これだから関塚ＪＥＦは侮れない、北九州戦

試合前にアランダがアウトになり、試合開始数分で近藤が壊れ、動揺が収まらない主将が繰り出すファンタジーなキックミスのオンパレード。

試合前のプランが狂うとピッチ上での修正力がないことを露呈してしまいました。ベンチにも修正力がないのでこれは致命的でした。

ゴール前に迫るものの、「お前が打て、いやいや貴様が打て」とボールの預け合いで見かねた北九州の選手が掻っ攫っていく有様。

シーズンの折り返しを前にしてこの連携のなさを意気揚々と見せつけられるとは、関塚監督の凄みというのを感じた今日でした。

交代策も近藤→大久保は仕方ないにしても、山本→アド、也真人→遥也、と切りましたが、何の変化も起こすことができず。

今日は持ってない日、というわけじゃないですよ。シーズン中に散見された幾多の問題点がかなり重なっていたということです。それぞれの問題点は基本的に何も解消されていません。

藤嶋の実力は知りませんが、主将のポジションは聖域なんですかね？

北九州戦スタメン

すっかり夏空です。我々千葉のサポーターからしたら不安だらけの３ヶ月間が始まります。

スタメン
優也
アベショー、ドゥ、ジュヨン、多々良
真希、長澤、也真人、アランダ
エウトン、船山

サブ
藤嶋、ガーヒー、大久保、遥也、カンペーさん、アドちゃん、菅嶋

例年、何故か千葉の前に立ちはだかる巨大な壁となるギラヴァンツさん。お願いですから順位どおりのパフォーマンスでお茶を濁してください。

追記
アランダが出場回避の模様。
カンペーさんがスタメンに転じ、サブには若狭が入る。

ＪＥＦ人事往来（〜６／２５）

この１週間で３件ほど人事情報が出ております。

●移籍情報
　丹羽竜平（←サガン鳥栖、ＤＦ、期限付き）

●入団内定
　高橋壱晟（←青森山田高校、ＭＦ）

●役員人事
　就任：穐山健輔（←東日本旅客鉄道株式会社東京支社事業部企画課長）
　退任：海寳真路

移籍ウインドウでの加入は丹波選手。右ＳＢが主戦場ですが、左も出来るとか出来ないとか。守備戦術ない監督なので、ご苦労が多いとは思いますが持ち場での奮闘を期待します。

来季入団内定の高橋選手は高校サッカー界ではそれなりの大物だそうで。精進なさいませ。

練習見学もいかず、もっぱら試合観戦専任の拙者にとってクラブの取締役さんは縁の薄い存在です。実際、穐山新取締役がどういった職責につくのかは知りません。けど、重要な職位であることは間違いないのでクラブの価値向上に努めていただきたいものです。

オンデマンド観戦、清水戦

火曜日に急遽海外出張が決まり、木曜に出発し今日の夕方帰ってきました。

な、わけで本日はオンデマンド観戦でやんした。

スマホ上で見ていたので生観戦ほどの実感はないのですが、決定的な得点機は清水の方が多かったように思います。

アウェーでエウトンが居なくて、試合の流れは概ね先方さんに握られた中での勝ち点１なので、今日の結果としては上出来かなと。

ただ、試合の流れを相手に握られたたのは前半の途中からガス欠っぽくなったところにあります。
前節のヴェルディ戦もガス欠後にタコ殴りにされたところを見ると、この９０分間走れない（４０分〜５０分位しか走れない）状況はかなりまずいかなと。

次節のホーム戦は参加できそうです。

スイッチの入り方、ヴェルディ戦

試合運び自体は良かったと思います。

ただ、ヴェルディに１点返された直後の優也と相手の１５番と１７番の小競り合いからヴェルディ側のアドレナリンが吹き出てきた感じがします。
誰かが黄色紙覚悟であの粋がっていたヴェルディの１７番の鼻っ柱でも折ってれば２点目なんてなかったと思いますけどね。

冷静にとは思うけど、自チームのキャプテンが相手にボコボコにされてるのに誰も加勢に行かないんじゃ、相手も勢いづくんじゃないでしょうか？
調子こいて２度目も同じことやろうとした平本が一発レッドになったのはご愛嬌ですが、もはやチワワと化した我が軍に決勝点を取りにく力はありませんでした。

得点から見放されているエース・船山が久しぶりに得点したこの勝ち試合から勝ち点２を落としたのは厳しい。

次節の清水戦は欠席予定なんだけど、どうしようかな。。。

ヴェルディ戦スタメン

レジェンドマッチを堪能。
リティと城のゴールで逆転勝ち。

で、本ちゃんのリーグ戦。
ここのところのリーグ戦での結果、内容、順位などを見てついつい侮りがちですが、そういう状況でロクな結果にはなっていない気はします。

とはいえ、しっかり戦えば勝利も手繰り寄せることもできると思います。

スタメン
優也
アベショー、ドゥ、ジュヨン、ガーヒー
遥也、長澤、也真人、アランダ
エウトン、船山

サブ
藤嶋、大久保、若狭、北爪、真希、眞紀人、アドちゃん

にしてもリティは華がある。

望外の快勝、山形戦

京都戦で強烈なダメ出しをした拙者ですが、少し早とちりをしてたかも知れません。

アランダ、真希の両ボランチが怪我から帰ってきたことと、エウトンのコンディションが上がって前線にタメが作れるようになってきたのが大きいのかな、と。

序盤でポンポンっと２点を先制したところで、「アレ？どこかで見たような展開だぞ」とは思っていましたが、船山曰く「僕たちにも学習能力がある」とのことで集中を切らさずにやっていたそうです。

３－０にした後はプレッシャーが全くない状況で乾の初出場のおまけつきです。

例年ですとチームは下り坂に差し掛かる時期ですが、今年は少し違いそうです。攻撃についてはもう少し膨らむ気もします。守備はアランダ／真希が中盤で君臨する限りは大崩れはしないと思います。怪我だけは気をつけてほしい。

連戦ですが、日曜日には前座試合にレジェンドマッチがあります。以前、駒沢で見たときは「都並の、都並による、都並のための」レジェンドマッチだったような気もしますが、今回はどうなりますやら。

山形戦、スタメン

会社を早退けしてやってきました。

アウェーで勝てないなら、ホームでは勝て！

スタメン
優也
アベショー、大久保、ジュヨン、多々良
真希、遥也、長澤、アランダ
エウトン、船山

サブ
藤嶋、若狭、乾、ガーヒー、也真人、眞紀人、菅嶋

負けてないというより、勝ちきれない昨今。
上位に食らいつくには前半戦の正念場です。

肉でも魚でもない、札幌戦

試合の流れで言えば勝ち点３を得て帰らなきゃいけなかったと思います。

ただ、後半の早い段階で也真人が下がった段階で攻守のギアがシフトダウンした気がした。そのくらい今日の也真人は攻守に嵌ってたと思う。なので監督の迷采配のようには感じず故障でも発生した感じ。

その後、エウトンも足を痛めて交代。

残念ながら今日の試合はココで詰んでしまった。

ココを乗り越えるだけの力がまだ備わってないのね。

（追記）
試合後の監督コメントだと也真人の交代は「サイドで押し込まれてるのでパワーのある人と交代」とのこと。
怪我じゃないことは安心したけど、あのタイミングでの交代は監督のミスだと思う。

札幌戦スタメン

過去全敗の鬼門「札幌ドーム」。
先方さんは首位に鎮座した上に６連勝中と我が世の春を謳歌中です。
なんとか一矢を報いたいところです。

スタメン
優也
アベショー、ジュヨン、ドウ、多々良
長澤、真希、也真人、アランダ
エウトン、船山

サブ
藤嶋、大久保、ガーピー、若狭、眞紀人、菅嶋、アドちゃん

サブのバランスの悪さが気になります。