Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

再出発へ

2011-03-31 22:01:10 | 日記・エッセイ・コラム

あまりに長いこと遠ざかっていたので 書き方を忘れてしまいました。

今年に入って 良いことも悪いことも人生で考えられるあらゆる事が一気に押し寄せてきました。 そのためはじめは 時間が出来たら。。。。と思っていたのですが。。。。

家庭のことはどれだけやってもキリがありませんからね

娘とちびは 帰って行きました。 「いなくなるとお母さん力抜けてぼーっとしちゃうんだろうな」と娘。「はん? んな分けない。 私はすることいっぱいで忙しいんじゃ。」

P1080672

でもやっぱり駄目でした。 お布団を干して しまって部屋は二人がいたときの様子が全く見えないように片付けました。 がらんとしています。

これで 息子達もいつでも泊まれる。。。。と

思わぬ忘れ物です。 残り香 ミルクくさい部屋は簡単には消えませんでした。 「人の子だから。預かりものだから 」と自分に言い聞かせてきたのですが

娘はいわゆるお産を経験していないからか 少し育児放棄のようでした。はじめ精神的にいらいらしているようだったのでとても気を使いました。 一生から見たら短い時間なので 娘が精神的に参らないようにフォローすることを誓いました。 もう子供を作ることは無理だと言われました。

だから 余計に情が移ってしまったのでしょうね? どうにもならないことなのに 胸がかきむしられるように苦しくて 何年か前に処方してもらっていた精神安定剤を飲みました。どうなっちゃったんだろう?

P1080646

二日間 とても苦しみましたが 今何とか普通に戻っています。 息子達も時々寄ってはくれますが これからは二人っきりの生活です。 結婚した頃は嬉しくて仕方なかったはずの毎日が寂しくて 何とも頼りない暮しです。

これからどちらかが先に逝くまで 少しでもよい生活をしようと思っています。 残りの人生楽しく暮らさないとね。

いつの間にか春があふれていました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする