「続ける」ことの魔法。

まだまだ暑い9月、

今朝も、朝8時からの航空公園ウォーキング会をおこないました。

春からスタートしたこの地味な（苦笑）会ですが、

パーフェクトで参加してくださっているＫさん（60代女性）。

来月海外旅行に行かれるそうですが、そのための服を選んでいたところ、

キツくてはけなくなっていたズボンが、はけるようになっていたそうで、

とても喜んでらっしゃいました。

見た目も明らかにすっきりしてきていて、若くなってきた印象です。

Ｋさんは、「おかげさまで」と言ってくださいましたが、

僕は僕で、参加される方のためだけでなく、自分のためにも歩いている、という感覚なので、

じつはけっこう楽しんでいます。

Ｋさんご自身も、日々、ひとりでも歩く習慣がついてきたそうです。

僕の思いつきで始めた、このウォーキング会ですが、

やはり、

「続ける」

というのは、すごいことだなー・・と、あらためて思います。

何かを始める、ということだけでもエネルギーを使うことですが、

始めることはできても、続けるとなると、さらに難易度がアップします。

だからこそ、続けた人にしか得られない、ご褒美のようなものが

与えられるのだと思います。

では、続けるにはどうしたらいいのか？

といえば、じつは簡単です。

自分の中での優先順位の、できるだけトップにもってくる。

それだけなのです。

そうすれば、雨が降ろうが、台風がこようが、多少体調が悪かろうが、

続くのです。

優先順位が下の方にあることは、続かないし、なにかちょっと用事があったり、

気が進まなかったり、体調がよくなかったりすると、

「休む」「やめる」理由にしてしまいがちです。

もちろん、休むことが必要なこともあります。

ただ、「休む」と「やめる、あきらめる」は違います。

今サロンに通っていただいて、かなりの成果を出されている方でも、

途中、ご都合で来院をしばらく休んだことがある方は多いです。

でも、あきらめずに再開されたことで、

以前よりもずっといい成果を出されることが、多いです。

やっぱり、

「続けることの魔法」

というのは、あるんですね。

ウォーキング会も、毎回参加のＫさんと、

「雨が降っても、地震がきても、よほどひどくない限りはやりましょう」

と決めています。

こうして、ひとつのことを続ける習慣が身につくと、

他のことも、続けられるようになるのかもしれません。

この小さな、地味な会が、いつかもう少し、大きな会に発展していくことを願いつつ、

しばらくは続けていこうと思います。



◆自然のパンやクッキーの販売を始めます


うちのサロン（というかヒロ）は、自然食品の問屋さんや、

とても素材にこだわったパンなどの食べものをつくる人たちとつながりがあります。

ダイエットも、心身の健康も、基本は「食」。

できるかぎり化学物質を使わない、ナチュラルな食べものを食べるようにすることで、

ほんとうに健康できれいな身体に代わってきます。

もちろん、あまりガチガチにこだわることはすすめてませんが。

ダイエットでも、食べたいものをガマンするのではなく、

できるだけいい素材のものを選んで食べてほしい、と思っています。

そこで。

以前から、サロンでもこだわりのクッキーなどを時々販売していましたが、

この度、以前僕が個人的に購入していた、とても恵まれた環境で

おいしいナチュラルのクッキーやパンをつくっている「赤城山学園」さんと交渉して、

サロンでも販売させていただくことになりました。

じつは、赤城山学園は、僕の実家の近くにあり、以前からよくお邪魔していました。

水も空気もおいしくて、自然たっぷりの場所です。

ここでつくるパンやクッキーが、おいしくないはずがありません。

僕も群馬生活時代は、ここのパンやクッキーの大ファンで、いつも食べていました。

ということで、近々、扱いをスタートしますので、

どうぞお楽しみに。