ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

夫婦の日

2006-11-22 23:08:53 | 平々凡々

   

 今日、1122日は夫婦の日とのことだ。Arisuさんやへれへれさんに教えていただいた。なるほど、と思った。夫婦でお祝いするのは結婚記念日と誕生日くらいしかないので、互いの存在を再確認するのにいいだろうと思う。

私たち、日本人は以心伝心をモットーにしているが、自分だけが独りよがりで、妻の本心が全く分っていなかった、と定年離婚を切り出されるのが多いらしい。私もその中の一人になる公算が大きい?

 娘達が結婚して、妻と二人きりの生活になった時に、このまま老いるのも芸が無い、とブログを始めたのだが、それが今では生きがいと思えるほどまでに成長している。その効果としては、ブログで悩みなどを発散する鬱憤晴らしの他に、ブロガーさんからの励ましや共感の言葉など多々あるが、何よりも意識したのが、妻へのいたわりなのである。

  おみやげのケーキ

私がブログに打ち込めば打ち込むほど、妻との会話が少なくなる。妻としては機嫌がいいはずは無い。娘たちは私のブログに応援しているが、妻は積極的反対とは言わないものの、いい気持ちではないようだ。私を差し置いて、という焼餅?もあるかもしれないが、家庭の些事がオープンになっているということが引っかかっているようだ。

私としては、妻の心境がわかるので、今まで以上に妻への気配り、目配りを心がけている。ブログに熱中するあまり、家事手伝いがおろそかになってはならないと胆に命じ、誕生日や結婚記念日などは出来るだけ共に祝うことにしている。正直に言えば、ブログ記事の材料にしているためでもあるが、妻も喜んでくれているのでいいのではないかと思っている。

   だから「夫婦の日」はありがたい日なのである。花より団子でロールケーキをおみやげにいそいそと帰ってきた。妻は知らなかったようで、思いもかけぬお菓子を喜んでいたが、いつものように長女が和音君を連れてきており、その半分は娘が持って帰った。まぁ、和音君のおっぱいに代わるので良いか! (実は昨日、大宰府に出張で、名物の梅が枝餅を買って帰ったのだが、その一部は長女のお腹の中へ。さぞかしお乳の出が良くなることだろう)

 北海道の東部で地震があったとか、最近は天変地異が多いようです。ご無事だったでしょうか。

コメント (19)
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