Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

嬉しい出会い 淡路花博で

2010-04-22 18:04:52 | 旅行記

会場は片道2キロ弱あるので 淡路口まで行く人は帰りの時間に気を付けて。。。と言われ 植物館の外に出る。 どのくらい広いのか良く分らず 気がせく

そんな時 会場を流れる音楽が気になっていた。 行楽地にありがちな音楽が流れている? それはちょっとこの場には似合わないだろう。。。ん? 聞いたことあるぞ

Hana4 音楽の流れてくる方向をみると 野外劇場 

まさか まさか まさか  どう聞いてもBABY BOOの曲だよねぇ 誰かがBABY BOOの曲をコピーしている?

野外劇場の裏手から シンガーが見えた。

い~ち にぃ さん し~ぃ ご あ 五人だ ひょっとしてBABY BOO

入場料いるのかしら? とまわってみると 野外ステージにいるのは 紛れも無くBABY BOO

Baby_boo 何と・・・・

BABY BOOを見つけてきたのは息子だったけれど 私たち親子は もう15年も彼らの応援をしていた。

インディーズの頃からだったので メジャーデビューしたときは本当に嬉しかった。 小さなライブハウスからクラブ ホールまで登って行くところを 何時も応援していた。

最近名古屋での公演がなくなってしまって 出かけることが無くなった。 時代も悪かったのかもしれない。 CDは売れなくなった。 さほど高いとも思えないけれど それすら売れなくなった。そのせいだろうか? CDもださなくなった。

最後に買ったCDは 何だったろう? キットカットのコマーシャルや ネスカフェのコマーシャルに出ていたのはいつごろだったろう?

そんな事を考えながら「もう花博いいや」と野外ステージの階段席に座り込んで 懐かしいコーラスを聴く。

Deiji2  あいかわらずのコーラスだったけれど みんな大人になって(老けて) 苦労している感じがしたのが悲しかった。 ボイパ-が 抜けてコーラスに深みが無くなったことも寂しい。

大変な時代に この世界で生きていくのは大変だけれど 地元でまだみんなに愛されているなら それはそれで嬉しい。 

CDを買おうと思ったけれど みんなもっている もっているどころか 我が家にあるのはみんな初版限定版ばかり。 一番新しい しかし何年か前のCD「ありがとう」を買う。

ステージの終わった彼らとしばし 話し込む。 偶然通りかかったこの場所で出会った懐かしい 歌声。 「頑張ってね」 そう声をかけるのも残酷かもしれないけれど そう言うしか無くて 二度目のステージまでみる気にはなれず その場を去った。

頑張って とにかくどんな形でもうたわないと 私も 応援できない。

いつまでもラブノットが 心に 流れていた。

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淡路花博2010 花みどりフェアー 淡路夢舞台

2010-04-22 17:32:43 | インポート

メイン会場は 淡路夢舞台と淡路島国営明石海峡公園でなっている。 淡路夢舞台は本日無料開放 奇跡の星の植物館だけが有料となっていた。 明石海峡公園はもともと無料らしい。難しい料金

添乗員について奇跡の星植物館まで行ってからは自由行動。 旗についていくのはちょっと恥ずかしい。

Tako 入口入ってすぐにたこさん あかめがしかなにかで たこと魚を形作ってある。

花博だけあって 花であふれている。 

Deiji

奇跡の星の植物館 花みどりフェアテーマ館「花あそびー伝統から未来へー」をテーマに世界に誇り日本の伝統的な花文化のすばらしさを・・・とあったけれど 良く分らなかった。

花はいっぱいあった。

Tenji1 まずは上の廊下から回っていく 会場を見下ろす感じ

Tenji2 サボテンゾーン

Tenji3

Tenji4_2 蘭の仲間の展示が続く

気品あふれていたり 可愛かったり

Tenji5_2 青い蘭は この上なく気高く感じるね

Tenji6 カーラの仲間だろうと思う

いろんな色が・・・ こんなにも種類があるんだ

赤いカーラはうちにもあるよ。

 

Tenji7 この蘭は ウワミズザウラみたいでしょ? うんと大きくて下がっていましたけれど 一つ一つの花は可愛い。

Tenji8 みたことあるけれど 何の花だか・・・

Tenji9 Sidarezakura

Tosamizuki_2

Boke ボケが呆けた

毎度のことじゃ

Tenji10 Syakuyaku

Tenji11うわぁ これは何だ? 何だか妖しげな風体だぞ。

ドラキュラ ベラって書いてある。 なるほど

Tenji12 

この花は好き

花も好きだけれど葉っぱが好き

Tenji13

一つ一つの花は綺麗で 珍しいけれど 感動で震えるほどでもなく淡々と鑑賞

だから 羅列するだけのつまらないレポートになってしまった。折角の花博 積極的に宣伝したかったのだけれど

私にはやっぱり山で出会う 一輪の花が向いているのかもしれない。

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淡路花博2010 花みどりフェア あわじ花さじき

2010-04-21 11:21:57 | インポート

淡路花博があったのは何時だったのだろう? 大学の時の同級生が淡路島に住んでいたので行ってみようかな?と思っていたけれど 人混み嫌い 作った花嫌い と言い訳して行った事無かった。

今回 竹田城址のツアーに 花博も組まれていて 淡路の美しい景色を見るチャンスを得た。

Akasikaikyouoohasi 淡路夢舞台 淡路国営明石海峡公園をメイン会場に淡路島全島15箇所で開催。

今回は 明石海峡大橋を渡ってすぐのメイン会場三箇所を巡る。

明石海峡大橋 大きくて綺麗な橋だ。 今日はお天気も良いので海は蒼く光っている。

橋の向こうの花火会場で昔大事故が起きた。 期せずしていまテレビで当時の関係者の強制起訴のニュースが流れている。 美しい景色が何も無かったように静まりかえっているけれど

ハイウェイオアシスは 休憩して海を見ただけで 次のあわじ花さじきへ

Nanohanabatake ここの花は 菜の花 ムラサキハナナ の畑だろうか? 甲子園球場が4つもはいる広々とした丘陵地帯は歩きごたえもあるぜい  はぁ はぁ

Nanohanabatake2

Nanohanabatake3 菜の花 菜の花 菜の花

折り菜の香りが漂っている。 ゆでて食べた~い

海に向かって菜の花畑がずっと降りて行っているのが良い。チェジュで見られなかった圧巻の菜の花はここで見られた。 きっと今頃済州島でもこんな景色が広がっているんだろうな。

Popi Suisen 

Murasakihanana

Musukari

Hana

Hana2

Bokujyou おお~ 牛さんもいっぱいだ

淡路牛?

Hananira

Turunitisou

Hana3

はは いらんこと書いて 恥かくといけないので ひたすら花を載せた 今日は花が主役だからね

登ったり降りたりで いい汗かいたよ。

さ 次行ってみよ~~

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夜桜と姫路城 しばしのお別れ

2010-04-20 00:33:40 | 旅行記

竹田城址のツアーはそれだけでは無く 盛りだくさんの企画が盛り込まれていた。 その一つが姫路城。 11日から4年もかけて改装工事をするとかで 今年は特にたくさんのツアーが組まれてた。

Himejijyou

姫路城は好きだけれど 桜の頃は混むからと避けていたけれど 期せずして 桜と姫路城を楽しむことになる。

姫路城には特別な思いがある。 って言っても私自身の事では無いのでちょっと・・・なんだけれど

父がとても親しくしていたS先生にまつわる話しだ。

かつて姫路城は 戦火に焼失するかもしれないと言う危機があった。 天守閣に刺さった焼夷弾 不発弾に終わったようだけれど もしあれが爆発していたら・・・・今世界遺産としてみんなに美しい姿を見せることは出来なかった。

Himejijyou2 戦争が終わって 不発弾処理班にいたS先生は 部下を連れて 不発弾を胸に抱き 降りてきたと言う話し。 S先生は自慢げに語る人では無いので 父を通しての話し 少し違っているかもしれないけれど もしもの時に部下の命を考え 自分の使命感に燃えて爆発するかもしれない爆弾を処理するのは とても勇気のいることだっただろうな。

S先生は 父と全く違う思想の持ち主で みんなが不思議がる。「どうしてそんなに仲が良いのかと。」 困った人を見ると放っておけなくて 自分の事を顧みずに動いてしまうS先生。父の自慢だった。

父の葬儀の時の弔辞はとても心温まるもので 後からあの弔辞のコピーを もらえないだろうか? と言う話しがいくつかあったぐらい。

そんな大好きなS先生が 姫路城を救った そんなふうに感じていたんだろうな。 だから我が家にとっては 姫路城は特別な城だった。

Himejijyou3 Sakasahimejijyou

段々に日が落ちて 白壁に夕日が落ち やがて ライトアップされた天守と 桜は 妖しげに浮かんでいる。

Yozakura 今回は中に入れなかったけれど 旅行会社の計らいで 人出もあまりないなかで美しい姫路城に出会えた。 ちなみに娘が私に会えるかと昼間に来たらしい。 天守閣に入るに2時間待ちだったと。。。

4年は長いか? 大事な世界遺産を守るために しばしのお別れ

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日本のマチュピチュ 竹田城址Ⅱ

2010-04-19 14:50:10 | 山歩き

Wadayama 城のどこから見ても 絶景が得られる。 和田山の町だろうか? 蒼い川に 桜のピンク 何とも言えない優しい色が広がっている。

今度は駅から登ってみても良いな。

Minamisenjyou 南千畳を眺める。 すこしづつ天守閣から下がっているのが見える。

何という広さなんだろう? 350メートルの高さに開いた山城だよ。 何でも長さ400メートルとか 

Tensyudai 今からこの天守台に上ることにする。 この城の最高峰だよ~

西側にまわって階段を・・・ れれれ 直立する梯子一つだけだよ。

石垣に手をかけ足をかけ忍者みたいに登れそうだった。 梯子大行列だったし ちょっと気がそそられた。

しか~し 「安城から来た老女 石垣から落ちる」なんてニュースになっても何だしなぁ   ジオンさんなら登るかもしれない。 今週行ったらしい。聞いてみよう。「石垣でクライミングやってみた?」

Minamisenjyou2 Kitasenjyou2

おお~ 標高ほんの少ししか違わないけれど この俯瞰 

まるでお城の見取り図を見ているようだ~

Isigumi

Isigumi2 本当に綺麗で力強い石組みだよね

城が残ってみんなに愛されるのは解るけれど 城址で 石垣しか残っていなくて これだけ訴えてくる城ってそうは無いよね。

一石一城の掟によって城は出石一つになったのだそうだけれど 捨てがたい城だったね。

Futari 石垣に二人 私たちが登ったのと同じ頃に登ってきて 何時までも何時までもここに座っていた。 城に溶け込んでしまったような二人。

わっかるな~ その気持ち

Futari2 ほらね

Gezan いつまでいたいけれど 残って霧に浮かぶ天空の城を見たいけれど・・・心を残して下山することにする。 あれ? まだあの二人 いる。

Isigaki2

後で地図を確認したら 娘の所から車ならそうは遠く無い事が判明 四季を通じて魅力的な竹田城址 きっとまた来る。

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