Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

お坊さんも桜の中

2004-04-30 00:44:40 | 旅行記
4月9日 桜を求めての旅も終わりを告げる頃,名古屋でコンサートがあった。コンサートは夜。
あまった18切符の使い道に困っていた私はまだ残っているかもしれない桜を探してJRの乗った。
ふだんJRはあまり使わないので駐車料金を含めると大赤字なのだけど 18切符に5個のスタンプを並べるためには仕方ない。
はじめ中央線で長野方面へ向いどこか気が向いたところで下りようと思っていた。名古屋まで言ったら急に五条川の桜のことを思い出した。 五条川 何度も桜の名所として名前を聞きながら言ったことがない。
ひょっとしたら 名金銭の桜に一部かしら?
ポスターにはさくら祭り 明日までになっている。 と言うことはまだ見られるのかも知れないということ。 名鉄に乗り換えて岩倉までいく。 岩倉から川のほうへ歩いてすぐ駅前には さくら祭りののぼりが。。。
のぼりに導かれて歩を進めると 神社がある  山内一豊の出生地と言う看板があった。  不思議と言うわけではないけれど この濃尾平野がかつて歴史の表舞台っ立ったことを改めて感じさせる。
神社の境内は さくら祭りの休憩所のなっているけど 人影は少ない
でも一歩踏み出してびっくり 
さやさやとした優しいかぜに 花びらが雪のように降っている。 日の光を受けてきらきらしながらも 川の両側の散歩道を白く埋めていく。 色は華やかだけど なぜか幽玄の世界。  思わず立ち止まってしまう景色。
川の流れは速く 白い花びらは 川面を埋め尽くし流れていく。
ふと川の堤防を見ると お坊さんが一人  さっきまで托鉢の沿うとしてお経を読んでいらしたお坊さん
お坊さんも振る桜の中静かに行く春を見届けるかのように川面に目を凝らしている。散歩する人 自転車で走る人 歓声を上げて走る子供 
全てをさくらの花吹雪が包み込んでいく
200449_021.jpg

こんなさくらの名所 もうさくらは終わったけれど ずっとずっと続く川の散歩道を歩いてみるのいいかもしれない。
何もないけど それが心の贅沢。  若葉の散歩道つまらなかったら いつかまたさくらの咲く日に一度誰かと歩いてみてください。

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もう15パーセント

2004-04-28 00:57:08 | 日記・エッセイ・コラム
プログ人に登録したとき とても魅力的に感じた一つに容量の大きさがあった
始めに日記と少しの写真をアップした。 
使用容量は1パーセントに満たなかった。 200メガバイト なんて素敵な響きなんだろう
思えば初めて自分のホームページを持ってから いつもこの容量との戦いをしてきた気がする。
今日改めて使用容量の確認をしたら あろうことかもう既に15パーセントとなっている。
おおちゃくして 自分で画像を縮めないで載せたのがいけなかったのだろうか? 見た目はサムネイルとなっていれば普通の画像と変わらないけど きっと容量を使っているだろう。
必要のない写真も載せた 写真の載せ方を練習するためにやってみたと言うだけのことだっけど。。。
考えてみれば200メガバイトと言ったらMO230メガバイトよりも少ない。
最強の武器を手に入れたような気になっていたけど 使い方考えなくてはいけない。
一ヶ月に200メガバイトならいいのにな!

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十津川

2004-04-27 13:26:34 | 旅行記
日本一面積の広い村 奈良県の5分の一の面積を占める村十津川の名前をを始めて聞いたのは ドラマの新十津川村だった。 山と川しかなく 斜面に張り付いて生活しているような十津川の村の人々が 北海道に渡って新しい十津川村を辛酸を嘗め尽くすような生活をしながら作っていく話だった。
どんな村なのか行ってみたかったけれど 奈良県のどの辺にあるのか頭の中の地図にはない場所だった。
今年の春 ネットでどこか行こうと調べていて行き当たった。 そうだ!十津川行こう!
人々が苦労して生活を紡いできた十津川は今 時代の最先端をいっているらしい。 ネットで注文した宿泊先は昴の里
ネット料金一割引  建物はプールまでも付いていて 足の悪い私に使いやすい洋室まであった  もちろんバリアフリー

奈良県の道は 狭くて 少ないのでとても渋滞する。 それにかなり閉口したけど ところどころで古寺をめぐりいけるので退屈はしない。 一番緊張したのは 山に入ってから すれ違えない道がいっぱいある  とても綺麗な道になったのでもういいかと思うと カーブの向こうはまた譲り合い のような道が延々と続くので 車の右端を睨むようにして運転していた気がする。
tanisenoturibasi.jpg
このことを我慢すれば 本当に気持ちがいいところだった。 
緑の山と碧の川 たっぷりの温泉 野鳥の鳴き声 美味しい空気  山菜 水
それだけしかないけど 今の私にとって宝物  指先からどんどん力がみなぎっていくのを感じる。
上の写真は谷瀬の吊り橋  高さ40メートル 全長300メートル弱の 怖い怖い橋。 でも地元の人々の悲願がかなった橋
この橋では吊り太鼓といって和太鼓の演奏が行われることがあるとか。。。感動するだろうね
地元の人はここを自転車やバイクでぶんぶん通るっていうから驚きです。
このあたり歴史的にも 南朝の皇子様をかくまってお世話をしたとか  人情の厚いところなのでしょうか?
2004_122.jpg

温泉も良かったよ  とろっとしているけどべたつかず 何時までも暖かくなんだか調子良い  近所の人もお風呂に入りに来るようで 私一泊しただけなのに 三回もはいちゃった。 綺麗になったかな?
2004_117.jpg
これは野猿です 人力ロープウェーともいうべきものです。ホテルの裏手にあったのですが なかなか力が要ります。
本当に何度も言うけど取り立てていうべきところは何もないところ でもそれがとても魅力的な場所でした。 何もかも忘れてとても素直になれたり 明日からの力をもらえた場所だと思います。

コメント (2)
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傘が壊れる?

2004-04-27 00:36:12 | 日記・エッセイ・コラム
私が使っている携帯のWeb配信に天気予報がある。
大雑把でも 刻々と情報が変わるし便利なので登録してある
で 今日は雨が降るらしい。 それも途方もなくひどい雨が降るらしくて 傘が壊れると書いてある。
傘が壊れる? 台風 のときに傘をさしたら確かに壊れるでしょう。
と言うことはそんな天気なのかな? 本当は明日山歩きをしたかった。本宮山 
仕方ないな  また今度にしよう
さて さっき少し風が強かったものの 今は静か 雨も傘が必要なほどは降っていない 傘が壊れる雨はどんな音かな?
どんな色かな? どんな風が吹くかな?
image/kemurutotukawa



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私リスト

2004-04-23 13:46:57 | 日記・エッセイ・コラム
cannabisさんに教わって 私リスト何とか完成。
でもやっぱり解りにくいと思うの。 cannabisさんは絵入りでとても丁寧に教えてくださったので それにしたがって私リストを作った。出来上がってあら? 思ったのと違う表示になっていた。 結局マニュアルは 今やっていることがどこに如何影響するかがあまり書かれていないので やってしまってから直そうにも どこをいじればいいのかわかりにくい。
結局 少しいじっては 確認して 反映を繰り返す。 でもどうしてももう戻らないものもあった。
私のような初心者にはこれは無理なのかな? と少し落ち込んだ日でした。
あ! 誤解ないように cannabisさんは本当に丁寧に根気良く教えてくださいましたよ! あまり頼ってはいけないと思いながら ついきいてみようかなぁ と思ってしまうので 迷惑をかけています。

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