日本代表について

キリンカップ２連敗でジーコバッシングが強くなってる。

俺自身ももう少し気の効いた指揮官ならば今の代表メンバーであれ、他にメンバーを求めたとしてもこのアジア予選はもう少し楽に勝ち進めると思う。それくらい、ジーコが披露するチームとしての代表にはワクワク感がない。

ジーコのサッカーは１＋１＝２みたいで個々の選手の単純な上積みである。でも監督というのは１＋１を２．５や３にする能力が求められると思う。Ｊリーグでの成功した監督の事例を見ても同じこと。魔法を使えということでなく、きちんとしたスカウティングを行っているかという事。

ジーコには充分な時間と機会が与えられてる。予選も最終段階だけど、バーレーン・北朝鮮で勝点４取れない場合は更迭すべきだろうし、予選突破しても本大会の指揮を任すべきではない。

ただ問題の本質は協会がアディダスというスポンサーの圧力を突っぱねることができるかどうか？

ナビスコ柏戦

柏レイソルとの今季４戦目は俺としても予想外の大差がついた。

今日は千葉がどうのというよりは柏のおかれてる状況が見るに見かねる気がした。名古屋戦の事件でコアサポが排除されたり、負けが込むことで選手間、選手－コーチ間、そしてチームとサポーターの間に溝が生じてるように見られる。

２ｃｈの書込みで１－５で負け(柏の得点は坂本のＯＧ)と予測し早野監督の解任を希望する内容のもが「試合前」にあった。スコアはその通りで得点は宇野沢だったけどそれは限りなく結城のＯＧだったような。これまでの経緯から早野監督に見切りをつけてるサポが多いかもしれないが、「試合前」にチームの敗北をきぼうしちゃダメだろう。

試合後にサポがチーム側と交渉して後日、チームの今後の方針の説明会を開くことになったらしい。なんかどこかで聞いたような話だな。。。。

俺って負け組み

ＣＬ決勝、むちゃくちゃ面白かったそうな。
見るの忘れたー。



明日は柏レイソル５番勝負その４ですね。そして今晩はレイサポの会社の先輩と飲み会。

ナビスコＦＣ東京戦

試合終了後、今日は新宿駅の高速バスに乗った。咳が止まらずどうにも調子が悪く確実に座りたかったから。そのバスの中で隣に座った東京サポの人と話をした。曰く、
・千葉大・大学院を卒業するまでジェフサポだった。
・東京に帰って当時の東京ガスサポになった。
・東京のチームはＦＣ東京のみ。緑虫(＝ヴェルディ)は稲城だけ。
・ＦＣ東京を「ＦＣ」と呼ばないで。
・今のＦＣ東京は手探り状態。
・鹿島、浦和、磐田は嫌い。関西も嫌い。優勝未経験Ｔはガンバと千葉だけだけど東京以外なら千葉に頑張って欲しい。
などなどでした。

ま、ナビスコ予選リーグＣ組は柏が大分に負けて順位争いが混沌としている。千葉もＷユースや欧州Ｗ予選で何人かレギュラーが抜ける。そうするとこの組、大混戦ですわ。ＦＣ東京もまだ可能性ありだな。

試合内容は千葉の控え組みが控えたる所以を発揮しまくって終盤失速。ナビスコ予選はあと３試合。控え組みが早くフィットすることを期待したい。

ナビスコＦＣ東京戦前夜

明日のＦＣ東京戦の為に朝便でタイから帰ってきやした。
本当は金曜の夜行便でも良かったんだけど、土曜日は体力持っても日曜日に疲れが残るようになってしまったので今日は純粋に移動日に当てられるように出張日程組んじゃった。

ＦＣ東京は先週のリーグ戦・ホームに引き続く連戦。相手は負傷者続出で辛そうだけど、そこは昨年のナビスコカップ覇者。ホームという事もあって簡単には勝たせてくれないような気がする。それにリーグ戦とカップ戦というのはフィールドで戦う選手にとって気持ちが切り替えられるものだと思ってるので、リーグ戦で調子悪いからといって簡単に勝てるとは思ってない。あれ、ナビスコも。。。。

プレミアリーグ残留争い

市原時代の９９年、浦和レッズと激しいＪ１残留争いを繰り広げていた。最終節に降格圏内の市原、圏外の浦和はそれぞれ、ガンバ大阪に勝ちそして広島と引分け、市原が逆転残留を果たした。

先週末、イングランドプレミアリーグの最終節はさすがフットボールの本場、Ｊリーグで起こったこと以上の規模で劇的な結末を見せてくれた。最終節最下位(２０位)のウェストブロモが残留するには、
　①まず己が勝つ
　②１７～１９位のサウサンプトン、ノーリッチ、クリスタル・パレスが揃って負ける
しか無かった。ウェストブロモの対戦相手は残留決定していたとはいえ、１６位のポーツマス。勝っても負けても今更なんの影響も無いチーム。ウェストブロモとはモチベーションが違うので、彼らが勝つ可能性は充分あったわけだ(個人的にはモチベーションではどうにもならない弱さををウェストブロモには感じてたけど)。で、他のサウサンプトン、ノーリッチ、クリスタル・パレスもウェストブロモ同様の弱さを持っている。なにせこの４チーム、３８試合あるプレミアシップで各々６～７勝しかできない、別格の弱さを誇っていたから。てなわけで、ウェストブロモの皆さんはおめでとうございます。

あ、稲本ってウェストブロモに復帰してたんだ。選手は試合に出てなんぼだからそろそろ身の振り方考えた方が良いと思うぞ。。。。

ＦＣ東京戦

茨城での芝刈り後に臨海へ直行。５時を少し過ぎる感じ。
茨城では天気予報とは裏腹に少しずつ天気も良くなってたけど臨海は吹く風も少し寒い。防寒対策をしてので特段に困らなかった。大輔２００試合記念Ｔシャツは売り切れ。オーダーメードストラップを申し込む。羽生キャップも買った。なんか今日は金離れが良い。

ＦＣ東京は勝ちが拾えず下位に低迷している。昨年、ナビスコを取ったとはいえ、リーグでは絶不調。シーズンオフには特段有効な補強をしたという話も聞かない。おまけに怪我人続出でベストメンバーが組めない状況が続いてるようだ。じゃぁベストメンバーって誰？となると思い浮かばないくらい、我が千葉と同じく選手のネームバリューは大きくない。

ゲームでは東京の石川や近藤が激しくプレスを掛けてくるけど単独で追い掛け回すだけでちっとも怖くない。時折、今野の掛けあがりや近藤がいい感じでフリーになり決定機もつくるが、ゴールにならない。ここで先制されてれば結果は全く逆になったろうなと思う。

いずれにしても序盤で流れを掴み損ねた東京に対し、千葉は徐々に主導権を握り前半のうちに２点先制したため、ゲームの趨勢は固まった。ゲームプレビューでサイドの攻防に注目するメディアが多かったけど、千葉から見て右サイドは水野が今野に押し込められる場面が多かった。その代わりといっては何だが、左の坂本がこの日はキレキレ。石川や加地など、代表系の人々をチンチンにする。千葉の２得点もこの左サイドが起点。後半になってもその傾向は変わらない。ハースに替わって林、少しおいて巻に替わって山岸がＩＮ。千葉のサッカーは展開が速いので途中出場の２人はゲームの流れに入るのに苦労してる様子。終了間際の失点はその山岸のマークずれから。来週からＷユース組が抜ける。その時カンガレ。

フランス外人部隊

イラクの邦人拉致報道でしったのだが、

フランス外人部隊って実在したのか！

テレンスリーの戯言かと思ってた。。。。

結構きつい週末

金曜日は朝から神戸に出張。で、夜は津田沼で職場の歓送会(俺のじゃないけど)。
土曜日は朝から霞ヶ浦でゴルフ。夜は臨海でＦＣ東京戦。
日曜日には仕事でシンガポールに移動。

日曜日の飛行機を夕方便に変えた。朝起きる自信ないもん。同行する上司は午前便で移動するもののシンガポールでの土地勘がないので便を変えたことに恨み節。しゃーないじゃん。

話変わるけど、竹内結子が「できちゃった婚」とのことで、どよーん。相手が中村獅堂と聞いて「今会いにゆきます」で号泣した俺のピュアに傷をつけられた気分。ま、おめでとうさん。おしあわせに。

福知山線事故の報道に思う

事故の当日か翌日、娘さんを亡くされた父親がＴＶのマイクに確かつぶやいてた。

「日本社会の「ゆるみ」がこの事故を起こした。このゆるみは自分にもそしてあなた方にもある」

と言った内容だった気がする。本質を突いてると今でも思ってる。

事故の背景に、過密ダイヤとそのダイヤ遵守に対する各列車運転士のプレッシャーがあると聞く。最近の報道ではこのような状況をもたらしたＪＲ西日本の管理体制を批判する方向になってる。

過密ダイヤというのは裏を返せばそれだけ電車の本数が多く、ダイヤ遵守乗り継ぎロスを最小限に抑えるために我々利用者が鉄道屋に求めてきたのではないか？過密ダイヤを解消することで、３分に一本に来る電車が６分に一本と間隔が開いて我々は我慢できるか？電車がダイヤの遅れを解消せずに乗り継ぎに間に合わなくて我々は文句を言わないか？無理ではないのか？

ＪＲ西日本を庇ってるわけではない。同社社内にも事故を予見できるような状況が現場の運転士・車掌にはあったと聞く。これが会社の運営に反映できない背景は何なのか？そこを解明しないと、いつかこんな悲劇がまた起こる。

少なくともボーリング大会やゴルフコンペ、懇親会を開いていたことを管理体制の不備として追求しているようでは報道機関としては稚拙と思う。「つるし上げ」や「あら探し」をしたいのなら話は別だけど。

浦和戦

引き分け。

それにしても勝ちきれないなぁ。攻撃が不調とは思わない。あれだけの決定機を作ったのだし。守備も頑張った。ようやく無失点で抑えたしね。でも、これは浦和の問題かな。シーズン前の準備不足というかんじがありあり。１年戦えるフィットネスを鍛えてないことが見受けられる。今日の試合を見て浦和の上位進出は難しいと見た。

来週はＦＣ東京。今日も勝てなかったらしい。ロシアンルーレットが回ってきちゃったなぁ。。。

ハーバーシティ蘇我

まだ混雑してるだろうから。。。と思って行くつもりのなかったハーバーシティ蘇我へ行った。
広島戦のあとにね。時間的に８時を回っていたので日中のような混雑はなかった。

立ち寄ったのはイトーヨーカドーの建物。レストランはどの店も盛況。俺はスポーツショップ（なんて店だったけ？）とゴルフショップの冷やかしと食材買いにスーパーマーケットへ。ゴルフショップはちょっと中途半端かな。有賀園の方がはるかに充実してる。

全体的な感想としてはららぽーとの方が洗練されてる気がした。俺が行った時間帯はそれ程の混雑ではないけど駐車場待ちでの誘導に不手際を感じたし、ＧＷの日中にきた人はちょっとやんなったんじゃないかな。

場所柄、自家用車客以外期待できないし、来訪客を快適に駐車場を誘導できないとリピーター付かないような感じ。

まぁ、頑張ってください。

九州紀行（黒川温泉）

観光２日目。

８時ごろに宿を出発し、外輪山の東端上の車を走らせる。ここから、先ずは阿蘇山のベストビューポイントと言われる大観峰を目指す。大観峰はこの外輪山の北側にある。外輪山の稜線上は快適なワインディングロード。左右に牧草地が広がり走ってて気分がいい。途中、２箇所ほどの展望台で車を止める。大観峰には９時ごろに到着。ここからは、阿蘇五岳と呼ばれる根子岳／高岳／中岳／杵島岳／烏帽子岳が見れるということ。ただ、現地では最後のは烏帽子でなく往生岳との案内板があった。真偽はよく分からない。

大観峰を後にして向かうは黒川温泉。近づくにつれ牧草地は無くなり普通の山道へ。人気のある温泉地の為温泉街は大渋滞と思いきや道はそんなに混んでない。駐車場は一杯だったけど、苦も無く場所確保。温泉組合で温泉手形購入。これは黒川温泉の各宿の露天風呂を３箇所利用できるものだそうで。１１時ごろから３時前まで３箇所でゆっくりと湯に浸かった。

他の温泉地と勝手が違うのは源泉ごとに泉質がかなり違うこと。他の温泉地でも確かに異なるけど、全体的には共通してるでしょ。でも黒川は違うので、変化が楽しめる。３箇所目の温泉を出る頃は温泉街の中も大混雑となっており、入浴待ち状態になっていた。

少し遅い昼食をそば街道で取るが、やっぱり蕎麦は信州だな。。。

４時ごろ再び大観峰へ。朝とは陽が逆で順光のため火口群の稜線がクリアに見える。あと、いかれたバイク野郎が多かった。関東でもヤンキーは富士山を目指すけど、ヤンキーは山好きなのか？あと、パラセイルやラジコン飛ばしてる連中も一杯来てた。ラジコンはグライダータイプのもので、エンジンが付いてるわけではない。始めてみたけど面白そうだ。千葉では無理だな。。。

大観峰を降りて再び赤水へ。レンタカーを返し、夕方の「九州横断特急」に乗り込んで大分へ向かう。今回の旅行はこれで実質終息。

阿蘇山は雄大だなぁ。北海道の雄大さとは少し趣が違うけど、関東周辺には無い風景。多少、草津白根ルートにそういう風景画見られるけど、規模が違う。久々の国内旅行だったけどいかった。

九州紀行（阿蘇）

川崎戦の翌朝、熊本城下のホテルから路面電車でＪＲ熊本へ。
豊肥本線で阿蘇へ向かうためである。旅行ガイドに載っていた観光列車「ＳＬ阿蘇ボーイ」に乗れるかなと思い、みどりの窓口へ。全席指定らしいのでＧＷの最中に当日手配じゃ無理かなと思いきやあっさりＯＫ。ＳＬに乗るのは初めてだ。出発前、ガキ共に混じって運転席へ入れてもらう。

熊本を出発して約１時間半。立野という駅に到着。ここは言わば阿蘇の入口で、阿蘇山の南麓を走る南阿蘇鉄道がここから分かれる。ＳＬはここからスイッチバックを行い、阿蘇山の北麓を進む。立野から一つ目の赤水という駅で下車。ＳＬを見送る。うーん、何か銀河鉄道９９９の世界だ。メーテルはいないけど。

近くのレンタカー屋で車を借りる。バンしかなかったけどしょうがないかな。連休中だしね。

車で立野で分離した南阿蘇鉄道沿いを走る。途中、白水水源という湧水池に立ち寄る。阿蘇山には至るところにこんな湧水があるそうだ。そして、一気に中岳を目指し阿蘇スカイラインを走る。けど、中岳では火山活動が活発なため、火口見物は禁止との事。残念。そして草千里へ。中学生の頃に家族旅行で来て以来だ。広々とした牧草地(だそうで、ここは)をゆっくりと散策。牧草地から烏帽子岳へ移る稜線にキツネのつがいを見つけた。カメラを準備するその仕草だけでサッと逃げられてしまった。この後、寄った火山博物館で知ったのだが、この草千里もかつての火口跡だとか。その後、車を北麓へ向かわせる。途中に米塚という綺麗な円錐形の山を見る。旅行ガイドで写真を見てちょいと登ってみたいと思っていたけど立ち入り禁止でした。要は放牧場の中にある為のようです。まぁ、ちょいと登るには標高差１００ｍ以上はありそうなので苦しそうです。更に車を走らせると所々に車道際まで馬や牛がいるのでちょっと戯れる。

阿蘇山は結構牧草地が多いので見晴らしが良い。放牧地の牛の背中の向こうに麓の田圃が水を張った状態で夕方の低い陽をキラキラと反射させてる。

山を下りて中心街でもある宮地へ行き、駅で翌日の特急券を購入し、この日の宿泊地である赤水へ戻る。

広島戦（失点したくてウズウズ）

広島の先制点は、大輔のイージーなクリアボールがどフリーの駒野へ渡り、彼の何でもないクロスを櫛野がキャッチすると見せかけて寿人へスルーするという「集中して無失点目指す」という毎試合終了後のコメントに大して魂がこもってない事を露呈した。

後半に追いついたことはそれなりに評価したいけどフットボールは１－０でも勝たないといけないスポーツ。出来ないことを出来ない分には仕方ないと思うけど、今日の失点に絡んだこの２名は主軸中の主軸。この失点には責任がある。守備を担う選手にはそういう厳しさもある。