酷な結末、愛媛戦

ラストプレーで勝ち点３がこぼれていきました。

局面局面で頑張っていたとは思うけど、リードを得た場面でリードを守りきる意識が出過ぎていたような気はする。そこが、相手が気勢を保てていた元凶だよな。。。
ゲーム全体としては弱気が支配していたようにも思う。

上位のこの瞬間のスタンディングです。

７４　○甲府
７３
７２
７１
７０
６９
６８
６７
６６
６５
６４
６３　ー湘南
６２
６１　○大分、ー京都
６０
５９　△千葉、△ヴェルディ
５８　△横浜
５７　△山形
５６　×栃木
５５
５４
５３
５２　×北九州、○水戸
５１　ー岡山

この状況で「自信持て！」というのも言いづらいんだけど全てはそこから始まると思います。

愛媛戦前夜

明日の試合、開催可否は午前９時に愛媛ＦＣが判断するそうです。

台風情報を素直に見る限り午後２時～午後６時の愛媛／松山周辺に関しては西風は残るものの試合開催が不可能な状況にはならないと思いますがの。。。

ただ、飛行機を含む交通機関は寸断されると思われますので遠征予定の各位には厳しい状況と思われます。


前日はいえ、愛媛戦については勝たなきゃ次の展望もへったくれもないので何とか勝ってきて下さい、としか書けないです。


本日、札幌の降格が決まりました。
我々のときと同じ等々力の川崎戦です。今季の札幌はもの凄い負けっぷりなので慰めようもないです。仮にＪＥＦがＪ１昇格を果たしても同じような目にあるかも知れない。けど、それでもオレはＪ１に上がってほしい。

よく頑張りました、ヴェルディ戦

勝ちきれなかった悔しさはあるものの前２節の体たらくに比べればやるべきことは出来ていたような気はする。

前節居残りはしなかったものの監督自身が狙うサッカーについて「愚直に裏を狙っていきたい」と語っていたそうであるが、それが伝わる試合ではありました。

智の交替は第一に９０分は難しかったのだろうと。同時にイエローを貰い次節の出場停止が決まったので早めに大岩を使う意図が芽生えたのではないかと思う。
今日の試合で改めて感じたのは岡本＋智＋竹内のトリオに手を加えてはいけないということ。岡本と智の怪我で手を加えざるを得なかったのは止むを得ないとしても岡本と智の怪我は被っていないので岡本がベンチに戻ってきた段階で試合にも復帰させるべきだった。トリオのうち、２人がピッチにいないことでＪリーグで一番弱いチームになったことを忘れてはいけない。ただ、今季はもう手が打てないので来季への課題だ。

次節はお休みです。

ヴェルディ戦スタメン

夏衣装で来たら涼しすぎ。
監督がfacebookページで「選手の後押しを」とおっしゃっておりましたが、写真の通り客足は低調です。ピッチ上で結果を出せないチームへの素直な反応でしょう。雨だけが理由じゃない。

スタメン
岡本
隊長、智、竹内、峻希
勇人、兵働、ユースケ、ヤザー
深井、荒田

サブ
櫛野、大岩、ヨネ、サトケン、大介、オーロイくん、３５番


シンドイ状況ですが、誰も助けてくれません。
自分で道を切り開け。

ヴェルディ戦前夜

さて、Ｊ１／Ｊ２全４０チームを通じて最も自信喪失状態の我が軍がヴェルディさんをお迎えしてのＪ２リーグ第３５節です。


多分ね、、、生真面目な選手が多いのだと思う。


こういう軍団は一旦、歯車が狂うと修正に時間がかかるもんだ。とはいえ、２試合で５失点し（得点ゼロ）、退場者を２人出せば膿みは出尽くしたと思いたい。何の根拠もないですけど。

多分、明日も２階の隅っこで見ようかなと。。。。


まぁ、チームも色々悩むところはあるんだけど、明日含めて残り８試合なんだからさっさと割り切って戦ってほしいものです。

いたたまれない、北九州戦

どんなサッカーをするのか一応楽しみにしてたんです。

ただ、青木良太選手が前節の大岩／坂本／ロボの３選手が４２分間でやらかしたことを１０分以内で再現するという離れ業をやってのけました。

いやー、さすがにこんな大技を見せられるとは思わなんだ。

これじゃ、さすがに試合にはならないです。

前節も後半まるまる１０人で戦った選手たちは中２日の１３時キックオフの試合で８０分以上を数的不利の中で戦うハメになりました。
終盤はもう走れないんですよ。ピッチ上の選手たちは頑張ってました。

試合後、少数ではありましたが野次男クンや野次子ちゃん達から罵声が飛んでいたようですが、試合後に頭を下げていた彼らに一体何の罪があるのか？理解には苦しみます。その罵声を浴びるべき選手は少なくとも既にシャワーを浴びて帰り支度をして（ひょっとしたらもう帰ってるかもしれませんが）いるかもしれないのに、です。



木山さんがどんなサッカーをしようとするのか、今日は分かりませんでした。

ただ、立ち上がりは全体的に当たりを避けているプレーが続き、富山戦を彷彿とさせるものがあります。その流れで青木良太選手のアレが出てしまったわけです。ロボの退場と違い、愚かな行為ではなくミス絡みなので、サヨナラとは思いません。

如何せん、プレーレベルが低すぎるなぁ。

木山さんを責めるならば、懲罰人事で大岩→良太に変えたことでしょうか？
前節、智負傷で代わりの選手が大岩＞良太だったということはそれ相応のレベルの違いがあったのでしょう。個人的には富山戦でバカなミスをした大岩がこの試合に出ていれば同じ轍は踏まなかったろうな、とは思う。結果論で狡いですけど。


オレはそうなることを望まないけど、クラブの歴史を振り返ると「カンフル剤」発動の可能性もなくはない。まぁ、発動されたらばその瞬間、今季は終了です。

ベンチには入っていたので来週からは智復帰でしょう。

北九州戦スタメン

本日は２階の隅っこで観戦です。
監督がどんなサッカーをこの試合で表現したいのか見たいので。

スタメン
櫛野
峻希、竹内、良太、渡邊
勇人、兵働、ユースケ、ヤザー
荒田、翔平

サブ
岡本、智、ヨネ、慶、サトケン、深井、戸嶋

木山さんのキャラ通り、前節では富山の１２人目、１３人目の選手のようなパフォーマンスだった隊長と大岩は江戸所払いの刑になりました。こりゃ、今季の出番はないかもな。

北九州戦前夜

最下位チーム相手にあんな惨めな試合をしたのにまだ４位です。

相手関係なく、木山監督が「ポゼッションサッカー」を目指すサッカーを行うのか、「昇格」を目指すサッカーを行うのか、それを注目します。
別にどちらだって構わないんです。旗を明確にすれば。

クラブもスタッフも選手も「優勝をしてＪ１昇格」を目指すと言ってました。ただ、現実的には優勝は不可能な状態に追いつめられ、自動昇格ですら夢の領域、プレーオフ圏内に踏み止まれるかどうかが関の山という状況です。

いまだ形を作れない「ポゼッションサッカー」を明日の試合でやろうとするのなら勝敗結果の如何に関わらずクラブとして今年のミッションの最優先度を木山サッカーの熟成に切り替えたとオレは見なします。

もちろん、スポンサーやプレス、サポーターの前で「昇格が最優先ではない」とは口が裂けても言えないでしょう。明日の試合で目指そうとするもので察してあげるしかありません。



対戦相手の北九州は昨年から「ポゼッションサッカーの完成」を標榜して取り組んでいます。２年目の今年は壁に打ち当たってる感もしなくはないですが、この壁を乗り越えることができればチームとしては大きく進化するでしょう。

目指すサッカーの完成ってそういう困難を伴うものです。



そういった意味で明日の試合はもの凄く楽しみ。少なくともロボは出場停止でいないし。



お写真は富山戦の翌日、新潟県・親不知の風景。いやぁ、べた凪で海底まで透けて見えるんですよ。

またやらかす、富山戦

先ずオレの見る目がなかった。

大岩ー竹内のセンターバックは盤石だと言った部分。

あんなトホホなミスをやらかすとは思わなかった。ただ、残り８０分もあるのだからじっくりと相手の穴を探せばいいのにテンパって前掛かりになり、しかもベテランの左サイドバックがボールを奪われ相手の２本目のシュートで２失点目。

個人的に期待していたロボも相手の挑発に乗って退場。ココもオレの見る目がなかった。さよなら、ロボ。



さて、こうなると難しい。荒田が１トップで残るものの裏を取って何ぼのフォワードなんでこれじゃどうしようもない。

後半も半ば以降にオーロイだの、深井だの、米倉だの、を投入するけど何の脅威にもならず。やること、なすこと、全然ダメ。



木山さんはどうしても「ポゼッションを高めに保って支配」するサッカーをしたいんだね。そのサッカーは現状、極めて完成度が低くてＪ２下位チームにも通用しない。そこを突き詰めたいのだろうけど、その道を選択するならば今季の昇格は望めない。昇格を目指すならば水戸戦でハマったような「ショートカウンター」を徹底するしかナイと思う。水戸戦でその自覚を持って頂けたと思うんだけど、木山さんはいまだに夢見る少年であるようだ。

富山戦スタメン

富山に来るのは２年ぶり。

国体仕様の競技場はやはり見づらそう。

スタメン。

櫛野
隊長、竹内、大岩、峻希
兵働、サトケン、ヤザー、ユースケ
ロボ、荒田

サブ
岡本、良太、ヨネ、慶、オーロイくん、深井、翔平

智の欠場は今朝のエルゴラで覚悟は決めてた。長崎と富山の力関係から見て竹内＋大岩のラインは盤石と思うんだ。

富山戦前夜

明日はお休みを頂けたので、富山まで応援に行きます。

この辺りの順位のチームに「お見舞い」され続けてる我が軍ですが、明日はどうでしょうか？

水戸戦や福岡戦の後半のようにしっかりプレッシャーを掛けていけば恐れる相手ではないとは思ってます。変にきれいに勝とうとか思うとおかしなことになるのでそこは気をつけてほしいものです。



ところで、折り返しの時に一度やったきりの立ち位置の確認。


６４　甲府
６３
６２
６１
６０　湘南
５９
５８
５７　千葉
５６　山形
５５　大分　京都
５４
５３　ヴェルディ
５２　栃木
５１
５０　横浜
＝＝＝＝＝＝＝＝＝２位との勝ち点差＞残り試合
４９
４８　岡山
４７
４６　北九州
４５
＝＝＝＝＝＝＝＝＝６位との勝ち点差＞残り試合
４４
４３　水戸

以下略

千葉の位置というのは上も追いかけられるかも知れないし、あっさり圏外に去るかも知れない微妙な立ち位置です。
まぁ、目の前の試合に全力を尽くすしかないでしょう。

控えメンバーの実力、長崎戦

昨年の島根戦に比べれば全然良かったです。控えメンバーで戦う「天皇杯２回戦」。

先方も頑張ってはいましたが、後半の運動量の落ち方は半端じゃなく、同様に運動量を上げられない（この暑さじゃ当たり前）我が軍でも危なげなく試合を終えることができました。

会場にいた方々はご承知かと思いますが、勇人とヨネと深井の決定機を潰しっぷりは凄かったです。決定機の持ち込む部分を評価したいんだけど、その決定機をモノにできない「持ってなさ」は感動的ですらありました。


おかげでウノゼロで試合を終えることになり、大量リードしたら出場すると予測していた「ユナイテッドパークに行かないと会えない選手」を少ししか見ることが出来ませんでした。


３回戦は佐川急便滋賀と神戸で対戦です。
リーグ戦狭間の水曜遠方アウェーなので今日のメンバー中心で良いんじゃないでしょうか？

長崎戦スタメン

すげー、暑い。

今日、ココで熱中症で死人がでたらＪＦＡは業務上過失致死罪だな。

スタメン
岡本
渡邊、良太、大岩、慶
勇人、町田、米倉、深井
オーロイくん、大塚

サブ
大久保、武田、大介、井出、翔、ヤザー、戸嶋

繰り返しますが、暑さ半端ない。

長崎戦前夜（天皇杯）

明日は天皇杯。

２回戦初日の今日は何チームかのＪクラブが下克上を許してるようです。

我がチームもメンバーは落とすでしょう。

それらの面々も過去にＴＧなどで大学生にケチョンケチョンにされたりしてますので、明日同じような展開になる可能性は多分にあります。

現実問題として昨年の天皇杯２回戦のスタメン／ベンチメンバー１８人のうち、９人（３人は期限付き移籍ですが）は現在のチームにいません。そういうレベルだということです。

けど、明日のメンバーでリーグ戦では明らかに試合に出してもらえてない選手はそれでいいのか？
何か出来ることを見せないと来年の契約勝ち取れないぞ、と。

明日のメンバーは相手を格下と思って挑むと確実に負けます。Ｊ２で３位争いを団子で演じてるチームでろくに試合に出られないメンバーが中心なわけです。チャレンジャーの気持ちを持って挑んでほしい。

何とか残った、福岡戦

水戸戦とは同じスタメンでしたが、だいぶ様子が違いましたね。

まずあんな時間帯で藤田が離脱したのは痛かった。

谷澤も意識していただろう、プレーゾーンが低い位置のようだったし。ロボは相変わらず。




兵働の珍しい飛び道具が決まり、そのままの勢いで荒田のゴールが決まって勝負は決まったと思ったんですけどね。

２点目を取った後、少し戦い方が曖昧になったように感じ、相手に押し込まれる状況になる。

失点の直前、福岡のゴールキックになった時に櫛野が「ラインを上げるように」というゼスチャをしていたのにも関わらず上げられずに、プレスにも行けずにゴールを割られてしまった。その時点で残り時間は１０分。凄くイヤな予感がしたんですけど、何とか逃げ切りました。


踏みとどまったという試合でした。


来週は天皇杯。連戦の続いた主力組は休ませるでしょう。