ローマ書14章19節
そういうわけですから
私たちは
平和に役立つことと
お互いの霊的成長に役立つこととを
追い求めましょう
平和と書いてあるが、何故「平安」或いは「安息」と訳さないのか。
εἰρήνη:
Probably from a primary verb εἴρω eirō (to join); peace (literally or figuratively); by implication prosperity: - one, peace, quietness, rest, + set at one again.
rest(安息)、quietness(平安)
こちらの訳の方がしっくりくると思うのだが、「世界平和」のようなものと想像させたいのか。
例えば、ヨハネ16:33を見ると
ヨハネ16:33
・・・
あなたがたがわたしにあって平安を持つためです
・・・
εἰρήνηをちゃんと「平安」と訳しているではないか。
さらに言うと
>平和に役立つこと
とあるが、原典には「役立つこと」とは書いていない。
ただ単に「平安の事々」
ローマ14:19a
それ故
我々は追い求めようではないか
平安の事々を
続いて後半部分。
>霊的成長に役立つこと
と訳しているが、意訳の域を超えてしまっている。実にいい加減。
英語訳を見ると
things wherewith one may edify another
とある。原典を見ながら訳出すると
お互いの間の構造体の事々
となる。原点には「霊的・・」など、どこにも書いてはいない。
ローマ14:19
それ故
追い求めようではないか
平安の事々と
互いの構造体の事々を
そういうわけですから
私たちは
平和に役立つことと
お互いの霊的成長に役立つこととを
追い求めましょう
平和と書いてあるが、何故「平安」或いは「安息」と訳さないのか。
εἰρήνη:
Probably from a primary verb εἴρω eirō (to join); peace (literally or figuratively); by implication prosperity: - one, peace, quietness, rest, + set at one again.
rest(安息)、quietness(平安)
こちらの訳の方がしっくりくると思うのだが、「世界平和」のようなものと想像させたいのか。
例えば、ヨハネ16:33を見ると
ヨハネ16:33
・・・
あなたがたがわたしにあって平安を持つためです
・・・
εἰρήνηをちゃんと「平安」と訳しているではないか。
さらに言うと
>平和に役立つこと
とあるが、原典には「役立つこと」とは書いていない。
ただ単に「平安の事々」
ローマ14:19a
それ故
我々は追い求めようではないか
平安の事々を
続いて後半部分。
>霊的成長に役立つこと
と訳しているが、意訳の域を超えてしまっている。実にいい加減。
英語訳を見ると
things wherewith one may edify another
とある。原典を見ながら訳出すると
お互いの間の構造体の事々
となる。原点には「霊的・・」など、どこにも書いてはいない。
ローマ14:19
それ故
追い求めようではないか
平安の事々と
互いの構造体の事々を