、思い出して?読んでみました。

又次の死を乗り越えて、気を取り直し日常に戻ろうとする、澪たち。
そんな中で大きな出来事がいくつも起こり、本編は大転機の章といえそうです。
何もかもが好転する兆しをみせています。

澪の今後の身の振り方、ふきちゃんの将来も見えてきます。
ご寮さんも行方しれずだった息子にも会えたし、ご寮さん自身にもおめでたいことが。
そしてあさひ太夫こと幼なじみの野江ちゃんとの約束。

ドラマチックです、まさにドラマチックです・・・

『人生はあざなえる縄のごとし』まさに。



みをつくし料理帖 残月 / 高田郁
☆☆☆☆☆






色付いてきました〜〜

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自然のなせる技・大御影山

2016年05月07日 | 「山」のひきだし
連休の後半は、予報も良くなかったし台風のような風も吹くし、やっと最終日は落ち着きそう、ということで大御影山に出かけてきました。
今年は花が全般的に早いので、シャクナゲはもう遅いかな?でも少しくらい残っているでしょう、と根拠のない希望を持って歩き出したのでした。


登山口左の駐車地には車は2台だけ、あれ?少ないなぁ、と言いながら出発。

植林地にはいると、例年はイワカガミがポツポツ出てくるんだけど、もう終わってます。
ここも例に漏れず、早かったみたい。先を期待して・・・


良かった良かった、咲いてる。


色の濃いのやら


薄いのやら


お見事!!


私もいますよ。


素晴らしい新緑です。緑の絵の具をぶちまけたような・・・



ツクバネソウ、ピンぼけ。

途中ですれ違った登山者にシャクナゲ情報をいただく、「これから向かう人に言っていいのか悪いのか・・・1・2輪です」って。「う〜〜そうか」遅いのか、花が付いていないのか・・・まあ行ってみましょう。と気を取り直し歩きます。

やがてシャクナゲの木が出てきましたが、無い、無い・・・ピンクの花は見あたらず・・・

やっと一輪。なんとか。
後はもう咲き終わったものが少し、今年も不作だったようです。



展望も楽しんで、この先の林道脇の花に期待をして行きましょう。


ヨウラク


滝谷山への分岐、あちらもシャクナゲの様子は同じでしょう。


ムシカリ


林道脇のオオバキスミレ。



林道沿いに少し行くとイワウチワの群生があったのですが、これも無し。残雪もありませんでした。
カタクリも咲き終わっていました。
ここで本日初めての休憩、なぜだか今日は強行?

再び歩き出すと

小さいけどカタクリが待っててくれた。


今日の一番。


高島トレイルの分岐



わはっ! イワウチワも1輪かろうじて。

それにしてもきれいな新緑

同化しているお二人。




ブナの実生。大きく育ってね。


珍しい色のツツジ。


あ〜やっと到着。

頂上付近には1グループおられるだけで静かな山頂です。
お腹がすいた〜 写真は後でランチ♪ランチ♪

お腹もいっぱいになりあたりを散策

日本海が見えた。


イワナシ。

そうこうしているうちにも、結構登ってこられましたよ。
京都から来られたグループと写真のとりっこをして、ぼちぼち下ります。


バイパスの分岐で、朝よりくっきり見えます。

帰りはバイパスを降りました。
ここもいつもなら斜面一面イワカガミが見事なのですが・・・終わりです。
イカリソウも見つけられませんでした。


花の時期が遅い早いとか、花の付きがよいとか悪いとかすべては自然のなせる技、到底私たちの力の及ぶところではありません。
したたるような新緑のパワーをいただいた一日でした。

本日も感謝です。ありがとうございました。





平成28年5月5日(木)晴れ

大御影山・ピラデスト今津よりピストン





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