ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

寒空の下で

2008-02-14 21:45:16 | 平々凡々

 

   黎明の空は白く、雪雲は通り過ぎたようだ。毎朝通う道はあちこちに昨日の雪が轍の跡として凍りついている。足にばねがないと自覚しているので、転ばないように雪を避けて慎重に歩いた。今朝の最低気温はマイナス1度だったが、北風が無い分暖かく感じた。<o:p></o:p>

 

   この寒さでポイントが凍結したためであろうか、今日の電車は5分遅れた。このため、最寄駅からの通勤路でいつも一緒になるK君は先に行ってしまった。いつもはゆっくりと歩くのだが、今日はなぜか早足になった。寒いので早足で歩いて温まりたかったのだろうか。<o:p></o:p>

 

   いつもの通りに差し掛かると、私達(といってもK君と私だが)のアイドル、あややさんと出くわした。いつもは早足のあややさんなのだが、私が一人だったせいか、歩調を緩めてくれた。彼女は私と同じ小倉出身なので、話が良く合って楽しい。いつもの通勤路がとても短く感じられた。

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 会社に着くと、汗ばんでいた。いい運動になったようだ。I課長も元気を取り戻したようだし、ここしばらくは緊急の業務もないので、私も楽な気分で仕事に取り掛かれる。これをきっかけにテンションが上がればいいのだが。

 

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コメント (13)
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