もっと「幸せ」になる方法～意識を外へ向ける～

ずいぶん涼しくなりました。

今朝も、いつものように朝のウォーキング会をおこないましたが、

先週は雨でかなり蒸し暑かったのに、今日は涼しく歩きやすかったです。

10月から、時間を8時⇒9時からに変更しようかと考えています。

ぜひ、ご参加くださいね。


ところで、僕はふだん、サロンやメールなどでメンタルカウンセリングをおこなったり、

ストレスをどう癒すか？というアドバイスをかなりおこなっていますが、

つい最近、僕自身が、

ここ数年で経験したことがないような、ストレスになることがありました。

自分では、かなりメンタル的にタフになっている、と思っていたのですが、

まだまだ、そうでもないなぁ・・と思いました。

ただ、ありがたいことに、

僕のまわりには、いつも、困ったときに相談にのってくれたり、

気持ちを支えてくれる人たちが、たくさんいてくれます。

僕にとってのプロのカウンセラーさんや、心の支えになってくれる人が

いるのです。

今回も、二人の人から、貴重なアドバイスをもらい、

少しずつ、気持ちが修正されてきつつあります。

ただ、自分で予想している以上に、ダメージをくらった感があります。

ストレスの影響って大きい・・と、あらためて実感しました。

でも、こういう経験をすることで、今後の自分自身のありかたの指針にもなるのです。

すべては、受けとめかた次第。

そして今回、僕は、大きな決断をいくつかしました。

そういう意味では、必要な経験だったのかもしれません。

こんな状況ですが、サロンはふつうに、元気にやっていますのでご安心を。

ちょうどこんなタイミングで、読んでいた本に、こんなことが書いてありました。


「ときおり感じる自信喪失と悲しみは、何か際立ったことを築いていく上では

不可欠なのである」


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同じ本で、「幸せ」について、こんなことが書いてありました。


「あなたが知る、もっとも幸せに見えない人たちのことを考えてみてほしい。

彼らはいつも何を話しているだろう？　　・・・要するに、自分のことばかりだ。

問題は、彼らが自分のことを考えたり、話したりすることに貴重な時間を

使いすぎているということだ。

生活はぜんぜんよくなっていかず、それがなぜなのかわからない。

解決策は周囲の人に同情してもらうことだと思っている。

人から注目を集めようとすることが、問題の大きな部分を占めていることに

気づいていない」


ありのままの自分と向き合うこと、

自分自身について考えることは、とても大事なことです。

でも、それも度が過ぎると・・・かえって幸せを遠ざけてしまう可能性もあります。

こういう状態におちいっている場合の解決策は、シンプル。

自分自身のことを考える暇がないくらい、人のためになることをやることです。

今まで自分のためばかり使っていた自分の時間やエネルギーを、他の人のために使うことで、

エネルギーが循環してくるのです。

人に喜んでいただけるようなことをやる。

それが、幸せになるための処方箋のひとつ、なのです。