フクアリで入場待ちの時、地面にガムテープを貼らせないための
「ルール」というのが公表されました。
ko時間に関係なく朝8:30-9:00に来た人間に対して抽選を行うところにツコッミ入れたいところですが、問題はその後。ゴール裏エリアの北1ゲートの前から5番目までは「サポーター連絡協議会」に与えるときた。理由は熱いゴール裏を作るため云々。。。
この「サポーター連絡協議会」というのはハレルヤとかグリダーレとか粋犬会といった団体のことを指すのだろうけど、この集団のどこが「熱いゴール裏」なんだ。確かにコールをリードしたり、マスゲームを主導したり、応援歌の歌詞カード配ったりと、頭が下がる行動もある。一方で並び列での常軌を逸した割り込みとか過剰な席取りとか、自分たちを一段高いところにおいて一般サポーターを見下す姿勢が非常に目がつく連中でもある。
列並びの抽選という一見公平性を装う一方で彼らだけは先頭に並ばすような中途半端な姿勢を取るならば、ゴール裏のここはハレルヤ指定エリア、ここはグリダーレ指定エリア、ここは粋犬会専用エリア、ここは旗隊以外立ち入り禁止とすればいいじゃないか。
運営の大木さん、ゴール裏の席取りの惨状を見てごらん。開門直後に行ってもゴール裏1階なんてハレルヤとグリダーレの先乗り連中が全部抑えて、後からノコノコくるテメェ達の「お友達」以外はロックアウトしている。
この連中のこういった閉鎖的な振る舞いがどれほどゴール裏を不健全なものにしているか、少しは考えてみるがいい。
今回の措置は「サポーター連絡協議会」のメンバーの特権意識が高まるのと一般サポとの意識の差が逆に広まる可能性を助長しかねない。彼らを御用団体として抱き込むことが目的かも知れないが、長い目で見た時にクラブにとって確実にマイナスとなる。