文句無し、ヴェルディ戦

実際のところ、今季の我が軍に走り負けるチームがあるとはおもわなんだ。

こちらはケンペス、兵働、竹内が下がってナム、ユースケ、キムが先発。加えて大塚、大介と今季は不遇を託ってるメンバーが生き生きとピッチを広く使ってくる。

ヴェルディは生え抜きや旧ジュビロ系の足下サッカー指向と三浦ヤス＋北九州出身メンバーのフィジカルサッカーの融合がまだまだという感じであまり脅威には感じなかったです。

何というかこの試合は全員よかった気がする。ただ、峻希については早いところ左に戻してあげよう。左足が使えないため、左サイドを駆け上がってもクロスを上げる時に右足に持ち替えざるを得なくて相手に時間を与えてしまう。そうすればヨネを前に出せるしもっと強くなれると思う。右サイドには大岩も使えるし、そろそろ藤本にも出てきてもらわなくてはならん。シーズン終了間際には渡邊がいるかもしれん。

９０分間ストレス無しで応援できました。

ヴェルディ戦スタメン

６時過ぎにようやく到着。

岡本
ヨネ、キム、智、峻希
サトケン、大介、ユースケ、ヤザー
翔平、ナム

サブ
拓生、竹内、大岩、勇人、慶、ジュニア、町田


もしかしたら、ひっそりと監督交代したのかと思うほどのメンバーの変わり様です。

このメンバーでサッカーが作れるならそれは大きな希望でやんす。

ヴェルディ戦前夜

明日の試合が終わると全日程の半分が終了します。

お相手は東京ヴェルディ。

何だか三浦カズの獲得を目指しているとかで、、、まぁ、明日の試合には関係ないですね。

徳島戦では、サポーター含む外野から散々言われていたゾーンディフェンスの放棄やミドル狙ってけといったことをやったら勝っちゃった、とまでは言いませんが、ある程度勝つべくして勝ったという感じがいたします。

明日の試合でこういったことを継続するのか、そういう部分にチームの本音が見えたりしそうです。

明日は日中はゴルフなので試合開始に間に合えば、という一日です。

一晩明けての録画観戦、徳島戦

我が家はｅ２スカパーなのでライブ中継してくれない徳島戦でした。

スタメンは少し変更されています。

　勇人　　→　大介
　ユースケ→　翔平

前半は珍しく我が軍が主導権を握っていましたが、多分に翔平の存在が効いているような感じがした。ユースケがどうのこうのじゃないけど、ユースケはどちらかと言えばウラを狙うタイプなのに対して大塚はケンペスのスペースに入り込む動きがよい。

兵働もヤザーもウラを狙いたい口では言ってるけど、本音は大塚のようなスペースの使い手が好きなのかなと。。。

ただし、この組合せでは序盤のシュートチャンスを翔平が枠に打てずに得点には繋がらない。

得点自体は自分の中では大きく株を下げている兵働のミドルシュート。無回転でストーンと落ちるボールで相手ＧＫのすぎ左に突き刺さる。何故かＧＫ一歩も動けず。そんなにブレ球だったのかな？兵働さん、今回だけはお礼を言います。


後半は長崎戦同様、ギアを下げる。そういう部分で微塵の反省もないところが、今年のチームの最大の欠点。
案の定、バイタルエリアに侵入されても守備にいかず失点。あーこりゃ、逆転喰らうのも時間の問題だな、と思ってた矢先に相手ゴール前の混戦から相手の小さなクリアを大介が跳ね返してエリア内の（交替で入っていた）ナムが胸で落としたところを「第３の動き」をしていた大介が叩き込む。

テレビの画面で「オフサイド！オフサイド！」と徳島側の絶叫が聞こえてたが、「オフサイドの位置」にいたのはヤザーだよと言っておく。

セットプレーの守備は相変わらず不安定。ただ、ゾーンじゃなくなってたかな？

ともかく、ドタバタしながらも逃げ切り勝ち。弱いなりに勝ち点３を獲得しました。

毎試合毎試合、観客を苛つかせる最終ラインと両ボランチによる延々と続く横パスとバックパスのコンチェルトは昨日の試合では見られませんでした。なにが変わったんですかね？

徳島戦、前夜

エルゴラのプレビューはどうかな？と読んでみたら見開きで、

「爆発の予感漂う徳島、好調２トップが牙を剥く」

と来たもんだ。

なるほど、津田は相当に点を取ってますな。。。

ちなみにＪ'ｓＧｏａｌのプレビューはコチラ。

読んでるコチラが恥ずかしくなるくらいの持ち上げ方です。

曰く、組織力は高い。
曰く、攻撃の連係はＪ２屈指
曰く、次から次に絡む選手たちが少ないタッチ数によって展開
曰く、ボールの奪いどころを簡単には絞らせないスピーディーさと正確性を持っている
曰く、３人目の動きの質がいい
曰く、ピッチに立つ全員のイメージ共有がしっかり行われている

皮肉もココまで来ると嫌がらせと思えますが、或いは筆者の松下ライターの見る目がないのか、どっちなんでしょ？

まぁ上述６項目のうち、２項目でも実現できれば徳島は敵じゃないと思います。そうじゃないから困ってるんです。

ワールドカップ予選：アジア予選の結果

日本代表は既に予選を終えてますが、他の国々はまだ予選中でした。

結果だけ。

我がＢ組は豪州が切符を勝ち取りました。アジア地区のプレーオフはオマーンとヨルダンの直接対決で勝った方が進出とのこと。

Ａ組はイランが１位通過。２位には韓国。得失点差１の３位がウズベキスタンだそうな。

皆さん、お疲れさんでした。まぁ、みんなで突破を目指そう「グループリーグ」ってとこでしょうか。

合掌 ヨジップ・クゼ元監督

２００８年１月～５月の間、監督を務めていただいたヨジップ・クゼ元監督が白血病で亡くなりました。享年６０。

ＪＥＦに関わる、淀川を除く、多くの人々がもがき苦しむ中で特段のご苦労をされた方です。

あの年、後任のアレックス・ミラー元監督の下での奇跡の残留劇の影に隠れてしまいましたが、過酷な状況のチームを引受けていただいた恩は忘れません。

今のところクラブは沈黙を守っていますが、徳島戦で「喪章」をつけて試合をしてもバチは当たらんと思うぞ。

続・ドローだがね、横浜ＦＣ戦

ちょっと外せない用事があり、録画観戦でした。

なんでしょうね。。。あのセットプレーの失点は。

ゾーンのはずなのに竹内と智とケンペスの３人が被ってしまい、相手を挟み込むことも出来ずにあっさりとゴールを許すなんて。。。
先週の１失点目もひどかったですが、今週は輪をかけて酷い。どういうトレーニングを積むとあーなるんでしょうか？

まぁ、相手のボールもよかったです。ウチの兵働とは雲泥の差。



その後、今のＪＥＦにおいて唯一のフットボーラー・米倉のクロスからヤザーのヘッドで同点としたのはいいものの、どうも後の方が頂けない。あれは誰だろう、、、もしかしたら峻希かな？ハーフ付近からの「ロングバックパス」が枠に向かっていき、岡本がトラップミスをした時はオウンゴールの世界最長記録でも作るのかと思いました。

更にバイタルエリアでのバタバタから大久保に抜け出され、岡本が倒してＰＫを喰らう。本人はそのＰＫを止めてご満悦かもしれんが大概にしてくれという感じだ。



米倉以外の選手に言いたい。

戦ってくれ、頼むから。まぁ、戦ってるんだろうけど。。。。伝わらないよ。

まぁ、攻撃陣は。。。やっぱりバラバラかな。サイドから崩したい奴、裏を狙いたい奴、ドリブルで仕掛けたい奴、などはそれぞれいてもいいと思うんだけど、局面局面でのベクトルは合わせないと厳しいと思う。

ドローだがね。神戸戦

終わってみればドローで、試合前に想定してた結果のうち悪いものではありませんでした。

前半は、、、どういうおつもりだったんですかね。。。
神戸まで乗り込んだサポーターを小馬鹿にするような消極的姿勢。あれはあんまりだ。

失点も相変わらず機能しないゾーンディフェンスから。５番と一緒に見切る時期じゃないのか？
前半シュートゼロ本とスカパーの実況と解説に苦笑いされる始末。





ラーメン屋の親父に戻りそうな気配濃厚の監督に喝を入れられたのか、右サイドがリスク全開で攻めた立てるようになりヨネ→ケンペスのホットラインで同点。その後、双方１点ずつとって試合は終了。

後半の自分の時間帯でパスというパスをミスでつぶす１０番。走れず、守れずなんだからセットプレーやパスくらいはきちんとしてくれや。


まぁ、全般としては神戸が勝ち点２を落とした試合でした。


練習はハードにするようになったらしいので期待はしていますが、現状では昇格なんて夢のまた夢であります。指原のＡＫＢ総選挙１位と同じくらいの笑い話の世界。

本日、神戸戦

公式Facebookやエルゴラによるとずいぶんと今週はハードトレーニングを積んだそうで。

神戸戦はもしかしたら練習疲れで前節以上にダメダメな兵働さんを見るかも知れません。でも、ハードトレーニングを積んだ結果ならそれは前向きに受け取れます。目の前の試合だけを考えて緩ーいトレーニングを積み重ねた結果はミラー時代、ドワイト時代を経験して分かってるはずです（まぁ、ハードトレをすると江尻時代みたいに怪我人だらけになりますが）

本日は自宅でスカパー観戦です。前節の嘆かわしい敗戦を見ての遠征回避じゃないです。一応、どのアウェーに参戦するかはシーズン始めに決めているだけです。




今節は山口智、佐藤勇人、兵働昭弘の３名に注目してます。
前節は全員がダメダメでしたが、やはり上記３名の出来は酷かったと思います。それが単なるコンディション不良なのか、見過ごせない衰えなのか、オレには分かりません。前者であってほしいと思っています。

以上です。

ワールドカップ予選：豪州戦

後半も押し迫ったところで先制を許した時には「この展開で負けるん？」なんて思いましたが。。。

普段、ＪＥＦの老人サッカーを見てるので非常に新鮮でした。やはり足下の技術の確かなところとギアの入れどころでのスピード感は違うわ。

最後の最後の本田圭祐のＰＫには痺れました。

ラストチャンスで真ん中に蹴り込む度胸には恐れいりました。


ワールドカップ出場、おめでとう。

サッカーを小馬鹿にしたチームの末路、山形戦

過去にも酷い試合は経験しましたが、前半のキックオフから走り負けたのは初めての経験です。

どうしたんですかね？寝不足なんですか？

ＰＫで０－２にされるまでは熟睡モードでした。監督や選手が何と言おうとそれは間違いありません。
一瞬、目覚めて１－２までには持ち込みましたが、やはり睡眠不足なのでしょう。チームは２度寝に入りました。こういう状態も初めて観ました。凄いチームです。

ゴール裏では「走れー、走ってくれー、頼むから」という悲鳴と怒号が飛び交います。

確かにフィールド上には１０本の電柱がモゾモゾと動いています。
本日のＪＥＦのパフォーマンスを見てあれをサッカーというには二の足を踏みます。サッカーの真似事とでもいいますか。。。

あたしゃ、途中で声が出せなくなりました。


何かを変えなくちゃいけない事態だと思います。

山形戦スタメン

ふー、ギリギリ間に合った。

スタメン。
岡本
ヨネ、竹内、智、大岩
勇人、兵働、ユースケ、ジャイール、ヤザー
ケンペス

サブ
拓生、キム、峻希、大介、慶、ナム、大塚

気温は暑くて走れん、という言い訳は通用しないということだけは申し伝えておきます。