ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

2013-クリスマスpianoコンサート

2013-12-04 22:27:22 | 

クリスマスピアノコンサートが開かれたリバーウオークに飾られていたクリスマスツリー

 

数日前から風邪の引き始め、喉の痛みと咳、鼻水に悩んでいる。そのためか、気力も低下しがちで、漠然とした不安な気持に包まれている。要するに、「自信を持って元気に過ごす」ことが出来ないでいる。心技体と云うが、体あっての心、心あっての体、だと痛感している。

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さて、師走といえばジングルベル。街路樹に点滅するイルミネーションの輝きと路地裏から伝わってくる軽快なクリスマスソングが、吹きだまりの枯れ葉と奇妙に相俟って、独特の寂しさを運んでくる。これも体調が優れないためだと思うのだが、コートの襟を立てマフラーを押しこんで、急ぎ足で家路に就いている自分に気づく。「これはいけない、猫背だ」とそのたびに胸を張るのだが、それもいっとき。いつの間にか前かがみになっている

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気分的に慌ただしい師走だが、このところ師走の定番となった感があるクリスマスピアノコンサートが早くも1日の日曜日に開催された。場所はいつもの北九州芸術劇場小ホール。和ママ達ピアノ講師3人の教え子の発表会も兼ねている。講師が2人から3人に増えたこともあって、今年は幼児の部と児童の部の二つに分かれて開催された。講師達も大変なようだが、年ごとに盛大になっていて喜ばしい。

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私達が観に行ったのはもちろん和君が出場する児童の部。開演15分前に私は着いたのだが100人以上入る客席はもう満員で、妻が席を確保してくれていたので助かったが、運動会と同じようにジジババや親たちが最前列の特等席を目指して早くから並んでいたようだ。孫や子の成長した姿を見るのは嬉しいのは当然で、ほとんどの親がカメラやビデオを手にしていた。今年もパパ方のジジババも来ていて、和君の1年の成長ぶりを楽しみに、頬を崩して頼もしげに観ていたことだろうと思う。

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<o:p>右:ハンドベルでベートーベンの「よろこびの歌」</o:p>

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今回の和君の発表曲はカバレフスキーの「エチュード」。 かなり難しい曲だと思うのだが、ここ1ヶ月間、ママの猛特訓に耐えて練習したためか、しっかり弾くことが出来て綺麗な音が出ていた。やはりきちんと鍵盤を抑えきることが大切なのだろう。親の期待を背に受けて、何にでも器用な子ではあるが、それが重荷にならなければいいがと、ふと思ったりもした。他の子供達もしっかり練習が出来ていて、ピアノ発表会にふさわしい出来だった。総じて子供達も余裕があったのだろうか、児童第2部ではクリスマスソングなどを楽しく合奏や連弾して楽しませてくれた。

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クリスマスピアノコンサートが終わったのが、5時前。薄暮で紫川沿いのイルミネーションはまだ灯ってなかったのが残念だったが、子供達の頑張った姿を目の当たりにして満ち足りた気分で家路に就いた。

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コメント (12)
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