バ ン コ ク の 片 隅 で、 J E F と さ け ぶ

Next Game:J2-02vs大宮アルディージャ(27/Jun、フクアリ)

ワールドカップ vsコロンビア戦

2014-06-25 23:15:51 | サッカー(代表)
日本代表としては信じるところがあってこの4年間を懸命に戦ってきたのだろう。

結果は残酷である。

ポゼッションを高めて試合の主導権を握るというコンセプトはバルセロナに近いもの。現実的にフィジカルよりテクニックに秀でた日本には向いたフットボールスタイルだとは思う。

ただ、日本代表にはシャビやイニエスタ、スペイン代表のシャビ・アロンソのような人材はいない。


同じくポゼッション指向のフットボールでもビエルサがチリ代表やビルバオで具現したハードワークを基盤としたポゼションスタイルの方がよかったのかも知れない。この場合、本田の働き場所がなくなるわけだけど。加えて試合の状況に応じて戦術を使い分けるクレバーさも身につける必要がある。

ギリシア戦でのパワープレーの是非について批判的な論調が多いのにはいまだに疑問だ。あの状況であの選択は妥当だと思う。

ワールドカップは勝つために戦っているのである。日本のサッカー道を示すために行ってるわけではない。勝つための戦術の多様性は容認すべきだ。

現在の日本代表や取り巻くメディア、サポーターにまだまだ未熟さを感じたワールドカップだった。



とはいえ、ワールドカップはこれから本番。

ブラジル、ドイツ、フランスは凄そうだ。アルゼンチンはどうなんだろ?メッシがあのざまだとベスト8に行けるかどうかのレベルかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ vsギリシャ戦

2014-06-21 00:43:52 | サッカー(代表)
前半までライブで見て仕事に行き、帰宅後に後半を見る。もちろん、結果は知っておりましたが。

確かに前半を見て嫌な予感はしていた。

ギリシャが1人退場になったことで、彼らが引き分け狙いになることは明らかだったし、やはり引いた相手を崩すのは難しい。

後半は何度も何度もチャンスを作るんだけど、決定的なチャンスをどの程度作れていたかというと少し心もとない。

全体的に今回の日本代表、ピークを少し前に持ってきすぎた感がある。

1分1敗なので当然と言えば当然だけどやはり攻守に乗れていないように思える。

TBSの「ひるおび」によるとコロンビアは火曜日に弱いそうだから、期待しましょうかw



ちなみにJEF千葉の皆さんは明日、本城でギラヴァンツ北九州と対戦です。
申し訳ありませんが、休息を取らせて頂きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ vsコートジボアール戦

2014-06-16 00:32:14 | サッカー(代表)
先制はしたものの、大迫と香川が行方不明の前半。

んで、アフリカの大男達の突進を正面から受け続けて体力を消耗するサムライ。

んで、満を持してコートジボアールの「生けるレジェンド」ドログバ投入。

恐怖に引きつるサムライジャパン。

あっさり2失点で逆転負け。

お茶の間観戦でしたが、なかなか厳しい初戦でありました。

条件は同じと、途中後退の長谷部が気丈にも答えていましたが、あの暑さと湿気はフィジカルに勝るコートジボアール人に優位にはなるでしょう。サムライジャパンの生命線でもある連携を全く表現せずに初戦は終わりました。

この初戦をいまさら悔いたところで取り返せないので、第2戦でギリシアに集中するしかありません。ギリシア戦を落としたら当たり前ですが終戦です。

このままで終わっていいわけが無い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ予選:豪州戦

2013-06-04 21:41:01 | サッカー(代表)
後半も押し迫ったところで先制を許した時には「この展開で負けるん?」なんて思いましたが。。。

普段、JEFの老人サッカーを見てるので非常に新鮮でした。やはり足下の技術の確かなところとギアの入れどころでのスピード感は違うわ。

最後の最後の本田圭祐のPKには痺れました。

ラストチャンスで真ん中に蹴り込む度胸には恐れいりました。


ワールドカップ出場、おめでとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ予選:ヨルダン戦

2013-03-27 21:26:37 | サッカー(代表)
最近、ワールドカップ予選とかオリンピック予選を見ながら20年の歳月を感じる。

20年前のワールドカップ予選というのは「ドーハの悲劇」。

あの頃の予選はセントラル方式での開催だったというのも懐かしい。

歳月を感じるのは実のところ、その部分ではなく日本代表の選手層の厚さである。

当時の代表で不動の左サイドバックといえば都並敏史であったが、負傷でプレーできる状態じゃなかった。都並の代役が右が本職の勝矢寿延。
彼自身は頑張ってはいたが、チーム全体のクオリティは都並不在を埋めきれるものではなかった。

ドーハの悲劇そのものは勝矢云々ではなく、サッカーの神様の気まぐれ、の結果とオレは今でも思ってる。

ただ、都並不在のクオリティ低下は、その気まぐれを、呼び寄せたものと今でも思ってる。

そして、今の代表。
昨日のヨルダン戦、ドーハ時代と同じく左サイドバックの長友佑都が怪我で不在だったが、クオリティは低下しただろうか?代役の酒井高徳は長友には及ばないものの試合を不利に導くようなことはなかったと思う。

そういった部分で今の代表はずいぶんと強さと厚みを持つようになった。

もちろん、セントラル方式ではない現在では次の試合までには長友が回復しうる期間があるということもある。


とここまで書いていうのもなんですが、昨晩のヨルダン戦は負けましたね。

直接的には遠藤のPK失敗が響くわけですが、ひとつはヨルダンの出来が非常に良かった。もうひとつは少しヨルダンをリスペクトしすぎていたんじゃないかな、とも感じた。

まぁ、次のホーム豪州戦では予選突破を決めてくれるでしょう。予選2試合を残して予選突破なんてあっちゃいけない(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ最終予選:オマーン戦

2012-11-14 22:44:02 | サッカー(代表)
久々に代表の試合をTV観戦。

結果は2-1の辛勝、、、なんですけど、10年前だったら同点に追いつかれた後に逆転喰らったろうな、と実感。

そういった意味では日本代表もずいぶんとタフになったと思います。やはりヨーロッパというタフな舞台で戦う選手が増えたことと無関係じゃないような気はする。香川というエースを欠いての成果なんで立派だと思う。

テレビによると次節アウェー・ヨルダン戦(といっても3月)に勝てば2試合残しでブラジル行き決定だそうな。
19年前のドーハの悲劇の頃と比べると隔世の感があります。もっともあの当時のアジア枠は2カ国という現代とは比べものにならない厳しさでしたけど。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック予選:vsバーレーン

2012-03-14 22:12:25 | サッカー(代表)
オリンピック本大会出場おめでとう。

これで気になるロンドン切符は「南海キャンディーズのしずちゃん」だけとなりました。



試合の方は、バーレーンが「アウェーの日本戦」を「5点差で勝つ」という非現実的な結果を狙いにいかずにドロー狙いあわよくば勝ち点3を取って、あとは「マレーシアさん、頑張って」というスタンスだったように感じました。



U-23日本代表も現実的な対応だったと思います。この試合に限ってはバーレーンの出方に応じた試合運びで良いと。



マレーシア戦のエントリーでも書きましたが、出場権を逃す方が「ミラクル」という状況でしたので、この結果に驚きはないです。どちらかといえばこの状況ゆえに緊張感もあったかと思います。そういった状況の中できっちりと結果を出したU-23日本代表は立派だと思います。


オリンピック本戦ではまた厳しい戦いが待っているでしょうから、さらに精進を重ねて欲しいです。大岩選手も酒井選手の壁を乗り越えてほしいですな(大変だろうけど)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック予選:vsマレーシア

2012-02-23 15:30:48 | サッカー(代表)
久々に代表の試合をライブで見ました。

今週になってから、昨シーズンのエル・クラシコ4連戦のビデオを眺めていたため、試合の入りは「なんかガサツな試合してんなぁ」などと思っていましたが、比較してたサッカーが不適切でした。

酒井なんかを見てると「こんな右サイドバックが日本にいるんだ」と感心しました。千葉がJ2に定着してるなかでサッカーを観る範囲が狭まってることを実感した次第。結果はご承知の通りで油断大敵とは言いますが、この状況から出場権を逃したら関塚監督の指導者人生に幕が引かれるほどの優位を確保しました。

次節のバーレーン戦では5点差で負けない限りバーレーンには抜かれません。4点差までの負け以上で2位以上は確保できるわけです。となると、バーレーンは相当前掛かりで攻めざるを得ないわけで、カウンター狙いに徹する手も選択できます。でもそこは中東のチーム、向こうが引いて守るという理解に苦しむ戦術を取る可能性だってあります。んな時はダラダラとパス回してドローで試合を終わらせればいいし。

最終節は時差の関係でシリアより日本が先に試合を行います。派手な花火は不要だから確実に引分け以上を確保してほしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピック予選:vsシリア

2012-02-08 23:24:09 | サッカー(代表)
見たのはニュース映像だけ。

最初の失点については、まさに失点であってシリアの得点ではないな、、という印象。
終了間際のアノ失点は取れそうにも感じるけど、まぁ難しいかな。かなりドライブもかかってたみたいだし。


ニュースでは「オリンピック出場に黄色信号!」とおっしゃってました。

要は、勝ち点と得失点差で並んでるけど総得点でシリアが1位になったので自力突破が消滅した、という内容。
間違っちゃいねぇけどそれはシリアだって同じ立場。黄色信号っていうのは今の状況からみると少し大袈裟な気もする。

そりゃ、2/22のアウェー・マレーシア戦で勝ち点3を取れなかったなんていう事態になったら「黄色信号」ですよ。


オリンピック好き/メダル好きの人々は早く予選突破して「胸を撫で下ろしたい」と思ってるかもしれないけど、予選という真剣勝負の場を最終節まで経験出来るのはこのフットボールエリート達にとってはよいことだと思う。楽々予選突破してもチームとしての力量の上積みには繋がらないでしょうから。

理想はこの状況からグループ1位で予選突破に持っていくこと。
最悪なのはプレーオフに回ることで大岩の拘束期間が4月下旬まで長引くこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこ決勝の感想

2011-07-18 23:35:34 | サッカー(代表)
結果を知った上でビデオを見ておりましたが、よく勝てたなぁというのが実感。

特に前半をよくスコアレスで凌いだのがデカかったです。

女子サッカーの場合、体格とパワーがモノをいう世界で『繋ぐ』というコンセプトで頂点に登りつめたのは日本が最初でしょう。繋ぐといっても男子サッカーを見慣れている立場からはまだ発展途上もいいところです。それだけに余計楽しみだったりします。

なでしこジャパンが示した女子サッカーでのパスサッカーの可能性は向こう数年間の女子サッカーの方向性を変えるかもしれない。アメリカもドイツもパスサッカーを取り入れくるだろうし、これらのチームがより手強くなると思う。

ワールドカップチャンピオンになった以上、好まずとも追われる立ち場だ。でも、今日の試合でも分かるとおりアメリカの力量はいまだに日本のはるか上にあると思う。

これまでも厳しい戦いが続いていたなでしこジャパンは今後も同じように厳しい戦いが続く。

にしても、帰国便はエコノミーで週末はリーグ戦だそうだ。
1週間位休ませてあげたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこJAPAN、世界一

2011-07-18 09:02:42 | サッカー(代表)
えー、いま起きました。

結果を知り、これからビデオを拝見します。

びっくりという感覚を超えて「すげー」という思いです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備忘録:なでしこ、ベスト4進出

2011-07-10 21:06:16 | サッカー(代表)
正直なところワールカップという舞台で、ドイツという相手で、しかもそれが開催国で、さらに決勝トーナメントというシチュエーションで勝つとは思わなんだ。。。

世界ランク4位とは言っても「位負け」しているとも思っていた。

ごめんなさい。

この舞台でドイツに勝つのなら本物です。だって、ドイツとかアメリカなんて女子サッカーの領域じゃないもん。

この先の対戦相手もきっと化け物みたいなチームばっかりだと思います。7/13深夜が楽しみになってきました(多分、寝てますが)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備忘録:ロンドンオリンピック予選組合せ

2011-07-10 20:57:23 | サッカー(代表)
3日前のニュースです。

アジア最終予選のフォーマットは、
・3組(各4チーム)に分かれてのホーム&アウェー
・各組1位は本大会出場
・各組2位(4チーム)はセントラル方式でAFCプレーオフ
・プレーオフ勝者がアフリカ4位と大陸間プレーオフ
となります。

で、その組み分けですが、
 A組
  韓国、カタール、サウジ、オマーン
 B組
  豪州、イラク、ウズベキスタン、UAE
 C組
  日本、バーレーン、シリア、マレーシア
となりました。

油断大敵とは言いますが、C組よりAFCプレーオフ、大陸間プレーオフの方がはるかに難しそうな相手が出てきそうです。
C組で1位になれないチームがその後のステージ勝ちきれるとは思えないのでさっさと出場権を確保してほしいものです。

C組の日程です。
21/Sep:ホーム・マレーシア戦
23/Nov:アウェー・バーレーン戦
27/Nov:ホーム・シリア戦
 5/Feb:アウェー・シリア戦
22/Feb:アウェー・マレーシア戦
14/Mar:ホーム・バーレーン戦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南米選手権、辞退

2011-05-17 20:58:27 | サッカー(代表)
ずいぶんとスッタモンダされていましたが、ようやく落ち着くところに落ち着いたということでしょうか。

想像するに南米連盟やアルゼンチン協会からは向こう10年位は陰湿に虐められるとは思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南米選手権

2011-04-17 21:17:16 | サッカー(代表)
まず自分の立場を明確にすると
 「日本代表は南米選手権に出場すべき」
と考えてる。

南米選手権で得られる体験は高い金払ってキリンカップで観光気分の南米チームを呼ぶよりはるかに有益と考えてるから。


ただ、3.11で色んな情勢が変わってしまった。
まずJ1リーグの7月の中断期間がなくなった。南米選手権の参戦はこの中断期間を利用する予定だった。従って、中断期間が無くなった以上は参戦中止を決めた当初のJFAの決断は支持できる。

参加する意義は極めて高いとはいうものの南米選手権での日本代表の位置づけは「招待国」だ。アジアカップとは違い公式戦ではない。FIFAが各国協会に付与してる招集権は行使できない、という事情もある。


ただ、開催国のアルゼンチン協会がその不参加に待ったをかけた。

待ったをかけた背景は想像するしかない、これから代替出場国の確保が困難だったり、噂ではアジア各国に放映権を売ったりしてるので今更、日本が不参加になると「ゼニ」の問題もあるとか。

まぁ、恐らくはゼニの問題だろう。
ビジネスの世界とはそういうものだ。表立っては「日本を支援する」と恰好はつけるものの、自分の懐を直撃する話になると本能をむき出しにするのが、この世界の常。

アルゼンチン協会や南米連盟からそうとう脅されたのでしょう。
あっさり日本協会は「南米選手権辞退」を撤回しちまった。

そこからの日本協会は見るも無惨に主体性を無くしてしまった。

曰く、
・海外組中心の代表を組む
・海外組メンバー招集可否はアルゼンチン協会が各クラブと行う
・Jリーグからの招集は1人/チームとし、それも主力選手は招集しない
・J2チームは元々7月のリーグ中断は無かったのだから何人でも招集させてもらう
などなどアチラコチラに都合のよい笑顔を振りまいている有り様だ。

いったい、どんな日本代表が編成されるのやら。。。

もしかしたらJ2/JFL選抜チームのような日本代表が編成されるかもしれません。
ゼニに汚い南米連盟やアルゼンチン協会が黙っていないと思いますけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする