ゴールデンウイーク真っ最中だ。東北地方でも気温は20度で、春の日差しが溢れていることだろう。まさに希望の光だ。少しでも手助けになればと、手弁当を携えて大勢のボランティアが訪れていると聞いたが、本当に嬉しい。徐々にではあるが、確実に復興へと足取りを強めている。福島原発においても、具体的な対策と道のりが提示されて、着実に進み始めた。放射能問題はあるにせよ、見通しが示されたことは喜ばしい。
今朝の朝日新聞で主筆が述べていた。国を挙げて震災復興へ取り組まなければならないこの時に、与野党を含めて内輪もめしている現状を嘆いていたが、まさにその通りで政治の空白・政治家への不信が際立つようになっている。国民の生活を守ると言う政治の基本に戻って、どうすべきかを示して欲しい。日本人全体が苦を共にし、笑顔を取り戻せるその日が来るまで、頑張って行こうという思いでいっぱいなのだから。
さて、我が家は至極平和な毎日を過ごしている。孫達はそれぞれの家族と共にいて、和君は1週間の予定で東京だ。キャンピングカーでのんびりと走るらしいが、きついのは運転メインの和パパで、和君は楽しいに違いない。奏君・たっ君は日頃が保育園なので、パパママと思いっきり過ごせて嬉しいだろう。その奏君から電話があった。「潮干狩りに連れてって!」 連休の後半が大潮なので、マテ貝掘りに繰り出さなければ。奏君にとっては初めての経験になる。どうなる事か楽しみだ。
我が家の花々。なかには葱坊主も。
私は連休初日に枇杷の袋かけを終えた(最近は脚立の上に長時間立つのが怖くなってきた・・・)。妻は花壇の手入れが終わって、これも一安心。あとは雑草取りだ。汗みずくになることは見えているので、ご機嫌さんで体調が良い日にするとしよう。
今日は、これから「源じいの森温泉」へ。 行楽が何もないのはやはり寂しい。