ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

ぽんた入院

2007年08月10日 | ぽんた
最近始まったことではありませんが、年老いた飼い犬を放棄する
飼い主が結構多いのです。
共に生き十数年楽しい思い出もあったはず。
存在自体に感謝の気持ちを持てたら、側に居てくれるだけでもいいのに。

どう考えても老いているから、先が短いからという理由で
見捨てることはできません。
シェルターを老犬ホームにするつもりはありませんが
誰も引き取らないからこそ引き取る、これも施設があるからこそなんです。
そう、もの好きだとお思いの方は一向に構いません。

皆がする事は何もDSVでなくてもいいでしょう。
そう思います。

食べなくなったぽんたのことがあまりにも心配で
4日くらい様子を見て来ましたが、急遽病院に入院することになりました。

年老いて弱くはかない命を最後まで
大切に出来ない人は、如何なものでしょうか?
はかない弱い命だからいたわり、最後を看取って上げてはどうでしょうか?
と、老犬を捨てた飼い主達に訴えたいです。

ぽんた最後くらいは幸せな時間を過ごして欲しい。
結構お散歩も好きそうだし、僕はまだまだ老いぼれないぞ。と
張り切って歩く姿はまだまだ足は大丈夫。
元気になってお散歩をさせて上げたいです。

僕又入院なん?


僕、元気になれるかな~
元気になって欲しいから入院するのよ。


僕、元気になって散歩したいな~

うん、散歩しょうね。



うん。。