土曜日と日曜日の記事をまとめてアップします。最近は横着になって小まめに更新することが少なくなって、反省してはいるのですが、なかなか。<o:p></o:p>
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一粒牡蠣の試食コーナーと夕食で食べた牡蠣。スペイン産の白ワインが美味しかった!
土曜日はビッツの受取日で約束の時間は12時。昼食時間帯だが営業マンも忙しい。だから午前中がウイッシュ最後のお勤め、孫達を保育園に登園させ、その足で農事センターで開催される北九州農林水産祭りに出かけた。すっかり恒例となった感があるが、この祭りでもち米を買うのが慣わしとなった。それに豊前の一粒牡蠣。震災や異常気象の影響で牡蠣の出来は良く無いのではないかと危惧していたが、そこそこのサイズだったので安心した。我が家の冷蔵庫の野菜室は満杯状態に近いのだが妻はやはり購買意欲を掻き立てられるようで、私が車に戻ってからもしばらくはテントを廻ってあれこれ買い足していた。
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12時までは少し時間があったので、ウイッシュ内の片づけが終わると録りこんでいた「猿の惑星」を観た。前作と少し味付けを替えており、あまりに奇をてらった感はしたが、それなりに面白かった。
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12時、ウイッシュと引き替えにビッツを受け取った。装備はウイッシュとあまり違わないのだが、物入れ、特にドアのダッシュボードが小さいのが気になった。A4サイズの地図などが入らない。ウイッシュとドアサイズが違うのだと改めて感じた。手を触れるだけでドアが開閉できたり、エンジンが掛かったりするのは面白く嬉しかった。1300ccなので走行性を心配していたのだが、それは杞憂だった。車体重量が軽いのか、ウイッシュ並みに応答性は良い。運転も楽な感じだ。バックでもハンドルの切れに応じて黄色のエリアが表示されるので簡単に駐車できる。今までのように何度も切り返す必要が無い。
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その日の夕方はカーナビの取説を読んだ。しばらくは取説頼みで使用する事になろう。<o:p></o:p>
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翌、日曜はウオーキング。今週は添田ウオークラリーだ。英彦山のお膝元、添田町が町制百周年を記念して企画したイベントだ。英彦山周遊コースと添田町探検(宝探し)コースの二つがあったが、今回は妻が同行するというので手軽な?宝探しコースを申し込んでいた。
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一人ならばすっかり馴染みとなったローカルの日田彦山線で行くのだが、妻と二人。それもビッツが来たばっかりなので初のドライブも兼ねて車で行くことにした。集合場所は添田町のサンスポーツランド。車は調子良く走り、7時に家を出て8時過ぎに着いた。早速受付を済ませ、ゼッケンを貰って胸に貼り付けた。参加者は200人強らしかったが、私達の番号は20番だった。9時前から町長さんの挨拶やら実行委員の説明などがあって、スタートしたのが9時20分。添田町内の名所旧跡を廻ってクイズに答え、スタンプを押してもらうというもの。距離は7キロ程度だ。
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<o:p> 復元した岩石城と露天風呂から眺めた英彦山</o:p>
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到着締め切りが12時半と3時間もあると思って私達はのんびりと晩秋の添田町を散策した。秀吉が九州征伐したときに最初に攻め落としたという岩石(ガンジャク)城、添田天満宮、酒蔵など名所・紅葉が結構楽しめた。
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さて、ウオークラリーと云うとクイズが定番。私はクイズに備えて添田町のあれこれを調べていた。例えば、人口、広さ、産物、名所、添田町の木、花など。その中に岩石城が聳える岩石山の標高も440mだと調べていた。クイズの一つにその岩石山の高さは?という問題があったので、「良かった! 予習していて」と思ったのだった。私は当然標高440mと書いたのだったが、実は正解は446mだと実行本部で示されていた。別の人は454mが正解だと話していたので、高さは諸説があるようだ。
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クイズの中に、石の重さを当てるものがあった。大小2個の漬物石くらいの石なのだが、私は合計24キロと回答した。が、正解は30キロ。どうもフィットネスの成果が現われて、知らず知らず力持ちになっていたようだ。
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お土産に貰った英彦山ガラガラ。魔除けです。天狗の絵が描かれています。
1時から表彰式が行われた。上位3位の他に飛び賞もあって当たる確率は高い! とのことだったのだが、私達は何と5位。添田町探検は全部で40組の参加だったのだが、賞品は1、2、3、7、10、15、20位・・・・BB、敢闘賞だけで外れてしまった。普通は5位は賞品があるのに!、もう少しで上位入賞だったのに・・・惜しかった。特に岩石山の高さは悔やまれる。それに石の重さ、妻にも抱えさせるべきだった。
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解散後は英彦山まで足を伸ばし、参加賞として頂いた入浴券を使って英彦山ホテル「和」の露天温泉に入った。湯船の中から見渡す英彦山の杉林や雑木林は晩秋を示すようにところどころ赤や黄色に染まっていて、北海道の色彩豊かな世界とは桁は違うが、疲れを癒すことが出来た。
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