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ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ギクッ

2009-09-05 20:56:38 | 

 

 

   今朝のこと。ギクッ! 思わず「やってしまった!」<o:p></o:p>

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 啄人君。 

 

  今日は次女が退院して啄人君とともに我が家に来る日。その準備として居間を掃除してベビーベッドを出して配置換えをしていたのだ。その最中、一人でソファーを動かそうとして、力を入れた瞬間「ギクッ!」<o:p></o:p>

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  ぎっくり腰だ。痛みで思わず座り込んでしまった。立つことさえできない。異変を察した妻が慌てて駆けつけてきたが、後の祭り。

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 呼吸を整えて、恐る恐る立ち上がるが、神経を貫くような痛みが差してとてもじゃないが我慢できない。椅子に座り込んでしばらくは放心状態。

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 まず頭に浮かんだのが、ゴルフ! これではゴルフができないではないか。幸いと言うか、ここ2週間は予定が入ってないのが幸いか? いたって元気な私であり、事故や病気の心配はしていなかったのだが、まさか私がぎっくり腰とは。不幸は突然やってくる、ことが骨身にしみて分かった。

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 それからの作業は妻に任せ、私はうんうん唸ってばかり。痛みはだんだん増すばかりだ。無理するとますます悪くなると妻からも言われ、情けないが私はただの人形と化した。

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 11時過ぎに啄人君が次女に抱かれてやってきた。それに長女家族も。皆で啄人君のお披露目とお祝いだ。啄人君、端正な(爺バカです)顔に愛嬌さえ浮かべているかのようだった。<o:p></o:p>

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 妻の計らいで寿司が出ました。

 

  私は、皆の騒ぎをよそに、一人で痛みと戦っていた。じっとしている分には良いが、立ち上がったり向きを変えたりする時が大変だ。脂汗を出しながら、少しずつ動かざるを得ない。<o:p></o:p>

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今、9時前。ちょうど事故から12時間。腰はまだまだ痛い。皆がいたわってくれるのが嬉しいが、さていつ治るのだろうか。寝たあとベッドから起きれるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

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4人目のゆうしゃ

2009-08-28 20:08:38 | 

  

   今朝、無事に4人目のゆうしゃが誕生した。ゆうしゃ3人目の奏汰君の弟、T君だ。無事に産まれてほっと安堵している。和音君、奏汰君の時は二人の娘がそれぞれ初産だったのでそれこそ気が気でなく心配していたのだが、今回は少しばかり緊張感も薄れて、この日を迎えた。といっても出産は大変なこと、決して安易に考えてはいないのだが。

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奏汰君、弟に初対面です。

 

 奏汰君を保育園に預ける前に病院に寄った。新生児室にT君は居た。色白でしっかりした顔立ちで初見は奏汰君によく似ていると感じた。整った顔立ちで、顔の造りが纏まっているのだ。奏汰君も弟と分かるのだろうか、たっ君と呼んでいる。パパママからかなりの薫陶を受けていたようだ。

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 奏汰君とは3年違いになるらしい。大学受験と高校受験が同じになると長女が言っていた。我が家は年子、妻の苦労がいかばかりだったか、この年で分かり知った。恥ずかしい話だ。

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 これで私の孫も3人。すべて男児。今日も二人が走り回って騒がしい。これにもう一人加わるのだから、我が家は目の回るような騒々しさになるだろう。子育て世代に再度直面だ。孫たちの元気に負けないように私たち夫婦も元気でいたい。

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・・・無事に産まれて良かった。神様に感謝しています。

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孫切手

2009-08-22 22:16:47 | 

  

   先日、妻と娘が話していた。いつものように女同士の話だから、私は外野席、だとTVを観ていたが、言葉の切れ端に「切手、80円、和音君、どうしようか」などが聞こえてくる。おや、和音君?に私の耳が反応した。

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 尋ねると、なんと孫2人の切手が送られて来たのだそうだ。図柄が和音君・奏汰君の写真が載せられている10枚綴りの80円切手シートなのだった。

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 孫二人、裸ん坊

 

  もうずいぶん前の話らしいが、妻の友人が日本郵便の切手作成サービスに当たったらしい。ところが私も知っているその友人は、その権利を仲良しの妻に譲ってくれたと言うのだ。我が家であれば孫達の切手として記念になると配慮して下さったのだろう。早速妻は娘達と相談してJPに申し込み、孫切手をGETしたのだった。

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 こんな重大な事を私に知らせないのはおかしい!と妻に文句を言ったのだが、妻達としては大したことではないと思っていた節がある。単に忘れていただけかもしれないが。

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 女性陣にしてみると、家庭内の出来事をこまごまとブログに載せられるのが困ると言うのだが、私もそれなりの歯止めを設定しているつもりだ。暴露記事ならばそれこそ山のようにあるのだから。<o:p></o:p>

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 さて、この孫切手、どのように使うのだろうか。勿体無くて保管しているのだろうとは思うが、万が一、私が富士山に登頂した暁には、山頂から出す手紙に使用することにしたい。とてつもない夢のような気もするが、孫達と一緒に登っているかもしれない。

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機関車トーマス

2009-05-16 09:05:07 | 

  

   和音君、2歳10ヶ月。毎日元気に遊んでいます。我が家に来るのはママがピアノレッスンの火曜日から金曜日の夕方。ばぁばがそれはそれは待ち兼ねています。最近はおトイレも知らせるようになりました。 時々、遊びに夢中になりすぎておしっこを漏らすこともありますが、基本、オムツは外れたようです。天気が良い日は極力外で遊ぶようにと、ばぁばが公園に連れて行っているようですが、日が落ちたり天気が悪い時は家の中が遊び場。

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 和音君は走り回るのが大好き。機関車トーマスの真似をして両手を揃えて走り回ります。座卓や居間と台所の間を、ぐるぐるぐるぐる。見ているこちらの眼が廻るほど。時々ばぁばもお供に一緒に走ってます。何でも和音君はゴードンなのだそうです。どうしてトーマスじゃないのかと聞いたら、ゴードンは急行列車でトーマスよりも速いのだそう。なるほど!

 

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 昨日早めに帰宅したら、ばぁばと和音君が走り回っていた。疲れを知らない和音君、ゴードンになって得意そう。ばぁばの方は息が切れてもうくたくたの体。私に替わって、という。それじゃ、と私が和音君を追っかけた! 1週20mくらいの居間と台所間を10週以上も駆け回った。そして和音君に追いついて捕まえた! 私も息は切れるがまだまだ大丈夫! 足がもつれないように、じゅうたんに滑って転ばないように、細心の注意を払いながら。

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 捕まった和音君、私にゴードン名を譲るという。私の方が速いと思ったのだろう。そして自分はスペンサーだという。色んな仲間が居るのだ。そしてまたまた2人で駆け回った・・・。<o:p></o:p>

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 私と和音君、60歳違い。良い競争相手なのです。<o:p></o:p>

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初お泊り、奏汰君

2009-05-08 20:49:04 | 

 

 連休明けの木曜日。たいした仕事はしていないのに、なぜか疲れて帰宅すると孫2人が何か叫びながら居間と廊下をぐるぐると走り回っていた。2人とも両手を揃えてピストン回転、機関車遊びをしているのだった。和音君の後を奏汰君が付いて走っている。この前見た「SLやまぐち号」を気取っているようだった。相変わらず元気一杯のやんちゃぶりに思わずにっこり。憂さも吹き飛ぶ思いだ。

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 和音君はママもレッスンが終わると帰るのだが、妻が言うには奏汰君は一人で泊まるという。「ほぉ、初お泊りだ。」<o:p></o:p>

 

 次女が明日が超早出ということで、いつものように保育園に預けて出勤と云うわけには行かないので、我が家に泊まらせて妻が保育園に連れてゆくことになったらしい。一人で、お泊りが出来るようになればもう安心だ。ママもずいぶん楽になる。

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次女が奏汰君に帰るからね、と言うと、奏汰君は当たり前のように首を振るだけで、寂しそうな顔をしない。保育園で別れるときもこんなものなのだろうかと、ふと思った。親としては寂しいところもあるだろうが。

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奏汰君、家庭内では良く躾けられていて、風呂のあと9時には寝てしまう。だから慌てて浴槽に湯を張って、妻が風呂に入れた。その後、1Fの和室で妻が寝かしつけた。生活のリズムが安定しているので寂しくさえなければ、何も問題は無い。ただ、私が独り寝になるので寂しいだけ ()。 私も翌日が健康診断なので、早めに寝てしまった。

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翌朝、私が出勤の支度をしていると、奏汰君が起きてきた。「おはよう」と元気がいい。夜泣きもしなかったようで、これならこれからもちょくちょく泊りに来れるかも知れない。 奏汰君、2歳3か月。 もう、お兄ちゃんだ!

 

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SLやまぐち号

2009-04-28 20:50:20 | 

 

  

  日曜日、朝8時。我が家に和音君と奏汰君が勢ぞろい。今から山口に行くのだ。目的はSLやまぐち号乗車。汽車好きの和音君にバァバがSLを体験させようと企画したもの。可愛い桃太郎と金太郎のお供は当然、雉と犬と猿。(妻と長女とケンさんです)  小さいながらも奏汰君はキビ団子(お握り)をリュックサックに詰めてもらって背負っている。

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この計画、実は妻と長女と和音君の3人だけで行くつもりだったようだ。ところが私が行きたいそぶりを見せたのと、高速道路の千円乗り放題の記事を読んで、私にお供役を命じたのだ。となると、次女も安心だと思ったのだろう、「奏汰君も連れて行って!」 

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ETCカードを間違いなく挿したことを確認して、次女の見送りの中、我が家を出発。高速を経由してJR新山口へ。低気圧は東へ去って天気は快方に向かっている筈なのだが、空は曇り空。念のために雨傘を車に積んではいたのだが。

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SLやまぐち号は貴婦人と愛称されているようにC57系の優雅な蒸気機関車。土、日の休日のみ新山口と津和野間を走っている。1日に1往復だけだ。日本各地でSLやトロッコ電車が復活しているようだが、ここもすごい人気と聞いていた。全席指定券が必要だが、妻が準備した。

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高速道を無事に走って、目指す新山口には10時に着いた。途中、小雨が降ったのが唯一の気懸かり。まさか雨じゃないだろうな! 発時間まで40分もあると思いながらも駅舎に入ると、ちょうどSLがホームに滑り込むところだった。ラッキー! 私達は慌てて改札口を抜けた。

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ホームには私たちと同じように子連れの客と高年層のお客がひしめいていた。なるほど!人気の高さが伺われる。乗車記念に写真を撮ろうと思って先頭の機関車のところへ駆け出したが、皆同じ思いなのだろう、写真スポットは人、人、人。もくもくと煙や蒸気を吐き出している貴婦人の雄姿をカメラに収めようと人混みを掻き分けての記念撮影だった。孫たちは始めてみる機関車の圧倒的な迫力に押されたのか、人混みに恐れをなしたのか、意外と大人しくしていた。(和音君はSLやまぐち号のミニモデルが欲しいと騒いでいた)

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列車は5両編成。客車は、明治・大正・昭和・欧州・展望車とそれぞれ装いが異なっている。私達は昭和の車輌。昔懐かしい車輌だった。欧州の車輌は豪華な背もたれで、じゅうたんまで敷いてあってまるで宮殿のような雰囲気。同じ料金だったら、欧州車輌の方が良かった!

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やがて定刻になり、長い汽笛を発して動き出した。私にとっては40年ぶりくらいのSLだ。窓を開けて前方を見ると、白い煙をもくもくと吐いて懸命に進んでゆく機関車がなぜか愛おしく思えた。孫たちも大人しくしていたのは最初のうちだけ。妻に連れられて展望車に行ったり、明治の車輌を見学に行ったりと、じっと座ってはいない。私だけが荷物番。

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急勾配の山道をやまぐち号はあえぐように進んだ。沿線には各所で3脚を立ててカメラを構えている人たちや、笑顔で手を振っている人達がいて、地元の人たちにも愛されているのが判って嬉しかった。ただ、煙や蒸気が沿線の家屋に吹き付けられているので、列車が走る休日には洗濯物が干せないなと思ったりもした。

 

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津和野に着いたのが定刻の12時40分。ところが雨が降っていた。晴れていたら、自転車を借りて小京都津和野を散策しようと思っていたのが、思惑が外れてがっかり。小雨ではあったが気温は低く、肌寒い。とりあえず昼食を、と駅前を見渡すが、何にも無い! タクシーが数台溜まっているだけだった。駅舎の横にテントが張られて、津和野案内のボランティアが居たので、妻が食事が出来るところなどを教えてもらった。

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紹介された駅から200mくらい離れた和風レストランに駆け込んだ。長女は薄着だったのでかなり寒そう。ここの名物がサバ寿司だった。山の中なのにサバ? 後で判ったことだが、津和野は江戸時代から4時間も掛けて日本海の新鮮な魚を運んでいて、そのルートをサバ街道と呼んでいたのだった。だから駅前の通りを新サバ街道と称して、サバ寿司が名物として売られていたのだった。

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<o:p>津和野駅</o:p>

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お勧めメニューに、サバ寿司1200円と大書されていたが、私はサバに弱い。100%、蕁麻疹が出る。だから私は無難に『カツどん』、妻と長女が遠慮せずに「サバ寿司」と「焼きサバ寿司」を頼んだ。

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程なく出されたサバ寿司は脂が乗っていて美味しそう! それにサバが大きくて長さが30センチ程で量も多い。それを見て思わず生唾が湧いてきた。焼きサバなら当たらないでしょ、と妻が云うので私も焼きサバ寿司に手を出した。 実に美味しい。 脂が滴り落ちるような感じだ。 数切れ食べた後で、自分のカツどんまで食べたので、もう満腹。昨日に引き続いてお腹が悲鳴を上げていた。

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食事が終わって時間を見ると、帰りの特急電車にちょうど間に合う時間だった。電車は1時間に1本しかないし、相変わらずしとしと雨が降り続いているので、帰ることにした。孫たちが風邪引くかもしれない。電車は3両編成。自由席は1両しかなかったが、運よく席が空いていた。孫2人は妻と長女がそれぞれ抱きかかえて座った。孫たちも疲れたのと眠たかったのか、2人ともすぐに眠ってしまった。私も満腹だったので、まぶたがお腹に引き寄せられて、うとうと。電車の中は暖かくて快適だった。

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新山口駅前に駐車していたマイカーに無事に乗り込んで一安心。安全運転で帰り着いたのが4時過ぎ。雨で残念でしたが、孫たちのSL体験でした。次はSL人吉号。のんびりと人吉温泉に泊る旅をしたいものだ。

 

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孫たちの日曜日

2009-04-23 20:52:31 | 

 

  

    帆柱山ケーブルカー「かなた号」

 

 

  土、日曜は特にイベントが無い限り孫たちはそれぞれの家庭で過ごしている。公園で遊んだり、デパートのおもちゃ売り場で電車に乗ったり、イチゴ狩りに行ったりと、親子3人で楽しい1日を過ごしている。

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先週の日曜日は,

 

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<和音君> 久しぶりにマンションでの一こまです。ママのメッセージ「ぬいぐるみに本を読んであげたり、布団を掛けて抱っこしたりしています。ぐりとぐらとくるりくら、というながぁい絵本をほぼ最後まで一人で読みます」

 絵本と自動車・汽車が大好きな和音君、ミッフィーちゃんにお話してあげてたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<奏汰君> かなた号ケーブルカーに乗りました。北九州市の真ん中に玄界灘を覗き込むようにそびえている帆柱山。この山には2台のケーブルカーが掛けられている。その名も「はるか号」と「かなた号」。かなた号は全長1100m、標高差440mあまりの緑の中を約5分で登ります。頂上から望む夜景は新日本3大夜景に選ばれたほど、見事なものです。かなた君、すっかり満足して上機嫌でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  カウンターが「111111」に近づいています。 これを踏まれた方、若しくは近い方、ぜひとも連絡をお願いします。よろしくです。

 

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お花見

2009-04-01 21:13:21 | 

    金毘羅公園 お花見風景

 

  日曜日、肌寒いが雨の心配はないようだ。雨が降るかもしれないと躊躇っていたバーベキューパーティーを我が街の桜の名所、金比羅公園で催すことになった。長女、次女夫妻が全員揃って花見なのだ。肉類は妻が準備し、野菜やお握りは娘たちが揃えた。私は自分の飲み分のビールとお酒だけ。婿殿たちが飲まないのでアルコールは自然と飲みたい人が用意しなさい!

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 11時半に現地に到着。桜は6分から8分咲きであろうか。ちょっと高みにあるので平地よりは遅れているようだ。それにここ数日の花冷えも影響しているのかも知れない。けれど、公園内は花見客でいっぱいだった。バーベキューをしているパーティー、お重を広げている夫婦などなど。

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 我が家は例によって婿殿が手際よく火を熾して準備する。その間、妻は孫2人のお守り。一緒になが~い滑り台を滑ったり、ロープジャングルで遊ばせたり。私は彼らの後を追いかけて写真をパチリ!

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 久しぶりのバーベキューは、美味しかった。ここしばらく肉類は食べていなかったのもあるが、やはり肉はうまい! お腹の肉が気にはなるが、この際眼をつぶることにして、次から次に焼きあがる肉と野菜をパクパク。お酒もちびちび。すっかりいい気分になって、この世は満足! 孫2人も椅子に腰掛けて大人しく食べている。いつもはじっとしていないのに珍しい。よほどお握りや肉が美味しかったのだろう。

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 お腹が満足すると、途端に眠くなった。バーベキューも食べ疲れて2時過ぎには終了。婿殿に運転してもらって帰宅。そのまま昼寝。ここ数日は出張やら花見登山、動物園など出歩いていたので、疲れがたまっていたのだろうか。ゆったりと過ごしたのでした。

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バリバリショー

2009-03-31 21:26:31 | 

 ロバに乗った奏汰君

 

土曜日、奏汰君が通っている保育園は卒園式と云うことで、2歳児はお休み。パパ・ママは仕事なので我が家で奏汰君を預かることになった。前日が和音君、今日は奏汰君と連日のお守りデーだ。次女から聞いた話だが、奏汰君が「バアバの家に行って、ジイジと遊ぶ」と言ったそうだ。遊び友達と思われているのが何となく嬉しい。我が家に来ても、まず「ジイジ!」

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天気は良いし、家の中ばかりじゃ退屈だろうと、我が街の動物園に行くことにした。旭山動物園が有名だが、この到津(いとうづ)の森公園も色んな趣向を凝らしている。夜中の動物園探索とかいう企画もあるようで、人気が出ている。

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<o:p>モルモットとふれあい。</o:p>

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動物とのふれあいが人気があるようで、餌をやったり抱きしめたりするヤギやウサギ館に人が集まっていた。まず、奏汰君はロバに乗り、次いでヤギにキャベツを与え、モルモットを抱きしめて、ふれあい体験。動物好きの奏汰君、恐れることなく堂々と触れ合っていて小さな身体が頼もしく感じた。

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ゾウさんやサル山、チンパンジーなどを順路に沿って見物したが、ライオンのバリバリショーがまもなく開かれると場内放送された。どんなものだろうかと興味津々でライオン舎のガラスの前にゆくと、もう大勢の子供たちが待ち構えていた。妻は奏汰君を抱きかかえて何とか最前列を確保したので一安心。

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係員の説明によるとライオンの食事は1日1食で、肉を3キロくらい食べるらしい。バリバリショーと云うのは、おやつに相当しており、牛の肉付きアバラ骨を与えるのだそうだ。ライオン舎にはオスとメスが1頭ずついるが、食事の習性としてはまずオスが餌を取り、その後でメスがおこぼれを頂戴すると言っていた。なるほど、ルールがあるのだ。

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時間になって、ライオンも気配を知ってか動きが慌しい。アバラ肉が投げ込まれた瞬間にオスが駆け寄ってすぐさま咥えた。その後2本目の肉が投げられたが、それにメスは咥え付いて遠く離れた場所で食べ始めた。骨を折る音がバリバリ聞こえた。それでバリバリショーなのだった。

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和音君だったら眼を輝かせて乗ると騒ぎ出すであろうミニSLには私と奏汰君が乗った。1週150m位の乗り物広場を2週だ。結構風を受けたり、汽笛が鳴ったりして面白い。子供が喜ぶのも無理は無い。

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昼になってお腹も空いてきたので帰路に着いた。奏汰君、用意していたバギーにも乗らずに元気に歩いて確実に成長していることが感じられて嬉しかった。

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午後は居間で奏汰君と遊んだ。いつもは昼寝をするのになぜか寝なくてお守り役は大変。部屋の中はカードや積み木、ペンシル類がばら撒かれて足の踏み場も無いほど。にこっと笑って悪戯をする奏汰君なのでした。

 

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誕生日は山登り

2009-03-30 21:26:15 | 

  虎尾桜

 

 27日、62歳の朝を迎えた。洗面所で鏡に写った私を眺める。昨日、出張から戻ったばかりで疲れているのか、眼の下の皺が目立つような気がするが、肌はまだつるつる、手も皺はなく元気そのもの。まだまだ若い!と自分勝手に納得する。ただ、垂れ目になっているのが気に掛かる。やはり、少しずつ変っているのだろう。けれど、柔和な顔になりつつある、と無理矢理に納得することにして、洗面終了。

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 今日の誕生日、ゴルフの予定だった。が、同行のI部長とH副部長が緊急業務が入ったとのことで中止となった。平日ゴルフなので仕方が無い。空いたので朝一番に懸案だった血液検査にかかりつけの病院へ。尿酸値検査が主な目的だ。痛風を抑える薬の効果を確かめるためだ。妻は薬を飲まないで食事療法で何とかせよ、と云うが・・・。

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 病院の次に図書館へ。「暁の密使」を申し込んでいたのだ。家に戻ったのが10時前。とりあえず、今日の予定は終わった。さて、天気は良いし、桜は満開に近いし、どうしよう! 

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 週末は花見を計画しているが、それはそれとして北九州の最高峰「福智山」の中腹にあるという樹齢600年の「虎尾の桜」を見物に行くことにした。妻と2人だが、期せずして想いは同じ! 和音君を借り出すことに成功した。この虎尾桜は福智町にあって地元では有名らしいが、私は行ったことが無い。インターネットで行き道を調べると、駐車場から30分程度の山道を登ると紹介されていた。30分くらいなら、和音君でも大丈夫だろうと高をくくったのだが。

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 平日ではあったが福智登山口の駐車場はいっぱいだった。なんとか脇道に車を止めて登山開始。和音君はお得意の機関車トーマスの真似をして両手を動輪に見立ててぐるぐる廻して走りだした。親に似て外出好きで楽しそう。遠足のようだ。山道に差し掛かると、すれ違う人たちが、「まぁ、元気」「大丈夫かなぁ」「頑張ってね」と声を掛けてくれる。それを聞くとかなり急な上り坂で、和音君には無理な気がしたのだが、行けるところまでは行こうと頑張ることにした。そして懸命に登っていたのだが、ちょうど半分くらいのところで、とうとう「抱っこ」と言い出した。私がおんぶする積もりだったが、妻が私がおぶって登るときかない。結局、疲れたら交代と云うことになったが、可愛い孫のためとそれから15分の石だらけの急な坂道を登り通した。

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 虎尾桜は少し開けた中腹に鎮座していた。ちょうど満開で空を覆わんばかりにピンクの花びらが咲き誇っていた。周りには見物客がここかしこに陣取っていて、弁当を広げているグループも多かった。私たちも、巨大な桜を見上げ、「来て良かった!」 和音君はよほど疲れたのか「桜はあんまり好きじゃない」。 一人で登れなかったのが悔しいようだった。そして「弁当持ってきたら良かったね!」

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下りは私がおんぶした。タウンシューズなので滑らないように気をつけたのだが・・・。ふと気を緩めたのだろうか、見事に尻餅をついた。けれども死んでも和音君には怪我をさせられないと、右手は頑張ったのです、怪我がなくてよかった。

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無事に下山してコンビニでお握りを買った。お腹が減っていたのだろうか、和音君は二つを瞬く間に平らげてすやすやと寝てしまった。和音君にとっては初めての登山体験なのでした。

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夕方、娘夫婦から誕生日のお祝いとしてスパークリングワインとヌーベル月桂冠をプレゼントされた。その日の朝、妻と今晩は美味しいお酒が飲みたい、と話をしていたところなのでちょうど良かった。山登りで疲れた身体に沁み込むようで、実に美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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