優先入場

入場前に感じた違和感はこれだったのか。。。

クラブに対する支援というのはサポーターとしてはシーズンシートを購入するのが一番だと思っている。そして、優先入場というのはクラブがシーズンシートオーナーに対するほとんど唯一と言っていい優遇措置、言い換えるなら不可侵の権利みたいなものだ。

もちろん、ジュニア世代のチームがＪＥＦにとってかけがえの無い存在であることも理解している。先日のＵ１３のフレンドリーマッチなんかは素晴らしい企画だとも思う。

それでもあえて言わせてもらうなら今回のアカデミー関係者に関してはシーズンシートオーナーより後に入れるべきだ。少なくとも列抽選の権利は与えるべきではないし、並ぶ順番も予備待機列の後であるべきである。ついでに言わせてもらうと本来はハーフシーズンシートオーナーにも列抽選の権利は与えるべきではない、と思ってる。

狭量かも知れんけど、そう思う。


ただでさえ、このクラブは釣った魚に餌はやらん、的な態度が目立つのです。

近い将来、優先入場もシーズンシートゴールドを買わないと付与されない権利になるかもしれません。

サポーターにこんな思いさせんな、っつーの。

何だコレ？ 松本戦

まだビデオ見てないんだけど、アレＰＫなのかな？

という感じの失点。


でもね、まだ前半の４分。
気に病むことない時間なのに守護神・岡本がとんでもないプレーを繰り返す。よく失点しなかったわ。


攻撃も冴えがなかったですね。安全圏で横パス／バックパスのオンパレード。あげく、翔平下げて森本投入という糞采配。

自動昇格圏から勝ち点１０離れたので監督解任。解任した張本人が後任監督探さずに監督代行やって、自動昇格圏から勝ち点１３離れてしまいました。

監督代行解任だよ。来週は誰が監督代行するんですか？

しかし、あれですね。客席が埋まれば埋まるほど試合が淡泊になる悪癖はどうにかならんですかね？




社長、フロント、選手がやるべきことやらずにいるからこうなる。

どこ向いてサッカーやってんだ？

松本戦スタメン

ピッチ上ではＵ１３の子たちが花試合。

全体的に緩い空気が漂ってます。
いいね、この雰囲気。

ということでスタメン。

岡本
大岩、キム、智、中村
兵働、サトケン、井出、ヤザー、大塚
ケンペス

サブ
高木、竹内、田代、ユースケ、山中、町田、森本

松本戦前夜

ワールドカップばかり見てるわけにもいきません。

明日はフクアリで松本山雅戦です。

チケットも売れ行き好調の様です。大概は松本サポーターがお買い上げかと存じ上げます。

用心に超したことは無いので明日は列抽選に行った方がよいかな。

Ｊ２はすっかり強プレスのチームが全盛となっております。松本もそんなチームひとつと見ています。そういうチームを打ち破る賢いサッカーをカズヲ暫定監督には期待はしてません。早く後任監督見つけんしゃいヨ。

監督解任するにしても後任監督も決められないのではアホ丸出しですぜ。

ワールドカップ vsコロンビア戦

日本代表としては信じるところがあってこの４年間を懸命に戦ってきたのだろう。

結果は残酷である。

ポゼッションを高めて試合の主導権を握るというコンセプトはバルセロナに近いもの。現実的にフィジカルよりテクニックに秀でた日本には向いたフットボールスタイルだとは思う。

ただ、日本代表にはシャビやイニエスタ、スペイン代表のシャビ・アロンソのような人材はいない。


同じくポゼッション指向のフットボールでもビエルサがチリ代表やビルバオで具現したハードワークを基盤としたポゼションスタイルの方がよかったのかも知れない。この場合、本田の働き場所がなくなるわけだけど。加えて試合の状況に応じて戦術を使い分けるクレバーさも身につける必要がある。

ギリシア戦でのパワープレーの是非について批判的な論調が多いのにはいまだに疑問だ。あの状況であの選択は妥当だと思う。

ワールドカップは勝つために戦っているのである。日本のサッカー道を示すために行ってるわけではない。勝つための戦術の多様性は容認すべきだ。

現在の日本代表や取り巻くメディア、サポーターにまだまだ未熟さを感じたワールドカップだった。



とはいえ、ワールドカップはこれから本番。

ブラジル、ドイツ、フランスは凄そうだ。アルゼンチンはどうなんだろ？メッシがあのざまだとベスト８に行けるかどうかのレベルかも。

鈴木監督、解任

１ヶ月ほど前、札幌戦前夜にこんなエントリーを起こしてた。

クラブ首脳陣が口で何と言おうと、昨年６位の順位が今年それより上に行けるとは思えなかった。

鈴木監督が爆発的な変化をもたらす監督かと言えばそうではない。時間のかかるタイプだ。
サポーターですら、１～２試合で見切った天野を８節まで起用した。非常に忍耐力のあることだ。天野のような選手を上手く使っていかないとＪＥＦはダメなんだというメッセージとして捉えていた。だから自分の中で今年の昇格は最優先ミッションではなかった。

もし、昇格が最優先ミッションなら右サイドバックは天野ではなくもっと即戦力を取るべきだろう。外国人枠も使い切るべきだろう。衰えの目立つセンターバックーボランチのラインに大型補強をすべきだろう。米倉や峻希の穴を埋めるような補強が必要だったろう。もちろん、中村という当たりくじを引いてはいるが。。。

鈴木監督のチーム作りに時間が掛かることには正直忸怩たるものもある。
成果も戦績に直結してるとは言い難い。けど、少しずつ形も見え始めている感もあったわけだ。


この発表によってクラブは改めて「昇格」が最優先ミッションであることをサポーターに宣言したわけだ。

今後はそれなりの見方で接するつもりだ。

さしづめ、カズヲさんはいつまでも暫定監督なんてしている暇はないはずだ。週末、遅くとも月内には多くのサポーターを納得させる監督人事を発表しなくてはならない。そして、移籍ウインドウ中に可能な限りの選手の入れ替えを行うべきだろう。

ワールドカップ vsギリシャ戦

前半までライブで見て仕事に行き、帰宅後に後半を見る。もちろん、結果は知っておりましたが。

確かに前半を見て嫌な予感はしていた。

ギリシャが１人退場になったことで、彼らが引き分け狙いになることは明らかだったし、やはり引いた相手を崩すのは難しい。

後半は何度も何度もチャンスを作るんだけど、決定的なチャンスをどの程度作れていたかというと少し心もとない。

全体的に今回の日本代表、ピークを少し前に持ってきすぎた感がある。

１分１敗なので当然と言えば当然だけどやはり攻守に乗れていないように思える。

ＴＢＳの「ひるおび」によるとコロンビアは火曜日に弱いそうだから、期待しましょうかw



ちなみにＪＥＦ千葉の皆さんは明日、本城でギラヴァンツ北九州と対戦です。
申し訳ありませんが、休息を取らせて頂きます。

ワールドカップ vsコートジボアール戦

先制はしたものの、大迫と香川が行方不明の前半。

んで、アフリカの大男達の突進を正面から受け続けて体力を消耗するサムライ。

んで、満を持してコートジボアールの「生けるレジェンド」ドログバ投入。

恐怖に引きつるサムライジャパン。

あっさり２失点で逆転負け。

お茶の間観戦でしたが、なかなか厳しい初戦でありました。

条件は同じと、途中後退の長谷部が気丈にも答えていましたが、あの暑さと湿気はフィジカルに勝るコートジボアール人に優位にはなるでしょう。サムライジャパンの生命線でもある連携を全く表現せずに初戦は終わりました。

この初戦をいまさら悔いたところで取り返せないので、第２戦でギリシアに集中するしかありません。ギリシア戦を落としたら当たり前ですが終戦です。

このままで終わっていいわけが無い。

ストレス無き快勝、京都戦

金曜日の夜から宴会～外泊～そのまま土曜ゴルフ～フクアリ直行という流れででしたので、夕べは帰宅後にぐったりして寝てしまいました。

既に他のブロガー各位が記事をアップされているようなので、今さら当ブログで何かを書いても二番煎じという感じもしなくはないですが、一応備忘録としてアップしておこうと思います。

まず京都についてですが、完全に大黒頼みのサッカーでありました。もちろん、裏を取ろうとする動きは素晴らしいのですが、キムがほぼ専属で対処しており封殺できていたような気がします。それよりもチームとして大黒に合わせることしか形が無さそうなので彼にさえやられなければ何とかなるかなという感じでした。

千葉の方はチャンスは作るんですが、まぁシュートが枠に行かない、行かない。ただ不思議とその内決まるだろう、と全く根拠の無い楽観的な感触をもっていた。

得点時のコーナーキック、あれは誤審だよな。。。
ウチの選手に当たってライン割ってた気がする。まぁ、その前のコーナーキックを線審のアピールで取り消したからなぁ、主審の方が近くで見ていたし何でだろう？帳尻合わせかな？

試合は兵働の２点目で決まり。

１点差だと大黒の一発で追いつかれる可能性があったけど、昨日の京都であれば二点差で充分なセーフティリード。


さて、代表の試合でも見ますか。。。

本日も消化不良、福岡戦

湘南のように強プレスを掛けてくるチームでした。福岡は。

こういうチームのプレスをかわす程の強さと上手さはないんですね。

古賀の一発レッドで福岡はやるべきことがハッキリして千葉は攻撃系選手を全投入した上に放り込み作戦発動。
ロスタイムの５分間は監督のみ「やることぁ、やった」と達成感タップリでしょう。

今週は選手だけで焼肉パーティーとミーティングが必要です。

福岡戦スタメン

羽田空港駐車場、よもやの１時間待ちの洗礼を受け、一便遅れの福岡到着でやんす。

スタメンです。

岡本
大岩、智、中村、キム
ヤザー、兵働、翔平、サトケン、井出
ケンペス

サブ。
高木、竹内、ユースケ、山中、ナム、町田、森本

福岡に来たのは青木良太の見事なミドルを拝見して依頼かな。あの試合、逆転負けを食らって福岡は一気に昇格機運に乗り、コチラは失った自信を取り戻せずに今に至ります。

今日はどうなりますことやら。

深井正樹の移籍

このニュースを聞いたのは先週の金曜だったかな。

帰宅も遅かったし、翌日は愛媛戦だったので取りあえずは寝に入った。

少し落ち着いたのでこのニュースについて書きたい。


先ず深井正樹が長崎への移籍にあたって公式サイトに寄せたコメントの中に「６年間本当に幸せな時間でした」と語ってくれていることに感謝したい。深井の本音はもしかしたらお世辞なのかもしれないけど、自分個人としても深井が在籍した６年間をずーっとゴール裏で応援できたことは幸せな時間だった。スタメンであるにしろベンチスタートであるにしろピッチの上で常に魂を見せつけるようなプレーヤーであったことは記憶に残り続けると思う。

永遠にＪＥＦの選手であり続けることはなく、いつかは袂を分かつ日が来るのは覚悟しなくちゃいけない。

今年の新体制発表会でフロントから語られた「選手としてではなくスタッフとしてのオファー」によって深井がＪＥＦの選手としてフクアリを駆け抜ける姿はもう見ることが出来ないと割り切ってはいた。その後、所属が決まらず（決まっていたかも知れんが）リハビリを続けている間、彼の不安や焦りを思うと胸が痛い。そんな状況ですら、もしかしたらＪＥＦとの「再契約」をどこかに期待していたんだ、オレは。

まだこの数試合ではあるけど、大塚や井出の走りを見ているとようやく深井が抜けても替わりに走れる奴らが現れてきたかなと。

７月に行われる長崎とのホーム戦。深井のまだまだ健在な姿と、深井が抜けても走れるチームを是非見せて頂きたい。