Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

今日のランチ

2010-02-27 13:46:57 | 食・レシピ

実家にかえっていた。 この頃週一でかえる。 何かあるわけでは無い。母は元気 それでも何となくかえってしまう。 少しは母や 弟の役に立てば良いのだけれど いつも母と 子に戻ってしまう。 この年になっても これを持って行け あれを持って行け。。。と 情けない娘だね。

タジン鍋が届いた。 電磁調理器を使えないタイプなので安い。 990円で買ったよ。このタジン鍋はピンキリだけれど 野菜が比較的たくさん集まる我が家には有り難い鍋かもしれない。

Tajin ウィンナに豚肉を巻いて塩胡椒 キャベツざく切り マイタケ 馬鈴薯 人参

ウィンナをオリーブオイルで炒めて その後野菜をてんこ盛り 軽く塩胡椒をして蓋をかぶせて弱火で火が通るのを待つ。 それだけ

野菜の甘みを感じられる鍋だけれど 味が薄いときは好きなドレッシングででも食べたら良いかな?

イカの昆布締め(実家でもらってきた 富山の名産で上品な味の刺身。。。かな?) おから しらすご飯

何処まで魚が好きなんやろ?

ちなみに タジン鍋の中身はこんなんだよ

Tajin2

今日もよく食べた 

そうそう 今日は名神一宮から見た御岳が震えるくらいに美しかった。

中央アルプスも 恵那山もくっきり見えて しんじられないことに乗鞍も。。。。

何か良いことあるかしら?

運転中につき 写真はありません。

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目覚めへのおまじない

2010-02-25 12:05:08 | 食・レシピ

時々おきることだけれど 最近冬眠状態。何かをしようにも意欲が起きない。 はて・・・

思い当ることはある。 来月 私は仕事を辞めるつもりでいた。 体も少々ポンコツになってきたし 息子の結婚に当って 少しは家にいて私の出来ることをしてやりたい 山にも行きたい(いや これは収入が無くなるのだからあんまり行けないかもしれないけれど) 元もと家にいることが大好きで ごそごそしていることが苦にならなかった(誰もしんじないだろうけれど) 年老いた母と少し遊びたい。 まだ足腰がとても強いことが分ったので お遍路の旅にも行きたいね・・・と楽しみにわくわくしながら上司に報告

え~~っ %&’$#&=~&%$#! と言うわけで大騒ぎになって辞められなくなった。 押し切ることは出来ないこともなかったかもしれないけれど・・・(詳しいことは関係者が読むことも考えられるので・・・)

それからは すっかり落ち込んでしまった。もともとテンション下がっているときにこれだもの・・・

何とかしないと・・・昔聞いたことがある。 まず動き出しなさい。そうすると体の中からアドレナリンが出てきて 次々に動けるようになるよ

そうだった とにかく動いてみることだね

まず 昼ご飯を私の為にしっかり作って食べよう。 冷蔵庫探せばそれなりに食べるものはあるけれど 今の私に有効なおまじないは これこれ

と言うわけで 山へ出かける元気が出るまでは しばらく 私の美味しくもないランチが続きます。 目に留まったら読み飛ばしてください。 私のおまじないの 記録ですから。

Ikasakamusi いかの酒蒸し 生姜醤油で食べます。 子供の頃から大好きです。

キャベツのコールスロー

肉じゃが

大根と豚角煮の炊き合わせ(美味しい味が出るので角煮を大根が柔らかくなった頃に入れます。 ただし あまり肉を食べたいと思わないので 大根だけを盛ります)

炊き込みご飯 (これは飽きたらおにぎりにして 醤油を塗って焼きます)

今日はスイートポテトも作りました。 目分量で 味見をしながら作ったので同じ物は二度と作れません。 甘すぎず まあまあでした。

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いよいよ最終章 伊勢山上行場巡り

2010-02-16 20:46:50 | 山歩き

鞍掛岩を巻いてしばらく行くと 行場 小尻返しの看板が・・・ 小尻? 尻? 行場に似合わない名前と 意味を考え???

岩は丸っこい岩だったけれど これも上に立つまではまるで滑り台。リュックを置いて登ってみると見事な展望 そして嬉しいことにここからは 行場全体が見渡せる。 最初に登った岩谷堂が見えるのを知って コースがほぼ一周したことに気づく。 それでもあれは何よ  そうそう まだ飛び岩が残っているよ。

Kojirigaesi_2  何でもなさそうな山なのに 次から次へとおもしろい岩が現れるねぇ。 本当はこの下断崖絶壁なのにだんだん高所平気症になってくるから怖いね

この岩の先は鎖場。 ぜったいいや~と またまた巻き道へ

反対側から見るとKusariba

下から見ると行けそうな鎖場 しまった降りて見れば良かったかな? とはいえ 上から見たら 先の見えない怖い岩だったけれどね。

次のハイライトは 飛び岩

やはり滑り台のようななが~い 岩は所々に穴が開いているけれど やっぱり登るには困難 真ん中まではさほどでは無いけれど その先に乗っかっている岩には とても とても

Tobiiwa 最後の大岩で引き返してきてしまったけれど これはラッキーな事に 反対側からはいとも簡単に登ることができた。

Isesanjyou

どう? この高さ なかなかでしょ?一番上の岩まで登るのはかなり勇気がいると思われます。

向こう側に見える岩はさっきの小尻返しです。

Tobiiwa2 一番上の大岩は反対側に回れる。かなりの高度感 

しかも傾いているし。。。

ここから降りないで 巻き道で進み 裏側の平等岩へ

Byoudouiwa 平等岩がどれなのかちょっと自信ないけれど ここにまたまたお不動さんがいらしたので「ありがとうございました ありがとうございました。」とひたすら頭を下げる。

これで 行場は終わり。 後は登った分を ひたすら大下り

Kudari ほとんど降りていなかったので下りの斜度はかなりなもの

膝の痛みを気にしながら 慎重に降りていくけれど

こんなに登ったっけ~~~ と泣きが入る。

やや開けた小広場に出る。 昔はきっとここにも堂宇があったに違いない。 その先は階段

異次元の世界への出口の様な長い長い 苔むした階段

136段の階段は手すりも無く ちょっとひるんだけれど 思ったより歩きやすく だんだんに緊張が抜けて現世に戻っていくのを感じる。

Kaidan Deguti

さわやかな達成感と おもしろさで また来たいねと話していたのだけど。。。

そして本心だったのだけれど・・・

その日から しばらく何だか興奮して眠れない夜が続いた。

そして重い体を持ち上げる筋力が備わっていなかったとみえて 次の日からお茶碗も持てないぐらいの筋肉痛が続いた。

でも でも あ~~ おもしろかったぁ

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次々現れる行場に大興奮 伊勢山上

2010-02-16 17:35:19 | 山歩き

小天井を過ぎて杉林を歩く アップダウンを何度も繰り返しながら。。。と言っても300メートルほどの標高しかない山 さほどきつくは無い。 地図を見ると周回になっていて次の行場まではだいぶんある。 まずは大天井をめざす。

ひどく歩いた気がするが 大天井にはなかなか着かなかった どうしてかな? こんなことでは終われないぞと びくびくしていたからかな?

One Ootenjyou

One2 まだまだ続く尾根道

大天井辺りがいわゆる山頂なんだろうか?少し降りてきたようだ。

Kameiwa 出ました~

後半の行場の始まりです。 亀岩

まん丸い岩だけれどさほど危険は感じられない。登ってみる

きゃ~ぁ 何なの?あれ

とぴーちゃんにはこの行場がおもしろいサーキットにでも見えるらしく大騒ぎ。 行く手に 大きな岩が見え その岩場に確かに立て札が立っている。

Kurakakeiwa2 どうやっていくんだろう? 

ぴーちゃんはやる心を抑えきれないらしく みるみる視界から消える。 何と・・・ そんなに嬉しいか・・・

Yamanami 私は 山の名前一つでも分れば楽しいのに・・・と

Asidori 見て! この足取り

岩場を駆け下りていくよ。

Kurakakeiwa3  鞍掛岩 大きな滑り台のような岩。 途中で 更に大きな岩がこぶのように付いている。

岩の質は少々ざらざらしているので登りやすいといえば登りやすいかも。。。しかし大きな岩である事には変わりない。

全く この行場は ぴーちゃんにとっては 格好の遊び場であり 私にとっては 行場以上の物であり 何度も何度も手を合わせて 「助けてください 助けて下さい」とお祈りしていたような。。。

この岩は 正規に行くと向こう側にぶら下がるようだったけれど 止めて巻き道を進む。

Fudouson 裏側にはお不動様

ここからは次々現れる行場 巻き道にも慣れて後いくつあるはずと指折り数える。

いよいよクライマックス訪れると言うことか?

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これが巻き道? 行場をまわる

2010-02-14 12:05:44 | 山歩き

油こぼしを乗り越えたら 後はみんな巻き道がありますからね 怖かったら巻き道を行ってくださいね。 巻き道は普通の山道ですよ。 とお庫裡さん

山渓の案内では巻き道があるけれど 展望が得られないのでつまらない・・・と

どちらをとるべきか・・・ 楽しくないのは困るけれど 危険なのは もっと困る。しかしせめてぴーちゃんの出来ることは挑戦してもらいたい。

油こぼしを登り詰めて 役行者にお詣りしたら左手の方に進む。 せまいせまい空中回廊の様な道 頼りなげな柵 しかも谷川に傾いている。 

Kairou おそるおそる進むと 岩谷堂。

Iwayadou2 下から見ると 薬師堂の上にせり出している 大きな岩で その中が風化であながあいている そこにお社が建っている。

その大きさは

Iwayadou かなりなものです。不思議な風化の仕方で このせり出した笠のような天井によじ登って笠の上に立つというのが行の道順

ただしお庫裡さんからは 行の為のコースですから出来たら登らないように。。。。と

Iwayadou3_3  小さな乳首のような突起を手がかりによじ登り 笠の下によじ登ったらそこからは鎖で。。。只笠の方がせり出しているので 困難を極めるはず。 

ジオンさんは少し前にここに行って挑戦している。 途中までだったので今度は登るそうな。ひえ~っ

ジオンさんのレポ

さて 危ないことは止めよっ  と言うわけで巻き道に戻る。 巻き道に まきみち・・・・あれっ?道がないじょ

どうも巻き道と言われて岩の裏をすたすた歩くのだと思っていたら さほど危険では無いと言うだけで 大岩と格闘することには変わりなかった。 岩の割れ目に手をかけて登る。

Dakitukiiwa 抱きつき岩って 抱きついて進む岩? 抱きつく岩はとても大きくて無理無理 そんな大きな物に抱きついたことありません。

手が滑ったら背中から真っ逆様ですよ。ほんとに

Makimiti 巻き道もやっかい

つかむ場所が無いのに谷川に傾いてる岩

やれやれ 前途多難じゃ

でも嬉しいこともあった。

諦めていた岩谷堂の笠は反対側から登ることが出来た。その爽快感と来たら。。。。

Iwayadou4 何とも嬉しそうなぴーちゃんの顔。 そりゃ 本当に良い気持ちだもん

歩きにくい岩場を駆け下りしばらくは杉林の中を歩く。

お庫裡さんが言われた 普通の山道がやっと戻ってきたよ

Yamamiti やがて小天井につく

これで前半の行場は終わったのかな。

Kotenjyou 気が抜けなかった巻き道も無くなり しばらくは 静かな散策が楽しめそう。

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