クラシコ

何をどうするとこんな結果になるのか、試合を見終えた今でも分からんわ。。。。

シャビの先制ゴールなんか、２度や３度のリプレイを見ただけではどちらの足でトラップしたのかさえも分からんかったもんな。

今年のクラシコで夢のスコアを見るとは思いもしなかったですよ。

ことしは贔屓のリバプールも調子が悪く、週末に醜悪な江尻サッカーを生観戦する日々が続いたので海外サッカーも全然見ていなかったですよ。そんな時に「今年のクラシコは名勝負の予感」という噂を聞いて拝見したわけですが。。。

やはりビジャの３点目でしょうな。あの３点目でマドリーは壊れてしまった。壊れるわな、そりゃ。これだけケチのつけようのないゴールを決められる続けられれば。

ただ、これで今年のバルセロナがタイトル独占とはならないのがサッカーの醍醐味でしょう。

愛媛戦の感想（スカパー）

スタメンとサブを見た時には「何じゃ、こりゃ」と思いました。

ところが、あっさり先制。自分のサッカーを見る目がないのか、少し自信を失う。

その後、やはりグダグダ（シュートまで持っていけないんですよね）になり安心する。

それでも横浜戦から負のスパイラルの中では比較的マシな試合でした。

まぁ、テレビ観戦なのでこの試合が来季に向けて何かしらの光明を感じることはありませんでした。

愛媛の監督さんが
　「ジェフはこの順位にいるとは思えないほどの個々の能力がある」
と暗に江尻を批判するコメントをしていたのが微笑ましかったです。

そうバルバリッチ監督は正しい。

今年の千葉は江尻が監督でも４位なんですよ。本当に江尻が監督でなかったらと思います。
今日の試合でもベンチメンバーは岡本と良太を除いて攻撃陣だけですよ。しかも、試合は追加点が奪えずに逃げ切るしかない展開。その展開で打てる駒を用意してませんから、彼は。

１年半の監督生活の中で進化するどころか、日を追う毎におかしくなってしまいました。

シーズン前、江尻の監督就任に危惧を持っていた人間のひとりですが、こんなに面白い監督になるとは夢にも思っていませんでした。

そういえば今日は愛媛戦

シーズンも残り２試合となりました。

オレは参戦しませんが、本日はアウェーで愛媛戦です。

実質的に先週でシーズンが終わりました。愛媛戦を含めた残り２試合を「単なる消化試合」としてしまうか「来季へのスタート」とすることが出来るかが個人的な注目点です。

でもね、恐らく「単なる消化試合」になってしまうと思います。

「来季へのスタート」に出来るほどポジティブに捉えられるのならばこの昇格争いで節を追う毎にチームがガタガタになることはなかったはずだしね。

そりゃ、江尻や選手たちは「来季へのスタート」というニュアンスのことを言葉にするでしょう。でも、このチームは恐らくシーズンの中盤で既に内部崩壊をしていたんじゃないかと思う。それがフロントの振る舞いなのか、監督・コーチの問題なのか、選手間同士の仲違いなのか、はたまたサポーターに原因があるのかはよく分かりません。

いずれにしても今日はスカパー観戦。それもキックオフまでには帰宅できませんので情報をシャットアウトして追っかけ再生で見たいと思います。

契約満了選手

公式ホームページに「池田、和田、金沢３選手の契約満了」のお知らせが掲載されておりました。

池田についてはやはり怪我からの復帰が思わしくなかったのでしょう。天皇杯・東京戦でパフォーマンスを見ましたが、やはり戦力外通告も止むなしかなと思います。

和田については江尻戦術の犠牲者という印象を持ちます。サイドバックとしての序列が鎌田、良太、隊長より下というのは正直なところ納得がいっておりません。

金沢については若い割りには思い切りの良さが見えずにもどかしさを感じていました。チームが難しい状況の中で「失敗が許されない環境」で萎縮していたように見えました。

３人それぞれが苦境が続く千葉で頑張ってくれました。

早く次のチームが決まることを願っています。


というか、この３人のポジションは層が薄いような気もするんですが。。。
人材過多のサイドハーフの適正化も必要だど思うんですけど。。。

草津戦の感想

やぁ、関越道を飛ばして帰ってきましたよ。

草津戦はですね、普通に完敗でしたよ。

シュートも前後半通じて１～２本くらいしか打てなかったんじゃないですか？
以前は「打たない」ことへの批判がありましたが、もはや「打てない」領域に足を踏み入れました。

北九州戦で力尽きたんでしょう。

悔しいっちゃ悔しいんだけど、どちらかというと「だめだこりゃ」という印象ですね。

９９年からジェフを応援していてこれ程シーズン中に劣化したチームを見た経験がない。何をどうするとこうなるのか、江尻には本を書いてほしいものだ。売れるかどうか分からんがオレは買うぞ。オレの中では都並を超えた。まさか身内からそんな人物を輩出するなんて衝撃的だ。

もしかしたら、コアサポが断幕で社長批判していたようにチームに悪影響を与える行為／言動を三木社長が取っていたのかな？

今シーズンは苦労するだろうとは思っていたけど、２試合を残して昇格失敗という予測は持ち合わせていなかった。Ｊ２を甘く見ていたと言われればそうかもしれないけど、ココまでの失速はね。



最終節は阿鼻叫喚になるのかな。。。
三木社長にいくつかの判断ミスはあったとは思うけど、コアサポ連中が主張する「追放」に値する悪意があったようにはオレには映らない。まぁ、彼らはオレが知らないクラブ内の情報も持ち合わせているようではあるけど。。。

次期監督がどんな方になるのか分からんが、立て直しには何年も掛かりそうです。

Ｊ２は仮住まいのつもりでした。でも、本籍を移すことになりましたね。

【速報】Ｊ２残留

寒くて死にそうです。

思うところは色々ありますが、帰宅後に書きます。仕事もあるので明日になるかも。

チームもバラバラでしたが、サポーターもバラバラになりました。チームとサポーターの間にも空虚なものを感じました。

それがね、切ないですね。

こんな気持ちは初めて。

草津戦前半０－０

かなりグダグダです。取りあえず風下だからと解釈しますよ、岡本さん。

あと、神戸さん。正田スタジアムのクロスバーにオファー出したらいかがでしょうか。１５番よりは戦えますぜ。

草津戦スタメン

赤城下ろしが寒いです。

スタメン
岡本
隊長、茶野、福元、良太
山口、勇人、浩平
米倉、太田、孝太

サブ
櫛野、池田、倉田、谷沢、深井、林、ネット

前座では福岡が勝ちました。負けると数字上の可能性も消失します。生観戦でそんな瞬間に立ち会うのはイヤですね。

明日はアウェー・草津戦

北九州戦のビデオを見たのですが、勇人のインタビューの時の表情がすべてを物語っているような糞試合でしたね。

試合の大半を今季１勝の北九州に支配されているのですから。

中２日なので大した修正もできないでしょう。もっとも１週間あいたとしても江尻で修正できるのかという落としどころの無い話になりますが。

愛媛戦には行けないので、明日の草津戦と最終節・徳島戦で今季のサッカー観戦はオシマイです。天皇杯敗戦の時は悔しかったのですが、このサッカーに年末まで付き合うのは考えてみれば恐ろしい拷問ですので、あの日の敗退はオレにとっては幸いです。そういった意味では池田、福元、良太、中後、倉田、金沢、村井には大感謝ですね。

明日は何カ所か寄り道をしていくので、開場後の参戦と思います。

北九州戦、色んなものをつなぎ止めたゴール

ハーフタイムにコアサポにより掲げられた社長批判の段幕。

思うところは様々だろう。

が、ハーフタイムにやることなのか？
今年の体たらくにサポーターだけは責任はないと自負していたが、ココに来てコアサポも狂ってしまった。



チームも例の二人のセンターバックのファンタジスタぶりが明らかに影響して中盤も前に行けなくなってしまう。そうすると北九州に押し込まれついには同点にされてしまう。その後も何度も逆転弾を喰らいかける。



多くのものが崩れかけてしまいそうだった。



４分間のアディショナルタイムの３分が経過しかかったところの勇人の「気持ちだけ」のゴールがこの崩れかけた絆をかろうじてつなぎ止めた。


ヒーローインタビューに神妙な表情で答える勇人を見て、早くシーズンが終わってほしいと切実に思ったよ。

北九州戦前半１－０

出だしは良かったんですけどね。

徐々にグダグダになってきました。相手の決定力に助けられました。

何ですか、今日のセンターバックの子達はヘディングでクリアが出来ないんですね。まぁ、東京戦と同じですね。

コアサポがクラブ批判の段幕を掲げ出してスタジアムの中が殺伐としてきました。
全く何やってんだか。

北九州戦、スタメン

さてスタメンです。

岡本
隊長、良太、福元、アレ
浩平、中後、勇人
太田、谷沢、孝太

サブ
櫛野、和田、倉田、米倉、深井、林、ネット

水曜日の天皇杯で「今季はコイツらをピッチ上で見たくないなぁ」と感じた選手がスタメンに三人、ベンチに一人いますねぇ。

この人達の思い出作りの試合なんですか？江尻さん。

江尻篤彦、今季限りで退任

朝方、そんなニュースがスポニチに載っていたようです。

んで、午後に正式発表されました。

以前から江尻解任を唱えていたオレとしては全く異議がありません。

サポーターの中には「まだ昇格の可能性があるこの時期に何故？」的な疑問を持つ方も多いと思います。

状況を整理した方がよいと思う。

先ず、来季を江尻監督で戦うのか？ということ。舞台がＪ１であろうとＪ２であろうと。
この点については江尻の指揮官としての引き出しの無さから見てオレには到底無理と感じていた。そう感じた試合はいくつかあって１５節の水戸戦、１８節の札幌戦、そして３１節からの３連敗、特に３２節甲府戦後の「監督の能力が無い」という発言だ。

昇格しようが残留しようが来季もジェフは続く。
シーズン終盤のこの時期はストーブリーグの入り口でもある。このタイミングで江尻の去就をはっきりさせたのは良いことだと思う。

この後、奇跡が起こって昇格したとしよう。

それはジェフが頑張ったことと同時に福岡の大ズッコケという究極の他力本願頼みの結果だ。

来季の監督人事をまさかそんな偶然の産物に左右されてはならない。ロジカルに江尻の監督としての力量を判断するしかない。そして、その結論はもはや出ているはず。その結論を伏せたままで昇格／残留の決定後に発表したところで無意味な賛否両論が沸き起こるだけだ。

次期監督情報も精度のほどは知らないが、憶測レベルで報道されている。

この状況で残り４試合をこの間の東京戦のような態度で挑むならば所詮このチームはその程度だし、そうではないと信じている。

天皇杯４回戦の振り返り

試合後コメントから抜粋

江尻篤彦監督
「見ていただいたとおり、０－２という完敗のゲームなので特別なコメントはありませんが、切り替えて、次の我々のJリーグの最大の目標であるギラヴァンツ北九州戦に向かっていくだけだと思っています。内容は完敗です」

これはウソ偽りのない事情なのでしょう。

茶野、アレックス、勇人あたりにはこの試合で怪我でもされたらかないませんから。


江尻の選択に文句はありません。

代わりに起用された選手たちはどう感じたでしょうかね？

昨日の試合でも多くの選手は頑張っていました。櫛野、和田、山口、太田、深井、ネット、交代で出た米倉も頑張っていました。
昨日の試合に出場してココに名前を書かなかった選手には本当に失望しました。心技体全ての面で試合に挑む準備が全くできていないように見えた。

スタメンの段階で１１人中５人がダラダラと試合に挑めばそりゃ試合は劣勢になります。
メンバー交代をした結果、ダラケタ態度の選手が１１人中６人に増えればそりゃ試合は失います。

勝った負けたはゲームの常だから負けたことでとやかくは言いたくない。

でも、昨日の試合はそれ以前のレベルだった。試合に出た１４人中半数の７人がだらけた態度で試合をしていたことが嘆かわしかった。そしてそんな選手を我々の前でプレーさせた監督・コーチ陣にも不満はある。

リーグ戦がより重要なことは分かる。だけど、あの７人を試合に出してはいけない。あの７人の様子はトレーニング中からおかしかったんじゃいのか？

東京戦０－２

今日のメンバーには特に期待していなかった。
なので結果は素直に受け止めます。

江尻体制での構想外の子たちが多いのでね。少しガッカリしたのはその子達から反骨心みたいなものの欠片も感じることができなかったこと。あえて名前は出さないけど何人かは今日が千葉の選手として最後の公式戦だったはず。

期待していなかったという俺を少しくらい裏切ってくれたらいいのにねぇ。

さ、次だ。