こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

【春の不快症状】解消法

2010-04-01 | 健康のお話
いよいよ、今日から4月。

ほんと、1か月も早いし、3か月も、あっという間


日々に流される生活をしていると、一年なんて、すぐに終わってしまいます。

明確な目標とプランをたてて、一日一日を大切に使っていきましょう。



・・・と、自分にも言い聞かせています。


さて、今日は、健康の話。


この時期、春になると

花粉症をはじめ、アレルギー、風邪のような風邪じゃないような症状

だるい、なんとなくうつっぽくやる気が出ない・・・


心や身体に、いろんな症状が出やすくなります。


そして、多くの人は、こういった「症状」を、悪いもの(あるいは病気)として

考えます。

ところが。

実際は、こういう「症状」があるからこそ、大きな病気にならなくてすむのです。


もう一度、言います。


●身体は、症状を出して、大きな病気にならないようにしてくれている


のです。

だから、むやみやたらに症状をクスリで止めよう、としてはいけないのです。


「でも、くしゃみや鼻水が出ていて、仕事にならないんだけど」


という場合は、最低限のクスリで、症状をコントロールする必要はあります。

ただし

「最低限」

です。

具体的には、クスリで症状を緩和しつつ

根本的な体質改善や、身体のクリーニングをする必要があります。


さらに具体的な方法を3つ、お話しましょう。


1)旬の野菜を大量に食べる

旬の野菜には、身体を解毒・浄化してくれる成分やエネルギーが含まれています。

ポイントは、できるだけ農薬を減らした農法の野菜を食べることです。

西友にも、そういうコーナーがあります。

とにかくみんな、野菜不足、です。


2)積極的に身体を動かす

冬の間、寒いといって動かないでいた人ほど、アレルギー症状も出やすいです。

それは、代謝が悪く、出すべきものを出せないでいたからです。

ほんのり汗ばむくらい、歩くことを、まずはおススメします。


3)プチ断食、または小食にする

これがいちばん効果的なのですが、多少難易度が上がります。

時々、プチ断食をして内臓を休ませると、身体は浄化にエネルギーを使います。

食べ過ぎが、春の症状にはいちばんダメです。

まずは、食事をシンプルにしてみてください。



「鼻水をとめようとクスリを飲んだら、セキが出てきた」

ということもよくあります。

セキ止めを飲んでも全然効かない

ということもあります。


そういう場合こそ、身体は、クリーニングを必要としているとき。


ちょっとつらいけど、出すべきものをどんどん出して

できるだけ自然の手当てで症状を緩和させましょう。


こういうお話も今後、詳しくしていこうと思います。

ではまた

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