Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

さくら咲く

2006-01-21 00:48:42 | 日記・エッセイ・コラム

いえ まださくらは咲くはずがありませんけれどね

名鉄名古屋駅のコンコース ピンク色に染まっちゃっている。 柱や床にさくらの壁紙が張り巡らされている。 センター試験を意識して 応援の為の演出?

沢山の人が 名鉄電車に乗るものね

ご丁寧に キットカットのスポンサーを得たらしくて きっとさくらさくよ と白抜きの文字とキットカット

私へそ曲がりかしら? きりっと張りつめた緊張感より 春であたまが呆けてしまうイメージしか湧かなくて。。。

どうです? このさくらのトンネル

06_009

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アイロンの効果

2006-01-18 11:57:39 | 日記・エッセイ・コラム

昨日 渥美半島の山歩きをした。

そのときに久しぶりに一緒になった仲間から写真のお礼を言われた。 

いつもホームページ用にカメラを持ち歩いているので ついでに記念写真を撮って送ってあげることを楽しみにしている。上手では無いので 言ってみれば私の押しつけ

この間送った写真 宮指路岳で撮った写真は 食事風景が主で みんなとてもいい顔をしていた。

「みんないい顔していたね?」って言うと

くっくっと笑っている。

「○○○さんねぇ くしゃくしゃだからってアイロンかけたんだよ。」

ん? ファイルにいれて 降り曲がらないように気をつけて送ったつもりだったけれど 駄目だったのだろうか?」

話は違った  あまりにいい顔していたので A4にのばしてプリントした。 自分としては久しぶりの改心の作品だったけれど 彼女には不満だったらしい。

しわが目立つようになったので 気になってアイロンでのばしてみたと言う話。

まさか本当にアイロンで伸ばしてはいないと思うけれど・・・

で 伸びた? 

私もやって見よっ!

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足痛い

2006-01-16 11:23:57 | 日記・エッセイ・コラム

この時期は一年の中でも一番運動不足になりがち

暮れから正月を挟んで 本格的な山歩きを20日ほど空けた。 浜石岳を歩きながら アキレス腱が痛いと思っていた。 明日は筋肉痛かぁ?

確かに 筋肉痛は来たけれど たいしたことは無かった。 少しの雪道を歩くことに自信もついたので この冬は 低山をいっぱい登りたいと思っていた。 迷わず 浜石岳の後の予定を入れた。 時間にして6時間弱の 山歩き

歩いているときは大丈夫だったのにな そう急な坂道も無かったし。

時々 予告もなく膝の骨が引っかかった感じがして痛みにびっくりしたけれど。。。

戻ってきてから どうも調子が悪い アスファルトの道往復40分が悪かったのか 腰からしたがどーんと重い。 膝はまっすぐに伸ばそうとすると やっぱり引っかかった感じがして 痛い。サプリは飲んでいるんだけれど 直ぐは効かないし・・・

困ったな  明日は渥美半島の山を4山登って下りて 登って降りての予定

早く良くなれこの足

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まさか・・・?

2006-01-14 12:14:18 | 日記・エッセイ・コラム

昨日 豊橋の友達と 久しぶりに山登りを楽しんだ。

場所は宮路山 五井山縦走  300から400ほどの低山である。 大げさに言えば 豊橋から蒲郡まで歩くような横に長い山なので 時間はかかる。

東海道赤坂の宿からアスファルトの町道を20分ほど歩いたときには うんざりしてしまった。 いくら木の香りがしてきても 小鳥の声が聞こえてきても あまり歩きたい道ではない。 

やっと 山の中へ入ったときどんなに嬉しかったか。 足もとはかさこそかさこそ枯葉の音がしてどこからか水の音がしてきたり 小鳥の声がしてくる。 草木はもう春の準備を始めていて 暮れからの大寒波の中でも 確実に 自然界では 命が育っていることを感じる。

アスファルトの道があまりに長かったからだろうか? 宮路山の頂上は山道を楽しんでいるうちにあっという間に着いてしまった。 三河湾の展望を楽しんでから 五井山への縦走。 お天気が今ひとつなので 雨が来ないうちにと 道を急ぐ。

尾根伝いと言うこともあって 高低差をあまり感じない 長い道が続く。 杉と雑木林の中を まっすぐに続く道がとても綺麗だった。

綺麗 うん 綺麗  綺麗?

なんだか不思議な気がして歩いていたけれど その理由が分かった。 登山道は 見事に掃き清められている。 としか思えない。 掃き後がついている。 どこかの石庭のように律儀に隅から隅まで 模様のように・・・

聞いたこと無いけれど 五井山には 由緒ある神社とかお寺があるのかしら? そう言えば宮路山の裏には 神社があるようだったけれど 宮司さんがお掃除・・・ まさかね

Houkiato  それでも ほうきの跡だと確信するようになったら 二人でああだこうだと想像をしてみる。

どうしても信じられないその跡は何処までも続いているのだから(ちなみに 宮路山から五井山までは4キロ弱 その間ずっと掃き清められていた)

何かの罪滅ぼしの為にやっている

(蒼の洞門かぁ?)

何かの願掛けをしている

(お百度参りの代わり?)

単なるボランティア(何の為に?)

「これ履き跡も新しいし 毎日やっているのかしら 見てみたいよ 信じられないもの」

そんなことを言って歩いていたら

あ! いた

切り株に腰を掛けて休憩していたおじさんは 木の枝を集めて紐で括り付けた手製の箒を持っていた。

どんな人か解らないので 当たり障りの無い会話を交わして去ろうとしたら「遊びだよ」とおっしゃった。 

遊びって・・もちろん謙遜だろうけれど

登山道が自然の形で無いことについては異論がある人もあるかも知れないけれど 今回は苦行とも言える事を日の当たらないところで黙ってやっているそのことにびっくりしてしまった。

頂上まで行って戻ったら 脇目もふらずに掃いていらっしゃる所に出会ったので聞いてみた。

肝臓を切りとる大手術をなさった。 そのときに医者が 「私は何もできないから薬を出すことであなたをお手伝いする。 本気で元気になりたいなら あなたが運動してなおしなさい。」と言われたそうで 其れがきっかけで殆ど毎日五井山に来るようになったのだとか

3年の入院とは 本当に生死を分ける病気だったのですがそれから立ち上がる精神力の強さに感嘆。 「ぎりぎりの所まで行ったから頑張れるのです。」とにこっと笑う。

はじめはただ登っていたけれど 埋め込んである土留めに枯葉が乗っかって 高さが解らなくなっていたので とても危なくて 其れが苦になって苦になって・・・ 登ってくる人が躓いて転ばないようにと払いのけ始めたら 全行程を掃除しないと 我慢できないようになってお掃除を始めたとか

箒で履きながら山登りをする人 毎日毎日 誰にも知られず 其れを続けて行ける人 そんな凄い人が この山の中で自分の人生を大事にして生きていることを知ってなんだか嬉しくなったり 眼のあたりに見ながらも 信じられなかったり・・・

そんなわけで アスファルトの道と 枯葉いっぱいの自然にあふれた道と 人の優しさのあふれた美しい汚れない道と・・・ 三つの道を歩きながら 幸せな山の一日でした。 

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ちょっと大変!

2006-01-07 11:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

下を向くとなんだかおなかやみぞおちのあたりに違和感が・・

この10日ぐらいの間に 食っちゃ寝 食っちゃ寝を繰返した罰が下された。 御そる尾そる体重計に乗ってみると  がーん! 何と2キロも増えているではないか

若いときなら このぐらい直ぐに戻った 大げさに言えば一日で戻った

でも今はこの状況は 根雪ならぬ根体重になりそう。 うーん 何とか楽して本に戻る方法はないかしら?

滅多にテレビを見ない生活だけれど 昨日食事の支度を終えてみんなが帰るまですること無かったので テレビを付けて お茶を飲んでいた(あ! また口に物を入れている。)

特にみたい物は無かったんだけれど たまたまやっていたのが NG集

作品を作る上で 没になるどころか 忌々しいNG何だけれど 集めてみると 一つの作品になってしまうんだー ふーん  と思いながら見ていたけれど そのうち可笑しくなってきた。 NGそのものはただの失敗だけれど 其れを受け止める側 悔しがったり 申し訳ながっている側の様子を見ていると その人の暖かさや ユーモアの精神 いろんな物が見えて 普段見せるよそ行きの顔では無い顔が見えて 久しぶりにくっくと笑った。

ん? おなか痛い あれ 知らぬ間におなかの筋肉いっぱい使っている。

おっ これだ いつも楽しく笑っていたら おなかの筋肉は努力しないで鍛えられるはず。 これで決まり 私のダイエット法

あーっ でもなー 昔何を見てもころころ笑っていた私だったのに ずっと笑っていないことに気づいた。特に悲しいとかつらいとか言った毎日を送っているわけでは無いのに しかめっ面をして伝票とにらめっこしていたり パソコンに向かっている私がいる

何時の頃からだろう? 私は笑わない人になっていた。

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