天王川公園 港としての機能を果たしていた天王川 その上下が自然に無くなったり 留めたりして いま公園として残っている。
ここの藤棚は広さから言うと他と比べてもひけをとらない大きな物だそうである。 まだ見たことは無いけれど
藤棚は池の向こう側のようである。
階段を下りて左側の土手に現在の御旅所があるのだけれど 残念 見落としてしまった。
ここで神様は天王祭りをごらんになるはずだけれど
誰? それ?
詩人で評論家 新聞記者 随筆家・・・
と言われても私は読んだこと無いし分からないけれど イサム・ノグチのお父さんと言えば解る。
すごい人がいたんだなぁ
この公園 日本の歴史公園100選に入っているそうで ひっきりなしに地元の人が散歩しているのが印象的だった。 良いなぁこんなお庭が近くにあって・・・・
昔濃尾平野を襲った大地震があった。 その時沢山の人々が被災した。
いまのような人口が無かった頃だけれど 沢山の人が亡くなった。
根尾の断層もその時に出来た
去年の東北大震災の事がいまでも蘇るので 何十年も前のことも心が痛む。
天王川の一部でしょうか? 隣接する池のような所に出来た車河戸です。
祭礼の時にここでだんじりの準備をするそうです。
ちいさな島を利用してあの大きな提灯を付けるのでしょうか? 向こうに見える舟は 何処にでもありそうな川船です。
とてもあのりっぱな御輿や提灯が乗りそうには見えません。
辻井の形態を残している花崗岩方形組の井戸です
坂口の番戸井戸にて時を知り
昔ここに番戸が置かれていて ここの水が美味しいのでみんなが遠くからくみに来ていた。 番戸の役人は水を汲みに来た人々の話し声で夜が明けたと知る・・・と言う俳句だそうです。
ちょっといい話だね
あっちにもこっちにも行きたいところが・・・・
インパルス?ってちょっと思って覗いてみると由緒ある神社らしい。
天王川築留め以前は川を隔てて津島神社の遙拝所にもなっていた。
祭神は素戔嗚尊だけれど 乳児の夜泣き封じの信仰で知られているらしい。
素戔嗚尊と赤ちゃん・・・・ちょっとイメージ違うね
と言うわけで まあまあコースを一周してきた。とは言え 時間が遅いため入れない場所もあったりして無念。
今度は朝からやってきてゆったりロマンコースを堪能したい。 まだまだ見たいところはある。