主審Ａ、熊本戦

井出の赤紙が出た後の吉田主審を見てると、この替え歌を思い出した。

井出の赤紙については彼の足が相手ＧＫの顔に当たってる以上、出ても止む無しかなと。審判によっては黄色もあるだろうけど、赤でも文句は言えない。
相手のＧＫ、畑選手に大きな怪我がなくて良かったです。

けど、試合中の吉田主審や畑選手へのブーイングには参加しましたよ。だって、上の見解は帰宅してビデオを見てようやく確認できたことだから。
試合中、ゴール裏からは接触の瞬間は死角になって分からんし、コチラは１人減って危険なスコアな０－２なわけだ。熊本を乗らせるわけにはいかないし、相手にとっては嫌なことをしようということ。どちらかというと熱くなっちゃったのは吉田主審で、そこからぐーっと熊本寄りの笛を吹くようになっちゃった。

そういった部分では過剰なブーイングで味方選手に多くのイエローを出させるハメになったので失敗かもしれなかった。


ゲーム自体は、熊本・養父選手のオウンゴールで０－２になったところで勝負ありとなった思ったけど、その後の赤紙と吉田主審のテンパリ具合で分からなくなりました。ヤザーのループシュートでようやく一息ついたわけです。もう、その後は失点しないで頂戴、という感じ。
あとは試合の入りですかね。寝て試合に挑む時もあれば、ちゃんと起きて挑む時もある。来週も是非、目を覚ましてから試合に臨んでほしいものです。

巻選手については、ちょうど井出の赤紙でスタジアムが騒然とした時の交替出場だったので少し可哀相だったかな？
アノ状況でゲームの流れを変えるのはさすがに厳しいでしょう。

熊本戦スタメン

雨の中並ぶのは嫌だったので開場後にフクアリ到着。
大事な試合に寝て挑むチームに愛想が尽きたのか、ガラガラです。

そんな中のスタメン。

岡本
天野、大岩、智、中村
兵働、慶、井出、ヤザー、町田
ケンペス

サブ
高木、竹内、キム、ユースケ、勇人、サトケン、森本

井出のスタメンは２種登録の最終戦以来かな？いや、自信ないな。

兵働スタメンということは先行逃げ切りというゲームプランかな？
サブも攻撃要員が森本だけなので彼が終盤ピッチにいるという展開は見たくないものです。

熊本戦前夜

前節、監督が試合後に語ったことによれば「前半は寝ているようだった」とのこと。

あぁ、上手いこと言うな。。。この監督さん。

千葉の場合、試合の入りを失敗すると間違いなく４５分間の中では修正できません。スタンドやテレビで見ていてそれはじれったい思いです。経験豊富なはずの選手たちが同じミスをかたくなに繰り返します。

４試合で勝ち点４というのは昇格を目指すチームとしては恥ずかしい限りです。勝ち点を落としたどの試合も運が悪かったとか、審判に負けたとか、相手が素晴らしかった、という要素は皆無でただただ千葉の準備不足が目立つ感じがします。

明日で５試合目です。
もういい加減に目を覚まさないとどうにもならんですよ。



明日の対戦相手、熊本には巻誠一郎がいますよ。
毎試合、確実に出場時間を減らしてとうとう前節は終了間際の出場でしたが、明日は帯同してくるのかな？

どうしたら点が取れるかねぇ、長崎戦

１ＴＯＰを森本→ケンペスにチェンジ。昨年のエースストライカーの先発復帰ですが、相変わらずポストは出来ない、シュートは枠外ばかりです。
絶対に森本の方がマシだと思います。でも、森本も結果をだせていない。

先発の１ＴＯＰには監督の迷いを見た思いです。

おっと思ったのはペナルティエリア内で唯一ボールを収めた次の瞬間、そこに侵入してきた大岩に絶妙のパス。ただし、大岩はお約束通り相手に当てます。


初のテレビ観戦で不思議に感じたのはアタッキングサードで長崎の選手は必ずフリーでクロスを上げることができる。千葉の選手だってちゃんとマークに行ってるんです。でも、全然詰めないんで相手にプレッシャーになっていない。まぁ、詰めにいった時はイナされてしまうんですが。。２失点目まさにそんな感じ。逆に千葉は詰められ、クロスを諦めるか相手に当てるのどちらか。。。


後半は押してはいたんですが、本当に最後は拙攻ばかり。
攻める時はオレがオレがという感じで前線に人垣を作ってしまう。お陰で敵も味方も入り乱れている状況だから、シュートコース一つない。

こんなサッカーが続く限りプレーオフなんて夢のまた夢です。

２シーズン目の監督さん、解任されたいんですか？

長崎遠征の皆さん、お疲れさまです。

長崎戦前夜

明日はテレビ観戦。

考えてみれば昨年は２戦２敗。

監督がアジアの大砲、フィジカル全開のチームとどうも千葉が苦手とする要素が散りばめられている長崎さんがお相手です。

先週のサッカーマガジンかダイジェストに岡本と町田の対談が載ってました。本屋でパラパラっとめくったダケなので記事もちゃんと読んでいませんが、見出しのところに「Ｊ１でも勝てるサッカーをしなくては」といった文言が書かれていたと記憶してます。

以前から思ってますが、先ずは「Ｊ２でしっかり勝てるサッカー」を構築しないことには話にならないと思ってます。

降格同期の柏や、ＦＣ東京、昨年のガンバのように１年でＪ１復帰を志してそれを果たしているチームがその意志でＪ２を戦うのはアリだと思います。

千葉はすでに５年もＪ２にいます。チーム編成もＪ２仕様になっています。

Ｊ２チームと戦い相手を崩す攻撃一つ出来ないチームが、「Ｊ１でも勝てるサッカー」を語ってる場合じゃないと思います。

鳥栖なんかが良い例でＪ２で勝てるサッカーをＪ１という舞台で研ぎすまして頑張っています。千葉が狙うべきスタイルは既にそういう姿に変わっていると思ってます。

いずれにしてもいまの運動量では難しいのですが。。。

勝ち点１をもぎ取る、ヴェルディ戦

全般的には悪くはないと思いましたが、やはり攻撃に怖さがない。

ここに尽きるかと思います。

で、後半の早い時間帯にセットプレーで失点。時間はあるのに急いたプレーで拙攻に磨きがかかり、２敗目を覚悟したところで中村の（練習でもできない。本人談）神クロスから智の同点ゴールとなり、何とか勝ち点１をもぎ取ることが出来ました。

現時点の主戦である森本／町田の前線はまだ組み始めて日が浅く多くを期待してはいけないのでしょうが、いつまで監督やサポーターが我慢できるかでしょうね。

来週はお休みします。

花粉が辛い。。。

ヴェルディ戦スタメン

出遅れましたが、味スタに到着です。

スタメン
岡本
竹内、大岩、智、中村
慶、サトケン、ユースケ、山中、町田
森本

サブ
碓井、天野、キム、勇人、ヤザー、兵働、ケンペス

右サイドバックが天野から竹内に変わりました。
前節で決勝点に繋がるプレーの起点になったのでこれでスタメンを取れなかったらご本人も途方に暮れたことでしょう。

ヴェルディ戦前夜

ココのところ仕事に終われ、今週も２泊３日で韓国へ行き先ほど帰国したところです。

週明け早々には月曜／火曜とそれぞれ別の場所への国内出張が入ってたりして、そういう狭間のサッカー観戦であります。

ヴェルディですが、開幕２連敗と結果は出ていないようですが、当のサポーターさん達のブログとかを眺めてると開幕の松本戦に比べると前節の群馬戦はかなり内容的にはよくなったようでポジティブな方々が多い気がします。ヴェルディの調子が上がったのか、対戦相手のレベルが下がったのかよく分かりませんが、まだ目は生きているという状況なのでしょう。

岡山とは違って、ポゼッション指向というかパス廻しに定評があるチームなので岡山ほどは簡単に押さえ込めないと思います。けど、自由にやらせると結果的に自チームが走らされることになり不利になると思います。

千葉は前線に誰を持ってくるのかが個人的には読めません。
前節の前線からの守備が機能していたという部分では森本であるべきとは思ってます。ただ、ケンペスのコンディションに問題がなければ一応は彼がエースですから、鈴木淳監督はケンペスに託すということもあり得そうです。

分からない。。。

対岸の火事

浦和レッズのサポーターが人種差別を標榜する弾幕を掲げた上にクラブがそれを知りながらも試合終了後まで放置した咎めで直近のホームゲームを無観客試合とさせられることになりました。

対岸の火事とは思えんです。

先日のマフラーの件もそうですが、「クラブを愛するが故の暴走」に自己陶酔しそうな輩は自分が見る限りフクアリにも居そうだからです。

浦和レッズは無観客試合を喰らっても経営的に盤石でしょうし、仮に勝ち点剥奪でも充実の戦力でＡＣＬの出場権もゲットできるかも知れない。スポンサーも沢山いるレッズサポーターの反感を買いたくないから降りることは無いでしょう。

でも、同じことをジェフがやったら終わりです。

そして、そういう愚行はサポーターが多いから起こるのではなく、数人の突出した愚か者がいることで起こり得ます。

まぁ、浦和を応援する皆さんの奮起を期待してます。
多分、彼らは新しい何かを作り上げるでしょう。

マフラーやジャイールの件

日曜日のヒーローに「３００％ＡＮＴＩ　ＫＡＳＨＩＷＡ」と書かれたタオマフをゴール裏中心部が渡した件、

・クラブ側リリース（３／１０）
　岡山戦の試合後にマフラーが渡された行為について

・サポーター連絡協議会側リリース （３／１２）
　3月9日（日）岡山戦試合後の件について

という流れで週中で一応の決着を見た感があります。

この１件を引き起した者へのコメントは各所から出ている通りで全く同意します。決着を見た件なので自分からは今さらアレコレとは言いません。



ただ、直接は関係ないけど「自分的にはＯＫと思ってたけど、世間から見ればＯＵＴ！」というのは色々とありそうだ。
このブログでも結構、選手個人を攻撃するけど止めるべきなのかな？？？



一方、中東に放流中だったジャイールが鹿島へ再放流となりました。
鹿島がこの独特の攻守のバランスの持ち主をどのように使いこなすのかに注目です。

鹿島が使いこなしたら、鈴木監督の首筋が寒くなるかもしれません。

押さえ込みでＪＥＦの勝ち、岡山戦

色々と前節とは変わった部分がありました。

まずシュートで終わる姿勢が見えていたこと。枠に行かな過ぎと思わないわけでもなかったけど前節との比較という意味では問題無し。

そしてケンペス→森本で前線でプレスを掛ける人員が増えたこと。さらにボールを捌ける町田が躍動したこと。

この辺が上手く噛み合って岡山を押さえ込んだという感じです。

相手があることだし、毎節こういう試合運びにもならないのでしょうが、カウンター狙ってくる風のチームにはこういう戦い方の方が有効でしょう。

山中のミドルシュートが決まって勝ち点３を得ましたが、例えドローでも絶望的な気分にはならなかったとは思います。


来週は連敗中のヴェルディ戦。
連敗はしたけどザスパクサツ相手に内容はよかったそうです。そういう飢えてる状態の相手なので心して挑まないといけません。

岡山戦スタメン

入場しましたが、明らかに前節より入りが悪いです。

キックオフ迄に席は埋まるんですかね？

スタメンです。

岡本
天野、大岩、智、中村
慶、サトケン、ユースケ、山中、町田
森本

サブ
碓井、竹内、キム、勇人、ヤザー、兵働、井出


先週、置物に過ぎなかったケンペスは影も形もないありません。
同じく何の役にも立たなかったヤザーはベンチスタートです。町田に問題がなければ出番はないでしょう。

ただ、ケンペスがいないと前線が森本しかいないと層の薄さ。
戸島はいつもの通りお怪我をなさってキャンプを棒に振っていたそうなので人前には出せない状態と思われ。

ある意味、森本次第という日になりそうです。

岡山戦前夜

岡山戦前夜となりました。

この１週間、よかったところ探しに奔走された諸兄も多かろうと思います。
拙者もよかったところを見出して自分を慰めてみたりもしましたが、そういうのは多かれ少なかれどんな試合でもあるわけで、チーム全体として機能していないと試合には勝てないんですね。

というわけで蓋を開けてみないとどんなパフォーマンスを見せるか分からないジェフユナイテッドの皆さんはもう熟睡されてると思いますので、「切り替えて、修正した」部分を思う存分披露してやってくださいまし。

最下位スタートで後は上がるしかないという方々もおりましたが、「単独最下位」という屈辱もあり得るのでまだ下があることをお忘れにならないように。

バスを囲んでしまいますた

3月2日栃木SC戦の試合後について

こういうお話がチームからリリースされました。

あの日はブーイングをするでもなく、ゴール前に帰ってきた選手たちを一瞥してさっさと帰路についた。

ブーイングを浴びた選手たちには同情する気などサラサラない。あの日フクアリに集ったサポーター、ファンの皆はピッチ上にいた選手たちより悔しくて情けない気持ちだったと思う。その気持ちが彼らにどの程度伝わったかは甚だ疑問だけど。

もちろん、口では何とでも言える。口ではね。




その後にゴール裏の一部のメンバーが居座ったり、バスを止めた事もヤフーニュースかなんかで知ったりもしてた。

居座るのは勝手にすればいいし、バスを止めてすっきりするならそれもいいだろう。好きにしなさい、ってことだ。但し、オレはその行動を全く支持しない。


クラブのリリースで鈴木監督は、

　「攻守に連動性を持って、ボールを奪ったらすばやく攻める、アグレッシブに戦うサッカーを見せて、勝ち点を積み上げていきたい。一緒に戦って欲しい、力を貸して欲しい。」

とおっしゃてるそうです。

コレが正に「口では何とでも言える」コメントです。
栃木戦でそんなサッカーの欠片でも見せられたかい？９０分間でそんなシーンは一瞬たりともなかったぞ？

理想とするサッカーなのだろう。でも、いまの選手ではできそうにないのも現実では。。。現実を見据えるのも大切だと思うよ。

ダメなところだけ継続、栃木戦

見せ場も何もなく開幕＆ホーム戦をあっさり落としました。

そう、本当にあっさりと。

前半はケンペス、ヤザー、ユースケの３人が３人ともボールを収められず攻撃になりませんでした。

監督は出し手の問題と試合後に語ってるようですが、現場ではそうは見えませんでしたね。

そうこうする内に慶のボーンヘッドと岡本の中途半端な飛び出しをあざ笑うかのように相手のループシュートが決まってしまいます。

残念ながら今日の攻撃陣の出来ではこれで勝負あり。




それでも後半頭からヤザー＆ユースケを下げれば希望もあったでしょうが、打つべき手も打たず無条件降伏のような完敗です。


にしても、ケンペス以外は意地でもシュートを打たないし、ケンペスは枠に行かないし、相手のサイド攻撃には充分な間合いを与えてフリーなクロスを上げさせる悪しき伝統は監督や選手が変わろうとも健在です。まさにＪＥＦのサッカーをやり切ってきっちり負けました。まったくブレがありません。


来週は修正して頑張って下さいw