みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

#15 再臨 The Second Coming: Wrath and Rescue, NO.12

2024年10月04日 | 再臨

The Second Coming: Wrath and Rescue

52分29秒から57分10秒まで。

◇◇

その日、主は来られる。

これが主がなさろうとしていること。

その日、主は来臨する。

聖なる者たち、主の聖徒たちにあって、栄光を受けるためにやって来る。

すべての信じる者たちの中で感嘆されるために、やって来られる。

さて、ここで、主の再臨の驚くべき目的について3つの注意点について説明しておきたい。

一つ目。

これはキリストの目的であると言うこと。

主は讃えられるためにやって来られる。

賞賛されるために。

これがキリストの目的です。

私たちが読んでいること、キリストの目的とは、キリストが高く上げられること。

主が来られる時、キリストが高く上げられること。

あなたがたが感嘆することが主の目的です。

主の来臨の目的は、称賛を受けること。

主がやって来るのは、称賛されるため。

感嘆されるためにやって来る。

主である「私」がこの出来事の中心。

万物において、キリストの究極の目的は、キリストの栄光化。

Col 1:16  なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。 

万物は、御子によって、御子のために、創られた。

御子によって、御子のために。

何故キリストはそれらをご自身のために創られたのか。

創造が、キリストによって、キリストのために、起きたように、再臨も、キリストによって、キリストのために、起こるのです。

これが、来臨の目的に関する注意点の一つ目。

二つ目、その目的はキリストの栄光ではないと書いてある。

それは真実かもしれません。

しかし、聖書に書いてあることは、その目的とは、人において、キリストを栄光化すること、キリストの栄光化であり、キリストの花嫁である人において、キリストを驚嘆すること。

私のようなキリスト教快楽主義者にとって、これは本当に重要です。

言い換えるなら、万物創造の究極の目的は、贖われた者たちの心がキリスト(の再臨)を勝ち誇ることであります。

新天新地について雄弁に語る有名な神学者の書物と読むと、すべての星、すべての銀河、すべての山々、すべての山河、すべての海、すべての津波、すべての火山は、新しい祝福へと変えられる。

その通り。

しかし、それは、大して重要ではない。

比較して見れば、ということ。

それらは、単なるがらくた。

単なるごみくず。

しかし、あなたはがらくたではない。

あなたはがらくたの中で生きている。

あなたは、がらくたの中に組み込まれている。

あなたは、がらくたが復活するのを望みますか。(笑い)

しかし、この宇宙が何たるかは、栄光化する価値のある存在であり、王の中の王を驚嘆することのできる、心を持った人間に関することであります。

私たちが宣教している対象者は、そのような人たちです。

つい先程出先でちょっとしたインタヴューを受けました。

2時間前にそこでビデオを撮りました。

セッティングはこんなもんだったでしょうか。

彼らは私に聞きました。

「あなたは最近神について何か新しいことを学びましたか。」

そこで、私は、「聖書をみな読みましたが、神のご性質に変化はないと思います」と返した。(笑い)