横浜戦、オーロイに鶴

帰宅してビデオを見ました。

オーロイ負傷と後半ロスタイムのハンドの箇所だけ。


オーロイについてはさすがに楽観的な見方はできないなぁ。以前、暑いうちは北海道に放牧でもって書きましたが、今季戻ってこれるだろうか？という印象。

ハンドの件については、ロングショットでの映像だったのでハンドなのか頭に当たってるのか分からなかった。ただ、家本主審は至近距離＆正面に立っていたのでアレがハンドだったのならいくら何でも見逃しはないだろうと思う。



ゴール裏はこの判定にヒートアップされている面々が多かったのですが、勝ち点１に止まった原因は、前半途中からボールを走らせて相手の体力を奪う試合運びを目指したものの、実態は自分達のギアを落としてしまい、相手にペースを譲ってしまい同点にされてしまった。

慌ててギアを上げようにも相手の勢いもあり、序盤の勢いを取り戻せない。焦って攻め急ぎ拙攻の繰り返しになったものです。

ギアを落とすなとは言いませんが、試合をコントロールできなくなってしまった段階でこの試合の勝ち目をも失いました。

まだまだ甘いチームです。

横浜戦前半１－１

序盤は「横浜弱過ぎ」と思ったんです。

先制した後、少しずつ緩いサッカーを始めて同点にされた瞬間はグタグタでした。

オーロイが無事でありますように。

横浜戦スタメン

相手はキング・カズを控えにしました。手強いかもしれない。

スタメン。
岡本
隊長、竹内、ミルジ、山口
勇人、村井、ワラシさん、米倉
深井、オーロイ君

サブ。
櫛野、良太、茶野、福元、ファン・ゲッセル、孝太、久保

先週も感じたのです、ディフェンダーの控えが３人って多くないですか？

明日はフクアリで横浜戦

本日の裏番組の結果、

　１位　徳島（○、勝ち点３７）
　２位　Ｆ東（●、勝ち点３５）
　３位　ウチ（－、勝ち点３４）
　４位　栃木（△、勝ち点３４）
　５位　北Ｑ（○、勝ち点３０）

となりました。

北九州、勝ったんですねぇ。。。

明日の横浜戦。
ホーム、相手は１９位でエース抜きババ有り、気温低めと「普通」ならば千葉の鉄板勝ちなんですが、そこは強弱に大きな波があるＪリーグ各チーム。千葉もどちらかというとこういうシチュエーションで手痛い目に遭います。

かといって相手をリスペクトしすぎるのもよくありません。
カイオやもしかしたら西田もいないかも知れませんが、難波なんかには昨年もゴールを割られたりしてますのでしっかりと対策願いたいものです。

なでしこ狂想曲

なでしこジャパン、凄い人気です。

何でもスマスマにお呼ばれされるとか。


よくよく日本人は「世界一」とか「金メダル」が大好きなんだな、と思う。

先日のなでしこリーグ、ＩＮＡＣ神戸ｖｓジェフレディースの試合には１万８千人近い観客が集まったそうです。この観客の中から少しでも次の試合も見に来てくれる人がいることを願います。


女子サッカーを取り巻く環境が厳しいというのは、今回のなでしこジャパンの快挙と共に多いに語られてるわけですが、何故そういう状態なのかを一言で表すのならば「コンテンツ」としての魅力に乏しいからに相違ない。

本音を隠さずに言えば、オレは女子サッカーを高い金を出して観戦しようとは思わない。これが女子サッカーに対する現実だと思う。

もちろん、女子サッカーの指導者や選手たちに罪はない。現場はいまの実力を精一杯発揮してると思う。
けど、コンテンツとしての魅力を磨くには地に足をつけての競技人口の拡大やレベルの向上を図るしかないと思う。


現在の女子サッカーを支えているスポンサー、そして過去にその命脈を保つ努力をしていた旧スポンサーにも感謝したい。

岐阜／京都遠征

８月はアウェーばっかです。

札幌は平日開催なので早々に断念。

岐阜と京都は遠征予定ですが、費用は節減したい。

ちょうど青春１８きっぷの時期なので「ムーンライトながら」の利用を考えていました。

ただ、岐阜戦にかかる「８／１２下り」「８／１３上り」は秒殺でしたなぁ。コミケの時期と被るので止むなし。


で、岐阜戦については２通りの方法を考えてる。
いずれも帰路は１８きっぷ利用で「浜松のバーデンバーデン」をビバークポイントにする。
その上で往路を優先度順に
　１）ぷらっとこだまで名古屋まで
　２）深夜バスで岐阜まで
　３）早、１８きっぷで出発
といった案配。
昼行の東名ハイウェイバスはお盆渋滞を考慮して最初から除外。


京都戦は帰路の「ながら指定券」は確保した。但し、西京極から大垣までは綱渡り（２０：３０迄に西京極の阪急電車に乗車すれば問題なし）
で往路は岐阜戦同様、
　１）ぷらっとこだまで京都まで
　２）深夜バスで京都まで
１８きっぷで京都まで行くのは出発が夜明け前なので断念。

深夜バスで行く場合は現地に休息場所の確保が必要だけどちゃんと把握済み。

明日、ぷらっとこだまのチケット確認に行く（お盆期間はさすがに苦しいか？）

立ち位置の確認その２

ターニングポイントと位置づけていた「１７試合目の札幌戦」を終えましたので立ち位置を再確認します。

６／３０の状況に比べると上位４チームが抜け出した感があります。

勝点
３５　Ｆ東
３４　千葉　徳島
３３　栃木
３２
３１
３０
２９
２８
２７　北九
２６　鳥栖　熊本
２５　東Ｖ　札幌
２４　愛媛
２３
２２　湘南
２１　大分
２０
１９　鳥取　水戸　岡山　草津
１８
１７　富山
１６　京都　横Ｃ
１５　
１４
１３
１２
１１
１０
０９
０８　岐阜


残りまだ半分以上、２１試合もありますので昇格争いが上位の４チームに絞られたとは言いません。

ＦＣ東京の最近の調子の良さは凄みを感じます。調子の上がらない時に対戦してラッキーでした。次回は晩秋の対戦なのできっちり調子を落として頂きたくお願いします。東京ヴェルディは最近勝ちまくってる印象があるのにまだ差があります。序盤のもたつきが惜しまれます。

ちなみに我が軍の今後の対戦相手は、

　２３節：（Ｈ）カイオのいない横浜ＦＣ　　→　現在１９位
　２４節：（Ａ）灼熱の最下位・岐阜　　　　→　現在２０位
　０３節：（Ａ）エアコン環境の札幌　　　　→　現在　９位
　２５節：（Ｈ）何気に好調・富山　　　　　→　現在１７位
　２６節：（Ａ）今日も負けた・京都　　　　→　現在１８位

滅法弱いアウェーが多いとはいえ、ボトム４チームとの対戦となります。全勝しろとは言いませんが、この５試合の勝ち点は１２～１３は欲しいところです。でないとトップ４の椅子取りゲームから弾き飛ばされてしまいます。なにしろ、うち以外の３チームはアウェーでも普通に勝ちますので。

札幌戦、びっくりしました(>_<)

ご存知の方はご存知だと思いますが、タイトルは村井慎二のブログのタイトルだったりします。


試合前は村井と林に不安を覚えておりましたが、お二人とも立派なご活躍でありました。


信用してなくてごめんなさい。


村井のプレー振りは以前と同じ。けど、それがボランチというポジションで通用すると思っていなかった。新しいオプションが見つかりましたね。

林のプレーは以前と大きく変わった気がする。２列目っぽい視野の広さが備わっているという感じでかつての点取り屋然とした林も魅力だけど、今日のようなプレーもなかなか。前線のプレーヤーとの組み合わせ次第でいい輝きを放つような気もします。


ただ、札幌の方にも問題があったような。。。


千葉の人間にとっては涼しい気候だったけど、札幌の人間にとっては堪え難い暑さだったのだろうか？
まさかね。。。

札幌戦前半１－０

ポゼッションは圧倒的にこちらのものだったので０－０で終わったらイヤな感じでしたが、不安な人材だった村井が決めました。

彼のプレーは市原時代に左ウイングでご活躍してた頃と変わらず、鰻のようなドリブルで相手の隙間をすり抜けていきます。アレをセントラルハーフの位置でやられるのはヒヤヒヤです。

後半、どうなるか。

札幌戦スタメン

本日は偉い若い抽選番号でビックリしました。

アレですね、この辺の番号ともなると人を突き飛ばしてでも階段を駆け上がっていこうとするバカもいるんですね。

というわけでスタメンです。

岡本
隊長、竹内、ミルジ、山口
勇人、村井、米倉、ワラシ
オーロイくん、深井

サブ
櫛野、良太、福本、茶野、藤田、孝太、久保

村井とワラシの件は昨日の予想通り。
予想外なのは藤田のベンチ入り。実はコーチとの噂もあったので。

監督の仕事に口出しする気はありませんが、控えディフェンダーが三人って多くないですか？こうして見ると中盤の層が薄過ぎですね。

明日はフクアリで札幌戦

「今季」フクアリで負けていない我が軍と「歴史上」フクアリで負けていないアウェーチームが明日対決します。

この対決を前に伊藤大介が半月板損傷、ゲッセルさんは体調不良で欠場濃厚だそうです。ガセネタであってほしいっすね。

大介／ゲッセルともに欠場ですと勇人の相方がどなたになるかというのが関心事ですが、「村井慎二」という噂がチラホラ。ＴＧでもかなり頼りないボランチだったようでいやが上にも不安が増大します。

本日、発売のエルゴラによると林が先発を申し付けられてるそうなので予想スタメンは、

岡本
山口、竹内、ミルジ、良太
村井、勇人、林、米倉
深井、オーロイ


林は残り１５分で投入すると２人分の働きをするけどアタマから使うと５分で消えますからね。かなり不安。


というわけで不安な要素を抱えての参戦。

７／４のエントリー通り明日の試合がターニングポイントのような気がする。

なでしこ決勝の感想

結果を知った上でビデオを見ておりましたが、よく勝てたなぁというのが実感。

特に前半をよくスコアレスで凌いだのがデカかったです。

女子サッカーの場合、体格とパワーがモノをいう世界で『繋ぐ』というコンセプトで頂点に登りつめたのは日本が最初でしょう。繋ぐといっても男子サッカーを見慣れている立場からはまだ発展途上もいいところです。それだけに余計楽しみだったりします。

なでしこジャパンが示した女子サッカーでのパスサッカーの可能性は向こう数年間の女子サッカーの方向性を変えるかもしれない。アメリカもドイツもパスサッカーを取り入れくるだろうし、これらのチームがより手強くなると思う。

ワールドカップチャンピオンになった以上、好まずとも追われる立ち場だ。でも、今日の試合でも分かるとおりアメリカの力量はいまだに日本のはるか上にあると思う。

これまでも厳しい戦いが続いていたなでしこジャパンは今後も同じように厳しい戦いが続く。

にしても、帰国便はエコノミーで週末はリーグ戦だそうだ。
１週間位休ませてあげたい。

なでしこＪＡＰＡＮ、世界一

えー、いま起きました。

結果を知り、これからビデオを拝見します。

びっくりという感覚を超えて「すげー」という思いです。

いつか見た風景、湘南戦

ため息しか出ませんでしたなぁ。

ドワイト監督、試合後に曰く。

>選手たちはわざとやったわけではない

んなことは分かってますがな。いっそ、わざとやってくれてたらどれ程気持ちが楽か。人間性は疑いますけどね。

一生懸命やっているのがわかるからこそ、ため息しかでない、わけで。。。


オーロイ君の高さに対する処方箋が整備された上に夏バテが彼を襲ってる。
深井のミドルは脅威だけど左足を切れば威力は半減。

９０分間の間、オーロイに当てることは徹底したけどセカンドボールを悉く相手に拾われる。ならば、相手のラインの裏をと思っても引いて守る相手にラインの裏などあるはずもなく、裏を狙うボールは例外無くラインを割っておしまい。この繰り返しだったもんなぁ。

でも、この風景。既視感のようなものを感じたけど、その正体は「巻誠一郎末期」ですなぁ。

夏バテ君はしばらく北海道に放牧でも出して、久保のワントップの方がオーロイ君のセカンドボールを拾えない人たちは動きやすいんじゃないでしょうか。

湘南戦前半０－２

岡本のアレはないっすよ。

２失点目は監督が何をあんなに起こってたのかよく分からん。

不調の要因はですね、アタシが試合前に頂いた「アウェーチームを喰おう、ジェフユナイテッ丼」を食べたからだと思う。