ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

3人の孫

2013-12-11 12:23:14 | 

 

保育園のお遊戯会。桃組の合唱(啄ちゃんは前列左から3人目)

 

我が家の孫3人、外孫なのがちょっと残念な気もするけども、成長に応じてそれぞれ個性を出しつつある。性格が3人ともバラバラなので、長所を伸ばし短所を補え合えば、最強の従兄弟トリオになるだろうと期待している。

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 今年になって、と云うか4歳になって急速に力をつけてきたのが啄ちゃん。秋の運動会では昨年と打って変わって懸命に走ったり、遊戯をしたりで、自分が何をせねばならないかを理解してきたようだ。

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 その啄ちゃんが通っている保育園のお遊戯会が先週の土曜日に開かれた。11月くらいから練習を始めていたのを知っていたが、先生から「啄ちゃん、頑張ってますよ! 隣の男の子のセリフまで覚えて、教えているんですから」と聞いて、大いに期待していた。

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 保育園はゼロ歳児から6歳児まで6クラス。子供たちの可愛い演技にジジババや親達が押しかけるものだから園の広間は父兄で溢れ、見物に支障が出ていた。このため今年は2部制をとって、第1部は3歳児までの3クラス。第2部が4歳児以上の3クラスで開催されることになった。もちろん啄ちゃんは4歳児なので第2部だ。

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 第2部は10時半開園と云うので、10時に着けばいいだろうと、のんびり出かけたのだが、その時点で長い列が出来ていたのに驚いた。朝一番に整理券を発行していたらしく、その整理券を持った人が優先に入場できて、私などはもう最後に近く150番くらいだった。後方席しか空いてなかったが何とか座ることができた。写真撮影には遠いけれど仕方ない、我慢だ。

 

  

 おむすびころりん。おじいさん役の啄ちゃん、山でおむすび落として追っかけます。

 

 

 ネズミさんから大判小判を貰って、ありがとう! 最後はもも組みんなで大団円。

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 満席の広間で熱気がこもる中、第2部が始まった。まず年長さんの合唱と合奏から。啄ちゃん達もも組の劇「おむすびころりん」は3番目だった。女の子の口上から始まり幕が開くと、なんと啄ちゃんがお爺さん役で中央に。そして台詞を大きな声で堂々と述べだした。舞台で立ち尽くすのじゃないかと、一抹の不安を持っていたのだが、それは杞憂におわり、お結びを落として追っかける際の「オットットットー」と片足で跳び跳ねる仕草も大きな動きで見栄えが良かった。私は何とか写真に収めようとカメラの倍率操作とピント合わせが忙しく、落ち着いて観劇出来なかったのだが、じっくり見ていた妻はもう感激しきり。「良かった、良かった」を繰り返していた。

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その後も合唱で頑張った啄ちゃん、照れるようなこともなく堂々とした表情だったので、本当にここ半年の成長を嬉しく思ったのだった。

 

もも組の合唱 「ないしょの話」「むすんでひらいて」「虫の声」

 

締めは以上児3クラス全員の合唱 「紅葉」「七つの子」

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啄パパがビデオに撮っているので改めてそれを観ることにしているが、孫3人、それぞれが頑張っていて頼もしい。和君は先日の全国模試で11000人中400番という上位5%内の成績だったし、奏君は昨日、夏休みの宿題の作文を朝の学校放送で見事に朗読した。(奏君が朗読すると知った妻が、その状況を見学に学校に出向いて録音してきたのだが、抑揚が効いた見事な朗読だった。)

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作文は、夏にキャンプに行った時にクワガタやバッタなどの昆虫をたくさん捕まえたが、帰る時に「元気に生きてね」と、逃がしてやったことを述べていたのだが、私が和君や奏君と蝉取りに行った時に、捕まえたセミは夕方には逃がしてあげたことを覚えていてキャンプでも実践していたのだろう。無駄に殺生はしないという心が伝わっていたことも嬉しく感じた。それにしても、担任の先生が見事に指導して下さっていると思う。良い先生に恵まれて感謝している。

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コメント (6)
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