Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

デジイチ使い始め 秋のデンパークⅡ

2009-11-28 00:09:51 | まち歩き

Shop フローラルプレースにある小さなデンマークは クリスマス一色。 上品な飾り付けと デンマークから輸入された雑貨が所狭しと飾られている。

Tree クリスチャンではないし ツリーを飾る事もとっくに無くなってしまったけれど 何だか心が華やぐ。

Mati 上から見下ろした後 イベントステージの方に行くと 大きな鳥を手に止まらせているお姉さんが近づいてくる。

Sukaretto_2 オウムのスカーレットちゃん。 どうしてスカーレットって言うかって?

じゃ~ん 後の背中見て~

Sukaretto2 赤い線が入っているからだって。 虹のように綺麗な羽根

明日からの(22 23日)のイベントの練習をしているのだと言って 特技を見せてくれる。

「おはよ」 「ばいばい」 が言えるって。。。微妙だったけれど

クビを引っ込めたりだしたりして嬉しいを表現したり。。。

鷹の仲間のように鋭いくちばしは クルミなどの堅い皮を割るため。 決して猛禽類では無いよ とのこと

それでも 鋭い爪を見ても皮膚に食い込みそうで怖いんですけれど・・・

Puromunado 外に出て 園内を一周することに お天気はいまいちで つまらないけれど 寒くない。

Mi なんの実だろう?

昔のカメラでは決して撮れなかった。

こうしてみると 花が終わった自然界もなかなか見所がある。

Kouyou

Mi2 もう紅葉はおしまい

と勝手に思っていたけれど ここはまだその雰囲気を楽しめる。

ブドウのようなしかし小さな実がびっしり付いている。

ねずみもち? としたらこれはブドウと言うよりネズミの糞の意味がある実だって  あはは

Hana4 まだ残っていた花 芙蓉とか葵の様な・・・

Kantorihausu  カントリーハウス

ここでソーセージを作ったりする勉強室がある。 やった事無いけれど。

お腹が空いてきたので この裏のビール工房に行く事にする。 車だから飲まないよ。

Biaresutoran ここは立ち上げの時 前の会社で少し関わった店。 この頃とんと来なくなってしまったけれど 来たときぐらいは義理を果たさないとね

社長も亡くなってあの頃の関係者はいなくなってしまったけれど

Lunch 生ハムのサンドウィッチと 牛のビール煮込みを注文

柔らかくて溶けるような牛肉 あの頃とおんなじだ~

しばし 優雅な時間が流れていく。

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デジイチ使い始め 秋のデンパークⅠ

2009-11-27 22:16:15 | まち歩き

切なさと 喜びが波のように押し寄せてくるおかしな感情のなかで 早速使わないと 息子に申し訳ないな と思う事にした。 

「そんなに喜んでくれるとは思わなかったから 嬉しい。」そんな事を言ってくれたから。

何処へ出かけよう? そうだ デンパーク 行こう! ってどこかで聞いたようなフレーズが頭に浮かび 久しぶりに安城の農業公園

Iriguti

まずは入口付近  平面的で普通の写真じゃ。姉妹都市デンマークのイメージがふんだんに。。。

Panji この時期花はあまり無く 特に戸外では こんな花ばかり。可愛らしくて良いのだけれど

デジイチらしさがでているかしら? 奥行きがある。

Bus 園内を走るバス。200円ぐらいだったか? 天ぷらの廃油を使っているのでエコカーだそうな。。。走り過ぎると 油の悪い天ぷらの匂いがする。(笑)

フローラルプレースに入る。大きなドームになっているので 時々変った花が見られる。

Hana1

南国の花かしら? 作が途方もなくでかい。

Sikuramen

Hana2 気持ち後にピントが合ってしまった。バラだろうか? ベコニアの仲間だろうか?

Apple おっ!

林檎発見!

一本の林檎を 横に伸ばして手を大きく開いたように作ってある。 植木鉢だよ。 へ~っ こんな風に出来るんだぁ。私も。。。 とよからぬ考えが頭をかすめる。

Hana3 なんて言ったっけ?このユーモラスな実は?

なすの仲間?

Daiamondoriri ダイアモンドリリー

ヒガンバナの仲間だから 可愛らしい花なんだけれど 葉っぱが無くて何だか異様な感じがするね。

Nouka本当はもっとたくさんあったんだけれどね

ピントあわせるの難しくって。。。

息子が買ってくれたレンズはパンケーキレンズって言うんだって。F値のサイズが小さいのでピントを合わせるのがとても難しいのだと・・・

そりゃ私にはむりだわ。

 

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六歳になったらね

2009-11-27 14:02:49 | 日記・エッセイ・コラム

私には2人の子どもがいる。 生まれ落ちた瞬間からその個性は全く違っていた。 育つ課程で個性が出来ていくと思っていたけれど 気質は備えもっているものらしい。

したの子ども 男の子だけれど これが非常に甘ったれで それでも私も最後の子だと思っていたので どうしても甘やかしてしまっていた。一つ一つのステージの卒業は 子育ての卒業に近づいていく事になり寂しかったのかもしれない。

何時になったら お母さんの膝から出るのかな?

六歳になったら。。。

六歳になったら お母さんにテレビ買ってあげる。 六歳になったら お母さんに車買ってあげる。 六歳になったらアメリカに連れて行ってあげる。。。。。。

幼心に六歳がとても大人の年だと思ったらしく 口癖のように六歳になったら。。。を繰り返していた。

六歳になった日に 「もう六歳になったからお母さんの膝は無しだよ。」というと強引に入り込んできて 聞こえないふりをしていた息子

いつの間にか 守る側が守られる側に変り 気付いたら何かに付けて彼を頼るようになっている私。

今月に入って毎日のようにクロネコさんがやってくる。 リビングのテレビ 亭主の部屋のテレビ 掃除機等

「2人とも働いているんだから こっちで買うから良いよ。」と言っても 値段も教えない。

ある日 デジイチが届いた。 

「はい お母さん お父さんにだけテレビ買って お母さんには何も無かったから・・・・」って イヤイヤ リビングのテレビあるでしょ

実は密かに 手頃な値段のデジイチを探していた。 オリンパスのペンを買うつもりで密かに)今使っているカメラも 息子からのプレゼントなので 私がカメラを買うと今のカメラに不満があると思われてもかわいそうだし・・・

そんな時だったから 本当にびっくりして言葉が無かった。「あんまり重くないカメラを見つけたから。 お母さんに重いカメラは 山登りにリスクが大きいだろ?」

「安かったから 心配しなくて良いよ。」

しばらくはあんまり嬉しくて びっくりして カメラをいじくり回していたのだけれど・・・

息子が午後からの講義に出て誰もいなくなった部屋で 考える。

六歳になったらね・・・ あの約束を息子は一つずつ果たそうとしているような気がしてならない。 一つ果たす毎にどんどん遠くなっているかもしれない息子を思いながら切なくて カメラを抱いてしばらく号泣していた。

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おさらいの峠道

2009-11-26 00:52:51 | 山歩き

新城から帰る途中 ゴルフ場の近くから 「こちらから帰った事ありますか?」と言われた。もちろんそんな道を通った事は無く「行ってみましょう。 山道は気分悪くなったりしませんか?」

大丈夫~ 私はそんな柔ではありません。

着いたのは 少し棚田もあって 小さな谷筋にある峠道。 う~~ん 何処だ? ここは

車を傍らに駐めて 田んぼのあぜ道を小川のほうに進む。 小さな土手があってここに連れてきたかったらしい。 「今日のおさらいですが 花あるでしょうかねぇ?」

Yamarakkyo あれれ やまらっきょうあったよ。 開いてないけれど 

先程いた山と土質は違うと思うのだけれど 同じ花が咲いている。

土手をよじ登ってみると あ ウメバチソウだ

Umebatisou3 今度ははっきりウメの花の形が確認出来る。

こんな田んぼの傍らにもウメバチソウ咲いているんだ。

何だか嬉しくなるね

更に登ると 建材がおいてあるような開けた所にでる。聞き慣れない小鳥の鳴き声。

虫も鳴いている。

Asiato あらあら いるのは小鳥や虫だけでは無いようだよ。 動物の足跡がいっぱい。 檻の回りを行ったり来たりしている。

Ori 大きな檻だね? 猪だけでは無いのだろうか?

Bさん 枯れた薄の間に潜り込んで ごそごそ

「ありましたねぇ」

 Nanbangiseru

さっきみたいにミイラでは無くて ムラサキのナンバンギセルの花が咲いている。 薄に寄生する植物として知っていたけれど 本物をみるのは初めて

さっきのミイラだけでも嬉しいのに なんと・・・

Bさん ここにある事を思い出して連れてきてくれたのだ。

「ナンバンギセルを見せてあげる自信があります。」 そう言う意味だったんだね? ありがとうございます。

Sandai  親子どころか三代一緒だね。

私も潜り込んで ナンバンギセルとご対面。 人が見たらおかしいだろうね?

すっかり満足した私は小躍りしながら歩く。

里山って良いね。

ヤクシソウも咲いている。 菊と区別がつかなったけれどBさんの説明で納得。

ヤクシソウには薬師如来が手に持っている薬瓶のような物がいっぱい下がっている。

ホントだ~。

今まで やたらと森を歩いているだけだったけれど 少し勉強すると 山歩きが何倍も楽しくなる。 そんな事をかんじた とても充実した一日だった。 

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花博士と行く 新城の里山Ⅴ

2009-11-22 00:50:53 | 山歩き

あかっぱげまでは 尾根をほとんど平行移動 青空も出てきて快適。 浜名湖方面からの風が気持ちいい。

Rindou4 え~~っ 竜胆大群生じゃ無いですか? お日様の力を借りて 一番良い様子で咲いている。さっきの竜胆でも満足でしたが これだけ咲いていると 美人コンテストは甲乙付けがたい。 良かった~ 実はBさん この山に先週もいらしたばっかりで 申し訳なく思っていたけれど 先週は竜胆がいまいちだったとか

これでBさんの 願いも叶った。

Mikawamatumusisou 後悔頻りの写真 

三河マツムシソウ。 普通のマツムシソウのように 開かなくてまん丸い鞠のような感じ しかしマツムシソウの雰囲気はしっかり残っている。 三河って付くぐらいだからあんまりあちこちにないんだろうね?

Misimasaiko ミシマサイコの実

「前にここにはたくさんのミシマサイコが咲いていたのに 無くなってしまった。。。」とBさん 

ミシマサイコは漢方薬にも使われる植物。だからだろうか? 私たちがみたのは二輪だけだった。

Umebatisou ウメバチソウ

ぼけているけれど 確かにウメバチソウ。 Bさんは すごい。 何処になんの植物があるかをちゃんとご存じ。 お陰で 苦労しないでたくさんの花を貪欲に尋ねて回れる。有り難い。

Umebatisou2 これはまた とても可愛らしい ウメバチソウの赤ちゃんだよ。 まん丸で 真っ白

Murasakisenburi2

「センボンヤリが無いでしょうかねぇ・・・」と言われ 探す

タンポポと葉っぱで見分けは付かないけれど。。。 ひょっとしたら これそうかしら?

と言うところで諦めてあかっぱげを 去る事にする。

実をつまんで食べ 甘いだの 熟したり無いだの言って歩く。

山椒の実を囓って 舌をびりびりさせていたBさん 

私はたべる事が出来るかどうかを知らないので 1人のときは決して食べません。

でも今日は美味しい赤い実を・・・ごちそうさま

Gonzui

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