介護「される」のも「する」のも避けるために

一気にあたたかくなりました


僕はテレビを見ないので知らなかったのですが、

最近テレビでは、痴呆とか介護の問題が頻繁に取り上げられるそうです。

別のブログでも書いたのですが、この１年で日本の人口が２７万人も減少したにも関わらず、

６５歳以上の人は１１０万人近く増えているそうです。

この傾向はおそらく今後も続くことでしょう。

ということは当然、介護の問題が今以上に出てくるわけです。


僕の父も、７４歳でひとりぐらし。

他人事ではありません。

もし今、父が痴呆になったら？（多少その傾向がないとも言えず）


一度要介護状態になってしまうと、そこから介護不要状態にもっていくのはかなり困難。

だからこそ、介護状態を防ぐには


「予防」


に勝るものはないわけです。

予防は、人生のできるだけ早いうちが望ましいでしょう。

もちろん、若いうちは自分の介護予防なんて、まったく考えないと思います。

まずは、自分ではなく「親」です。

親が要介護になると、ほんとうに大変。

だから、親が要介護にならないよう、なんらかの予防策をとることが大事だと思うのです。

僕も最近、そのことを本気で考えるようになりました。

要介護になると、介護される本人も、介護する人も、ハッピーではありません。

せっかく長生きしても、人生を楽しめない。

自由な時間はたっぷりあるはずなのに。


では、要介護を防ぐ予防策とは？


そのことを、今後のサロンでも少しずつやっていきたいと思います。